昨日の続きです!

昨日の記事から読んでいただくとわかりやすいかと思います❤️

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イギリスのパワースポット「グラストンベリーへ」

 
美しい庭園の中は平和そのものです。
「Vesica Piscis」をかたどった池。
この周りには人々が座ったりしながら心癒される時間を思い思いに過ごされていました。
 
子供は水が好き。(笑)
私も裸足で歩きたかったなぁ❤️
チャリス・ウェルのシンボル「The Wellhead」
周りに座れるようなスペースがあって、そこには数人が自然の声を静かに聞いているように見えました。
この場で自然の音を聞いたり嗅いだり、空気を味わい、風に触れて、周りを見渡す。
すると不思議に自分の慌ただしい日常がまるでなかったかのような気持ちになっていく。
心が浄化されるってこういうことなのかもしれません。
ふと、見ると妖精が見えた気が!(笑)
(グラストンベリーには妖精がいるそうなので・・・)
見えると信じれば見れるし、見えないと思えば見えない。
だったら見えるって思ってワクワク自然を見つめる方が100倍楽しい。
 
この日は30℃を超えていたので水の音が体感温度を2度下げてくれました。
日陰に入るとさらに涼しい。
「Healing Pool(ヒーリング・プール)」では湧き水に足を浸すこともできます。
「Lion’s Head(ライオンズ・ヘッド)」では湧き水も飲むことができます。
常連さんはマイボトルを持ってきていましたが、私は入り口で購入。
大きいのと小さいのがありましたが大きいのを買いました。
ここから汲んだ水は持って帰ることもできます。
このお水がとっても冷たくてびっくり!
 
チャリス・ウェルには十字架に架けられたイエス・キリストから流れた血を受けた聖杯がここに埋まっているなどの伝説があります。
 
一口飲んで見て・・・・
え?!
血の味がする。
 
そうなんです。
鉄分を多く含んでいる水。
味を何かに例えたら血の味に似ている。
血を飲んだことはないですが、口の中をちょっと切ってしまったり、唇が荒れてちょっと切れてしまった時に感じるあの味。
この水を実際に味わってみるとキリストから流れた血を受けた聖杯伝説が語られ始めた理由がなんとなくわかる気がします。
美味しいかと言われればYESとは言いませんが聖なる水と言われると美味しく飲めるから不思議です。
生きていることを素直に喜べる。
そして小さなことなどどうでもいいやと大きな心になれる。
チャリス・ウェルはそんな場所でした。
 
写真を撮り忘れてしまってとっても残念なんですが、「Angel Seat(エンジェル・シート)という天使の像がかたどられているベンチがありますが、ここでジョンレノンが作った曲「イマジン」のイメージが生まれたそうです。
たしかにあのイマジンのメロディーがこのチャリス・ウェルの空間に流れたらマッチするなぁ・・・
こんな時期だからこそ、心をリセットできた時間になりました。
前回来た時は子供たちがまだ幼い頃だったので、ゆっくり何かを感じることができなかったけれど、久しぶりに来てみて本当によかった。
 
さてこの後は炎天下の中、丘を登って・・・グラストンベリー観光のクライマックスで〜す!
続きます。
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サクッと1分動画 ズッキーニのカリッと焼き(PAN- FRIED ZUCCHINI)

美味しく食べようずっきーに!
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