女性起業家のための経理・法律アドバイザー ママさん社労士
澤井ゆかりです。
誰か雇いたいな・・なんて思ったことありますか?
事業主の皆さん、忙しいですか?
あまりにも忙しく、猫の手も借りたい・・・。
そうなった時、「誰か従業員を雇おうかな・・・?」
なんて、頭をよぎったこと、ないですか?
今回は、従業員を雇うかどうか、のボーダーラインについて
お伝えしたいと思います。
まずは、忙しくて業務をこなしきれない・・、
そんな状態でないなければ、人を雇う必要はないでしょう。
でも、「人を雇う」ということは、「雇った人の賃金を保証する」
ということでもあります。
事業である程度の利益が出ていなければ、
いくら忙しくても、実際に人を雇うところまで至らないですよね。
人を雇いたい時に考える基準とは?
では、どのくらい利益が出ていたら大丈夫なのでしょう?
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ハッキリ言って、分かりません。
これは、業種によっても異なってくるからです。
例えば、飲食店では開店当初から人を雇うのが通常です。
つまり、利益がまだ出ていない時から、
雇用が必要な業種もあるということですね。
では、何を基準に人を雇うことにしたらよいのでしょうか?
まず言えるのは、その人に毎月の人件費を支払うだけ
安定した利益が出ているかどうか、
または、利益が出ると見込めるかどうかです。
人件費というのは、給料だけではありません。
通勤費もありますし、社会保険などの福利厚生費も含みます。
それらを全部考慮し、毎月支払うことができるのでしたら、
雇用を考えてみたらいいと思います。
まずは、どのくらいの仕事をしてほしいのか(時間・業務量)、
それに対し、どのくらいの賃金を支払うつもりなのか、
そこから検討してみる必要があります。
では、人を雇用したら、どんなメリットがあるのか・・・?
それについては、メルマガにてお伝えしますね。