「Fine Living & Dining」動画更新しました！
今日はイギリスの爽やかな春をみなさんにお届けさせてください🌟
なかなか国境を越えるのが難しい今日この頃。
イギリスに住み始めて２０年ですが、こんな不便感じた事ありません！（涙）
どれだけ便利な現代になっていたのかと今更ながらに感謝の気持ち。
また自由に行き来できるようになったらいいな〜。
今は少しでも違う世界を見ていただけたらと思ってアップします。
春は子羊が生まれる季節。かわいい子がいっぱい。
小鳥のさえずりも美しいです🌟
ちょっとでも気分転換になったらうれしいです。
撮影中、１匹だけ好奇心旺盛な子が寄ってきた・・・・（笑）
私に興味津々？！
この子自由奔放で他の子羊にもちょっかい出すちょいワル子羊でした。あはは＞＜
そして・・・
「私の好きな料理本リレー」
主婦と生活の友 @ryourinohon の編集者さんがスタートされた「私の好きな料理本リレー」
料理本に携わる料理家、カメラマン、スタイリスト、デザイナー、ライター、編集者が自分の好きな本を紹介していくという企画だそうです。
お友達の投稿で素敵なお料理やテーブルを手がけられて一目惚れしたSugarLabを主宰されている料理家佐藤紀子先生。
#norikosatosugarlabから光栄にもバトンを受け取らせていただきました！偶然にも紀子先生が去年イギリスに駐在になりぐっと距離感が縮まり家族ぐるみのおつきあいをさせていただている大切なお友達です。
そして私がバトンをお渡しするのはstillkitchen主宰されているstillさんこと片山由美先生です。レシピブログで同じ時期に楽しい企画に参加させていただいていました。一昨年はイギリスにあそびに来てくださって合宿気分で約１週間（笑）楽しい時間を過ごさせていただきました。（あ、スターくんが一緒だ・・・笑）
家時間の多いこの春。読書もいいですよね＾＾
では私の好きな本ご紹介させていただきます。
① こぐれひでこのおいしい画帳
こぐれひでこ（東京書籍 ２００８年）
「読売新聞」人気連載の食エッセイが一冊になった本。
何気ない日常の中で感じた「美味しい」をエッセイとして紹介している本です。
記憶を元にこぐれ先生が感じた感性で料理を再現していくという、レシピ本とは違った角度から料理を楽しめる内容。
ストーリーのあるお料理は心に残るもの。こんな風に日々の暮らしの中で「食」を大切に身近を楽しむことができたら幸せだなと思思えます。イラストレーターでもいらっしゃる先生のほっこりしたイラストにも癒される１冊です。
② nobu THE cookbook
松久信之（講談社インターナショナル ２００３年）
世界が認めるnobuは創作和食の草分け的な存在。
私自身もケータリングをイギリスでしていたのでどんなお料理が海外で喜ばれるのかということを知りたくてレストランへ行きました。通常は世界を飛び回ってらっしゃるnobuさんですが偶然お店にいらっしゃってびっくり。その時にレストランで本を購入しました。大変だった時期を経てのサクセスストーリーは元気を頂くし、思いの外シンプルで材料さえ揃えば挑戦できるセンスあふれるnobuスタイルの創作和食レシピ。世界の頂点を極めたnobuの秘密がダイレクトに伝わる本。ご本人のサイン入りで一生の宝物です。
③ 手前味噌枠があるそうです、、、、紹介させていただきます。
ホントはおいしいイギリス料理 エリオットゆかり (主婦の友社 ２０１２年)
イギリス料理はなぜか（苦笑）まずいという評判が広がっていました。正直、自分もそんな風に思い込んでいたのですが、国際結婚をしてイギリスに住み始めて感じたのはご家庭で食べさせていただくイギリス料理は優しく美味しい。
イタリア料理やフランス料理のように一口食べて「ワォー！おいしい」とはなるお料理ではないのですが、イギリス料理は食べるほどに好きになっていくという素朴な味。基本は塩味。そして島国でもあるので魚料理も多く、日本人の皆様の口にも合うものが多いと思います。そんな想いを詰め込んだ１冊になりました。さらに進化してイギリス料理の中に和風テイストを加えたものなども今後ご紹介していきたいと思っています。
ロックダウンや自粛生活のなかのこうした有意義な企画。
素晴らしいな〜と思います。
私も家にいる時間を読書タイムでお料理へのモチベーションもあげていきたい！と強く思ったリレーなのでした。
今日は春日和。
誕生日気分もまだ抜けませんが（笑）きりっと今日もいいお天気！
洗濯を思い切り楽しんだ午前中です。
午後も引き続き実りある時間にしていきたいと思います。
レシピブログに参加中♪