人を雇いたい時、何を基準に考えるべき・・? | 働きすぎの女性社長さんに伝えたい 「ちゃんと休んできちんと儲ける」5つの法則

働きすぎの女性社長さんに伝えたい 「ちゃんと休んできちんと儲ける」5つの法則

税理士事務所に勤務中、社会保険労務士を取得。
リーマンショックの厳しい状況の中、信頼し合って経営危機を乗り越えた社長と社員の姿に感銘を受けました。
中小企業の経営に寄り添い、一緒に悩んで解決する社労士を目指して活動中です。

女性起業家のための経理・法律アドバイザー ママさん社労士

 

澤井ゆかりです。

 

誰か雇いたいな・・なんて思ったことありますか?

 

事業主の皆さん、忙しいですか?

 

あまりにも忙しく、猫の手も借りたい・・・。

 

そうなった時、「誰か従業員を雇おうかな・・・?」

 

なんて、頭をよぎったこと、ないですか?

 

 

今回は、従業員を雇うかどうか、のボーダーラインについて

 

お伝えしたいと思います。

 

 

まずは、忙しくて業務をこなしきれない・・、

 

そんな状態でないなければ、人を雇う必要はないでしょう。

 

でも、「人を雇う」ということは、「雇った人の賃金を保証する」

 

ということでもあります。

 

事業である程度の利益が出ていなければ、

 

いくら忙しくても、実際に人を雇うところまで至らないですよね。

 

人を雇いたい時に考える基準とは?

 

では、どのくらい利益が出ていたら大丈夫なのでしょう?

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

ハッキリ言って、分かりません。

 

これは、業種によっても異なってくるからです。

 

例えば、飲食店では開店当初から人を雇うのが通常です。

 

つまり、利益がまだ出ていない時から、

 

雇用が必要な業種もあるということですね。

 

 

では、何を基準に人を雇うことにしたらよいのでしょうか?

 

 

まず言えるのは、その人に毎月の人件費を支払うだけ

 

安定した利益が出ているかどうか、

 

または、利益が出ると見込めるかどうかです。

 

人件費というのは、給料だけではありません。

 

通勤費もありますし、社会保険などの福利厚生費も含みます。

 

それらを全部考慮し、毎月支払うことができるのでしたら、

 

雇用を考えてみたらいいと思います。

 

まずは、どのくらいの仕事をしてほしいのか(時間・業務量)、

 

それに対し、どのくらいの賃金を支払うつもりなのか、

 

そこから検討してみる必要があります。

 

 

では、人を雇用したら、どんなメリットがあるのか・・・?

 

それについては、メルマガにてお伝えしますね。

 

 
 
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