わ〜〜わ〜〜〜!

ある日の午後、荷物がJAPANから届きました❤️

なになに????

オープン!

って家族が集まってくる。

まるで獲物に食いついてくるピラニア。(笑)

開けた瞬間、空気が日本に早変わり!

いや、強烈な切り干し大根の香りかも・・・(爆笑)

盆と正月が一気に来た!って感じだよ〜〜〜。

みんなルルルン!と嬉しい気持ち。

日本のお母さん〜〜って言いたいセレクトなんですが、家族ぐるみでお付き合いのある男子からのお届け物でした。(笑)

ハリーが日本にいる時もお世話になったし、主人ともとっても仲良しでサッカーに一緒に行ったり、娘の反抗期の時もいつも優しく変わらず接してくださった方。

私がコロナで日本行きが2回もキャンセルになってしまったので、食材困っているのでは?と送ってくださいました。(涙)

バースにもアジア食材のお店はあって、なんとなく買える日本食材もありますが、乾物などは手に入らないので本当に嬉しい。

そしてそれから2週間も経たないうちにまたまた追加便が!きゃ〜〜〜〜!ばたっ←嬉しすぎて失神。(笑)

お菓子や麦茶、ふりかけ、前回うどんや蕎麦を送ってくださったので追加でそばつゆまで送られてきた。

え?一番下に入ってたのはお米。

なんかお米が送られてくると私の大好きな「かさじぞう」のお話を思い出しちゃいます。じーん・・・・

いや、ここまで細やかな心くばり、女性だったらお嫁さんにしたい人いっぱいいると思う。(笑)

優しい気持ちが国境を越えて届いて本当に美味しくいただいて感謝の毎日です。

さて!せっかく頂いた食材は美味しくいただかねば!といい意味で料理スイッチを入れてもらいました〜!(笑)

まずは久しぶりの桜エビを使って少し前の動画を作りました。(笑)

こちらも作ったよ〜というお声を頂いています!

夏にぴったり!お豆腐レシピ〜❤️

斬新すぎる!「桜エビの香味冷や奴」

 

 

そして久しぶりに手に入った塩昆布。

しかも業務用だったので(笑)たっぷりしばらくは楽しめそうです。(笑)

塩昆布って奥深い味でご飯と一緒にというより調味料として使うことが多いです。

 

さっぱり美味しいシンプルご飯をある日のランチに食べました。

この時期限定のさやつきグリンピース。

 

やっぱり冷凍の物とは違って爽やかで甘みがあって美味しいですよね。

このさやから取り出す作業ってちょっと面倒ですが、ゆとりのある時はこんな時間を持つと心の栄養補給タイムになります。

この姿を見て、主人が「子供の頃は僕とお姉ちゃんの仕事だったよ。」って。

えええ?!日本ではわかるけどイギリスもそうだったのか〜となんとなく今や合理的だらけのイギリスだけにそうした時代もあったんだって嬉しくなりました。(笑)

 

 

ぎっしり詰まったグリンピースの兄弟。

子供達の小さかった頃に大好きだった絵本の「そらまめくんのベッド」。

そらまめくんのさやがとってもふかふかで、他の豆たちはふわふわのベッドではないので、そら豆くんのベッドで寝てみたいというシーンがあります。

今改めて確認してみても、確かにグリンピースのさやは硬そうだ。(笑)↑の写真

そしてそら豆くんのさやって確かにふわふわ〜〜❤️↓の写真

バーベキュー始めました!ってブログにこのそら豆の写真を載せたら・・・

 

 

 

その、そら豆くんに友達が落書きしてくれました。

か、か、かわいい〜〜〜><

手書きだそうで、意外に難しいとのことです。(笑)

なんか本当にこんな風に動き出しそうな気がしてくる。

やっぱりそら豆くんかわいい〜〜❤️

お友達のこんなユーモアたっぷりの優しい愛を身近に感じて心がほっこりでした。

ありがとう〜〜〜〜❤️大好きだよ〜〜〜〜!

左のそら豆くんの起き抜けの優等生的な爽やかな朝の伸び、真ん中のそら豆くんの起き抜けのぼ〜っとしているゆるっとした雰囲気、右のそら豆くんの朝は苦手モードの不機嫌な感じ。もうなんか愛らしくてグッズにしちゃいたい〜!(笑)キュンキュンしちゃう❤️

 

さて、話が料理からそれました。戻します。(笑)

我が家の炊飯器はファンキーなピンク!

置いてあると日本人のお友達は必ず「かわいい〜〜〜」って声をかけてくれるんです。

ハリーが前にロンドンで一人暮らしをした時に知り合いの方が母国に帰国するのでくださったそうです。

タイガーだし〜〜〜!とっても美味しく炊けるので助かってます。

ただし3合炊きなので大人数のときは他の炊飯器が登場します。

頂いたお米も早速使います。

前はもったいないから〜って取っておいてしまったのですが、今は美味しい物は早く食べよう!って気持ちに変わりました。(笑)

材料 2合分

白米 2合

桜エビ 5〜10g (好みの量)

酒 大さじ1強

塩 小さじ1

グリンピース さやから出して100g

 

作り方

1、米を洗って15分ほど乾かし、いつもの米を炊く量の水をセットする。

2、1の中に他の材料を全て入れてスイッチを入れて炊く。少し蒸らして混ぜて完成!

グリンピースも茹でた物を後で混ぜる方法の方が色も綺麗ですが、私はグリンピース豆そのものの美味しさを味わいたかったので一緒に炊き込む方法で作りました。

久しぶりの桜エビも加えてグリンピースを邪魔しない香り豊かな海老の香りも最高!

 

そして不揃いのきゅうりたち。(笑)

自由奔放に育ったようです。

動きがあって楽しい!

 

ここで、懐かしのとんねるずのもじもじ君気分で・・・

 

でも限られたシェープのきゅうりで作れた言葉はこれ・・・・

自由奔放なわりに真面目なきゅうり?

↑の写真だとしつけとは縁遠い感じでしたが、なんかこの文字にすると良い子に見えます。(笑)

でしょ〜〜〜〜❤️

ってきゅうり総出で笑顔で説得!

っていうか、、、私何やってるの?!(笑)って自分で突っ込んでしまいました。あはは。

イギリスのきゅうりは太くて水分も多く、日本のきゅうり見たいに歯ごたえが少ない。

だからこんなきゅうりをイギリスで食べることができるのは本当に滅多にありません。

これはアジア食材のお店で偶然出会えました。

昔日本に行った時にビュッフェスタイルのランチを食べた時ひたすら日本のきゅうりが懐かしくてメインの料理には目もくれずきゅうり一筋で食べていたこともあるぐらいです。

 

きゅうりの塩昆布浅漬け

材料 2人〜3人分

きゅうり 日本サイズ2本 (海外の太いきゅうりの場合は中の種の部分を取り除いて使ってください。約200g)

塩昆布 大さじ2〜3 (お好みで)

白ごま 大さじ1強

 

作り方

1、きゅうりを綿棒で潰さない程度に叩いて割る。

2、乱切りにする。

 

3、食品用ポリ袋にきゅうりと塩昆布を入れて揉んで冷蔵庫で最低30分寝かせて、盛り付けて白ごまを降って完成!

時間が短いとサラダ感覚で、時間をおくとお漬物感覚でお召し上がりいただけます!

なんだかとってもシンプルなんですが、美味しさをしみじみ感じるランチ。

質素ではありますが実はとっても贅沢。そんな組み合わせ。

半月盆を使うだけでぐっと上品な印象になります。

半月盆は高価な物からリーズナブル価格の物までいろいろとありますが、日常に積極的に使えるものでまずは半月盆生活を始めてみるのもいいかもしれませんね❤️

 

 

 

ほんのりお酒の香りと桜エビの香ばし磯の香り。

そしてグリンピースの爽やかな甘み。

シンプルな塩味で十分美味しい!

早食いな私ですが、この日はゆっくり味わおうと気合を入れて・・・←気合入れて食べるってなんか変ですが。笑

きゅうりも色合いも爽やかで食欲がアップ!

お茶碗は窯元めぐりで伺ったときのこちらのコーディネートで使わせて頂いたものです。

↓   ↓   ↓

緊急ミッション?!有田焼で即興テーブルコーディネート STYLE 1 黒サビ絞り

 

ご飯と漬物、お友達からいただいてすごく美味しくて気に入ったほうじ茶。最近は日本に行くと買っていてこれしか飲めないぐらい好きになりました。
もうこれだけで幸せ〜って思えました!
 

日本からの贈り物で美味しく作るほっこり和食で元気が再びマックスになりました。

美味しく物が食べられることって本当にありがたいって思いました!

 

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