こんばんは
そろそろ寝る時間ですね
自分の睡眠って
十分とれていると思いますか?
睡眠時間によって
体調の違いを感じたことありますか?
睡眠って
時間だったり
質だったり
いろいろ話を聞きにいくけど
私の中では
自分の答えが持てていない分野。
もちろん
睡眠の質に関係する
食事や自律神経など
わかることもあるけど
概念的な大きなものが
とらえられていない
もやもや感がありました。
私の中で
新しいアップデートは
遺伝的に夜型
という人がいるということ
と
それをふまえて
ある県では小学校の始業時間を遅くしたという事実がある
ということ
で止まっていました。
今回
三島和夫先生のお話を資料とともに聞いて
スッキリしたので
役に立ちそうなところをシェアします。
睡眠の話といえば
時間は短いけど
質がいいから大丈夫
みたいな
時間と質を両立しない前提で
話されることが多くないですか。
でも
三島和夫先生のお話をきいて
はっきりしたことは
遺伝的な要因はあっても
睡眠習慣は変えることができて
それは
”いつ寝るか”×”どれだけ寝るか”
で決まるということでした
睡眠習慣には
柔軟性があるので
夜勤の人もいるし
必要な時は徹夜もできる
けど
寝る時間を固定することで
睡眠習慣は
変えることができる
たとえ
遺伝的に夜型でも
朝型になれる
ということでした。
日本人は
世界でも睡眠時間が短いといわれていますが
それは最近になって短くなったということに
驚きました
国民性ではなく
学校や会社の始業時間は
昔から変わらないのに
寝る時間だけが遅くなっているので
日本人の睡眠時間が短くなった背景があるようです。
さらに
海外の人は
寝る時間は寝る、という習慣や考え方だけど
日本人はそこの優先度が低く
慢性的な睡眠不足で
生産性が低いといわれる要因ではないか
とも話されていました。
そういえば
日本と海外では
夜にお店が閉まる時間の違いを
感じますよね。
また
ゴールデンタイムという話もありますが
個々にとってのゴールデンタイムがあるし
何時に寝るのがよいというデータはない
とお話しされてました。
私は
24時までに寝る方が
体調も顔色も調子がいいな
と思っていましたが
起きる時間が決まっているので
睡眠時間を考えると
24時までに寝ることで
単純に
睡眠時間を確保できていたからで
そりゃ調子いいハズだ
とわかりました
ブルーライトに関しても
スマホのブルーライトが睡眠の質をさげる
いや
ブルーライトじゃなくて
スマホのゲームが脳を活性化するからよくない
と両方の意見があり
ブルーライトってどうなの?
と思っていたけど
やはり
ブルーライトはよくない
ということでした。
朝は
太陽の光を浴びることが大事といいますが
しっかり目に光をいれることが大切で
青い空を見るくらいしっかり見ること
と言われました
つづけて
空が青いということは
ブルーライトが目に入っているからだ
と言われて
そりゃ
覚醒に必要なブルーライトだから
睡眠によくないということなんだな
と納得しました。
そう聞くと
睡眠前は
スマホやTVは避けましょう
となりますね。
さらに
睡眠時間が短くて睡眠不足になると
交感神経優位になりますし
そうなると
睡眠の質は下がって
疲労回復もできないと
連鎖していきます。
睡眠時間を確保するためには
とくに
学校や仕事があるアスリートの場合は
始業時間が決まっているので
寝る時間は
自分にとっての適切な時間を決めて
寝ましょう
ということになりますね。
トレーニング
食事(疲労回復のための栄養)
睡眠(疲労回復する時間)
3つはセット。
睡眠も大切に
自分のスタイルを見つけましょう。