神楽坂に新しくオープンした鮨 かぐらに行ってきました。
神楽坂のメイン通り沿いの新築ビル4階にひっそりとあります。
エレベーターを降りると殺風景な扉が目に入り一瞬アレって思うけど
中に入ると華やかな空間が広がってちょっとビックリしました。
竹とタイルを基調としたメインカウンターが6席とこじんまり~。
今回は鮨コースにペアリングコース5種 27000円をチョイス
酒スパークリング1種
ワイン3種
食後酒1種
お鮨にワインってオシャレ~。
大将の他にソムリエさんがいるので間違いないペアリング
飛囀(ひてん)スパークリングワイン
たっぷりの甘さで爽やか~。
優しい炭酸で美味しいので勢い良く飲んじゃいました(笑)
そして高級ジュースのnatusmiを入れて味変
前菜
オレンジをくり抜きカップに仕立て
中には新鮮な北海道産の生ホタテやズワイガニやキャビアなど
高級食材が詰め込んでありました。
オレンジ果汁と良く合う
温かい前菜
焼きネギの茶碗蒸し
中にはフカヒレや本マグロのトロが入っていて旨味がきいて
熱々で体が温まる~。
温かい前菜
米粉の春巻き
グルテンフリーで
鮑や鮑の肝が入って更にその上に赤雲丹が乗ってます。
肝の濃厚な味わいと程よい苦味が後を引く~。
一緒に雲丹を食べるとマイルドに
こんな感じでマグロをカットしてから常温で少し寝かせます
ペアリングの白ワイン
ベルンハルト フーバーヴァイサー・ブルグンダートロッケン
南ドイツのピノグランの樽香がきいて
後味が良くて握りに合うそう。
握りスタート
ちなみにシャリは数種類のお酢にアガペシロップを入れた物
お水はシリカ水を使っているそうで胃もたれしないシャリとの事
ワタシはお鮨を食べた後は喉が渇いて大変なんだけど
この日は全く水分を欲さなかったです。さすが~。
白イカ 炭塩
イカは柔らかくネットリ~。
ガリと箸休め
お替り自由でした。
鹿児島県のヒラメの昆布〆の握り
上にエンガワが乗ってます。
後から昆布の味が追いかけて来る~。
サワラを炙ってます
サワラの炙り
とにかく甘い!!!ホロホロのシャリと良く合う
マグロの赤身漬け
中トロと間違えるぐらいの脂の乗り
中トロ
見事な隠し包丁~。
仕事が細かい
ペアリングのシャンパン
ヴーヴクリコ
シースーにシャンパン♪
テンションが上がります。
しかも最近久しぶりなヴーヴで泡立ちも良く美味しい~。
太刀魚のきのこ餡
キノコは5種類使って秋の味覚の松茸も入ってます。
赤貝
とっても身がしっかりして肉厚でした。
イワシ
上に生姜とネギソースが乗って生臭さが抑えられて
食べやすかったです。
ペアリングは赤ワインのアマローネ
凝縮されてしっかり目の赤
湯がきたての車海老は大将が素手でアツアツの皮を剥きます。
毎日の事なので慣れちゃいましたと言ってました。(笑)
大分産の車エビ
甘くてほんのり温かい~。
穴子
トロトロで口の中でとろける~。
耐熱シートで仕上げ中のお吸い物
何でも300度まで耐えるシートだそうで穴が空かないのが凄い~。
お吸い物
はまぐり松茸や甘鯛
全部の出汁が良くきいて食材の良い所が出てます。
うにの手巻き
海苔は手巻きに特化しているのでパリパリ
雲丹の甘さとかキャビアの塩味が抜群
まだお腹に余裕があったので別で
イクラの軍艦巻き
柚子がきいてイクラの粒も大きい。
さっぱりでした。
ペアリングの食後酒は
日本酒とウイスキーが選べます。
日本酒は途中で味変!!!
飲むお酢を入れて~。
とにかくサッパリしました。
甘味
柿羊羹と塩餡