こんにちは。
マザーズティーチャー × 転勤ママ
田代悠佳です。
こどもが選択したことが自分の意見と違ったとき、「見守る」ことがどれだけ出来るでしょうか?
「絶対に失敗するだろう」
という選択をしたときは
どうでしょうか?
3歳5ヶ月の娘。
話を聞いていくと、どうやら一人のお友達が、
娘が遊ぶものを次から次へと取っていくとのこと。
粘土をしているときは粘土を取られて
お絵描きのときはクレヨンを取られて。
粘土のときに、悲しくて泣いたこと
そのとき先生が来てくれて嬉しかったこと
お友達がおもちゃを取るのは、なぜだか分からないこと
でも、その子と遊ぶのは楽しくて大好きなんだ、ということ。
おもちゃを取られても、違うので遊ぶからいいの、と思ったこと
たくさんたくさん、お話してくれました。
「明日、▲▲くんに、もしまたおもちゃ取られたら、○○(娘)はどうしたい?」
と聞いたら、
「ん~~~~~~。分からない。」
「そっかぁ」
「あ、きょうね、きゅうしょく全部食べたのー!みてみて!シールはってくれた!みて!」
最後は話題が思いっきり逸れましたが、
私の中では、娘の成長が垣間見れた、とても嬉しい時間でしたので、
「話してくれてありがとう~!」とハグをしました。
おそらく、マザーズコーチングを受ける前に
「お友達に粘土を取られた、クレヨンも取られた」と聞いたら、
「えぇ??かわいそう…」と心配したり、
「嫌なことはちゃんと「やめて欲しい!」って言わないと伝わらないんじゃない?」
「明日はお友達に「やめて」って言うんだよ」
「明日も同じことされたら、先生に言ってみたら?」
など、「こどもの行動を親が誘導する(決める)声がけ」をしていただろうなぁと想像します。
どうしたいかは娘が決めれば良いことだし、
正解はない。
ということを、マザーズコーチングから学びました。
こどもが選択したことが自分の意見と違ったとき、「見守る」ことがどれだけ出来るでしょうか?
「絶対に失敗するだろう」
という選択をしたときは
どうでしょうか?
マザーズコーチング講座アドバンスコースでは、
「見守るコミュニケーション」について詳しく学びます。
「見守る」と一言で言っても、奥が深いし、とても難しい。
私もまだまだ手や口を出してしまうことは多いですが、「あぁ、またやっちゃった...」ではなく、「次はどうするか」に意識が向くようになった
のも、コーチングを学んだからです。
「こどものために学ぼう」と思ったマザーズコーチングですが、それ以上に自分の意識を変えることが出来ています。
コーチングの不思議な魅力を、一緒に体感してみませんか
マザーズコーチング講座をアドバンスコースまで受講された方には、フォローアップ講座(通常5,000円)をプレゼントしております🎁💕
田代悠佳プロフィール
・大学時代は栄養士を目指す傍ら、スカッシュに明け暮れる
・栄養士資格は取得するも、就職先を金融、食品メーカーに絞り活動
・某金融機関へ就職、営業事務等を行う
また、ほぼ毎年、就職説明会、内定者懇談会等で
就活生向けに話をし、「田代さんの話を聞いて入庫しました」と言われることも。
・2010年12月 結婚
職場の先輩(10歳上)と結婚
・2015年12月 出産
子どもは可愛いが夜泣きがひどく、
精神的にも追い詰められ「二人きりでいることが恐い」
と感じる時期も。
・2017年4月 夫、秋田へ転勤
娘1歳4ヶ月。復職を翌月に控えていた矢先、夫が秋田に転勤することに。
保育園はキャンセル、育休を延期し、ひとまず秋田へ。
知り合いがいない土地で、ほぼ娘と2人きりの毎日。
文字通りの「お先真っ暗」を味わい、ストレスから1ヶ月に3回胃腸炎にかかる。
・2017年6月 退職
悩みに悩み、退職を決意。
喪失感に襲われるかと思いきや、意外とスッキリした気分に。その理由は、セルフコーチングで明らかに。
~育児暗黒時代突入~
・2018年9月 マザーズコーチングに出会う
・2018年10月 マザーズコーチング、トラストコーチング受講
・2018年11月21日 トレーニングを経て、マザーズティーチャーの資格取得
・2018年12月 マザーズコーチング講座を初開講
・現在3歳になる女の子のママ
・趣味はワイン、好きなことはBarで一人で飲むこと
・苦手なことは車の運転(雪国では死活問題)、カラオケ(場は好き、歌うの苦手)