ハリーが無事にイギリスに戻りました。
先週の月曜日にはまだ帰るつもりはなかったのですが、会社からのアドバイスや周りのお友達のご協力で4日間で引越しを終えイギリスに。
1年弱でしたが、ひとり東京をいう大都会で自分の収入で生活する。という貴重な時間。
周りの皆様のサポートもあって一回り大きくなって戻ってきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
前回の帰国していたのはクリスマス休暇。
(日本ではオックステールは牛テールというようですね。)
その時滞在中にも、もう一度食べたいとリクエストされたのですが、オックステールが手に入らなかったので、ビーフシチューにしました。でもやっぱりオックステールとは違う・・・ってがっかりしていたので、その時のことを思い出して前もってオックステールを注文しておきました!
バターを溶かします。
玉ねぎ、人参、セロリ、マッシュルーム、ニンニクを炒めて・・・
茹でこぼししたオックステールをIN!
(茹でこぼしはオックステールのアクやぬめり、臭みなどの余分なものを取り除くために行います。茹でてアクが出たら茹で汁を捨てます。)
お水と共にプチトマトも追加で入れます!
固形コンソメとローリエと、バジルをたっぷり加えました。
この状態で煮込んでいきます。
前日の夜に2時間半。
当日1時間。
合計3時間半。
骨から肉が外れるほど柔らかくなります。
途中赤ワインを少し加えてコクを出し、トマト缶も加えて味に深みを出しました。
コラーゲンたっぷり。
お迎えの日は夕方。空港にベーグルサンドを作って持って行ったので、夜お腹がどのくらい空いているかわからなかったので、自分で好きな量を取ってもらいました。
嬉しそうにモリモリ盛り付けている姿が母うれしい。
ハリーの大好きな赤ワインもオープン!
いっぱい作りすぎてしまったので、翌日のランチも同じメニューで・・・(笑)
でも好物なので文句一つなく食べてくれてよかったです。
ハリーにとってはオックステールシチューが母の味なのか?!
私としては自分も大好きなから揚げであって欲しかったのですが(笑)日本で過ごしていたので洋食が食べたかったようです。
そんなことを考えていたら私にとって母の味ってなんだろう?
母は関西人だったので、お好み焼きの登場率は多かった気がします^^
家の改装が中断したままで、本当にビルダーさんの私物やその他修理に使う材料などが家の中に散乱しているのでハリーにもしばらく不便だろう。
お花はどんな時も癒してくれる。
ハリーへのウエルカムフラワーは春を感じるブーケを用意しました。
お花やさんは閉まっているのでスーパーのお花屋さんで買いました。
スーパーといえども、意外にセンスがあるんです。
この前DIYした棚の上にまずは置いてみてパチリ。
このポットはハリーがプレゼントしてくれたもの。
一つはフタの内側部分が欠けてしまったのですが使えるからと思って使っていましたが、それを見たハリーが気にして新しいものを買ってくれた思い出のポット。
そんなことも覚えていてくれたみたいで、ポットとお花がよくあっていると喜んでくれました。(笑)
このポットは欠けてしまった方のものを今は花瓶として使うことが多いです。
今週末はお天気もすごくよくて気温も上がっています。
そんなことを予測して、イギリス政府から春に誘われて外に出ないで!とのお達し。
そして今夜はエリザベス女王の異例のスピーチがあります。
女王のスピーチで少しでもみんなの心が優しく安心できるといいですね。
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