渋谷桜丘町にある鮨 花おかに行ってきましたぁ。
お店の場所は渋谷駅の西口から徒歩7分程度
ただ今絶賛渋谷の再開発の大規模工事中なので少しわかりずらいけど
渋谷の喧騒とは無縁の住宅街の中にひっそりとあります。
こだわりが詰まったお鮨屋さんで魚マニア必見!!!
さかなクンもビックリなあまり聞いた事もない珍しい魚や貴重な高級魚が食べられるの~。
一見だけど入口にメニューがあるのでモロモロ安心
ディナータイムは2種類のコースが用意されてます。
・花おか 軽めなコース 9900円
・花おか 特選コース 13200円
カウンター席は間引きされていて7席でゆったり
個室もあります~。
アルコールメニュー
ビールはアサヒプレミアム生ビール 豊醸 や渋生ビールなどが置いてある~。
アサヒ プレミアム生ビール 豊醸 900円
アサヒスーパードライプレミアムのブランドでコクとキレがあって美味しい
席に着くとお塩とお醤油が出てきました。
この日は大将の正面のお席で包丁裁きなど見れる特等席!!!
カウンター席と大将との距離感も近くてライブ感も楽しめる~。
特選コース13200円をチョイス
先付け
花ワサビ菜と稚鮎のお浸し
今が旬のピりリと辛い花わさびのシャキシャキした食感と
稚鮎の組み合わせがたまりません~。
お刺身白身2種
白身魚の食べ比べ
・マハタ
・メヌケ
いきなり初めて聞いたお魚登場~(笑)
マハタはクエと同じで高級魚の種類みたい。
お塩をつけて食べるけど全くクセがなくコリコリと甘みがあって美味しいデス
メヌケは皮目を炙ってあります。
追い醤油にワサビをつけると更に旨味が増す~。
揚げ物
こぶだいの唐揚げ
モチっとした食感で外はカリっと中はふっくら
脂がノリノリでした。
箸休め的なガリは比較的お上品な味わい
生姜が丸ごとでてきたかと思ったらちゃんと切れているんです~。
握りスタート
サクラマス(季節物)
ねっとりとした食感で旨味が強いのに嫌味がない。
コハダ
お正月に食べるイメージのコハダ
江戸前鮨を代表するネタのひとつでお替りビールを頼んでからのコハダは
光物好きにはたまらない~。
カツオ(玉ねぎ)
少しだけクセがあるカツオは玉ねぎを乗せる事により臭みが和らいで食べやすくなる~。
焼き物
ハダカイワシ
骨まで柔らかい~。
頭のから尻尾の先まで食べれます。
スダチをかけると風味も良くなりサッパリと~。
スペシャリテ
うにの食べ比べ
左がムラサキウニ
左がバフンウニ
まずはそのままで~。食べ比べると違いがわかる。
ムラサキウニは淡泊ながらもお上品な甘みがあって
バフンウニは濃厚で甘身が強いかな。ワタシはバフンの方が好みでした。
更に蟹とウニをマゼマゼすると口の中に旨味がフワっと広がる!!!
日本酒チェンジ~。
入手困難な飛露喜や黒龍なども置いてある!!!
大将が長野出身と言う事で長野のお酒やワインなど揃ってました。
ここで前にGo toで行った長野トークなんかもしたりして。
夜明け前 純米吟醸 生一本
お米は私の大好きな山田錦55%でフルーティーで飲みやすい
お口なおし
ほたるイカは今が旬~。
プチプチ感と内臓の苦味が美味しい。
日本酒と良く合う
アオヤギ
サッパリとして歯ごたえもある~。
きんめだい炙り
煮つけでも握りでも大好きなきんめだい~。
とろける美味しさ
煮つけ
赤エビは尻尾から食べて下さいと言われたのに頭から食べちゃった。(笑)少し酔ったみたい。
尻尾は淡泊で頭はミソがあるからその順番がいいみたいね。あはは。
日本酒お替り
あべ
新潟のお酒~。
うすにごりの生原酒で重いかなって思ったら案外いける~。
シメサバ
かなり肉厚~。確かシメサバって職人さんの腕の差が出るって聞いた事があるけど
サバの〆た酢加減が良かったデス
赤身づけ
赤身でもトロみたいにねっとり~。
中トロ
濃厚だけど旨味もしっかりあって幸せ~。
汁物
すだれ貝 酒蒸し 愛知県
コチラもお初!!!あまり流通しない貴重な貝って言ってました。
火を入れすぎると固くなる貝は絶妙な火入れ加減
鬼海老
初めて聞いた鬼海老!!!
何でも幻の海老と呼ばれているみたい。
車海老より美味しいって言われているらしくこの日食べられてラッキー♪
確かに甘味旨味が濃厚で余韻が続く感じ~。
幻の鬼海老を見せてくれました。
もっとイカツイのかなって思ったら大きさ10センチ程らしい。
なんだかイロイロ勉強になるー。
こだいこぶしめ
昆布に刺身を挟むだけで風味が増して程よい弾力を感じる~。
焼アナゴ
大将から手を出して下さい~と渡された焼アナゴ
フワっととろけて香ばしい焼きアナゴ
赤シャリが際立つ~。
手巻き
海老の巻物って言ったたかな。
パリパリの海苔が忘れられない。
赤だし
お鮨さんの味!!!赤だしのお味噌汁に山椒がきいてます。
香りがホットします。
たまご
甘味のあるたまごを食べて終了
全約23品
握りとツマミを交互に取り入れたコースは飽きる事なくとっても美味しく完食しました。
大将は少しクセが強いかなって最初は思ったけどワタシよりお若く(笑)てっきり上かと思った(汗)
魚愛が半端ない職人がたきの方なので
貴重な高級魚を食べたい方にはおススメです(*^^*)