先週はお天気が良くてお日様もキラキラ🌟
気温も上がって、イギリスのお天気もやればできる!(笑)って褒めてあげたくなる爽やかな土曜日に我が家に日本からゲストがいらしてくださいました。
朝からその準備!
楽しい日の早起きはなんでこうもすっきり起きられるのでしょうか。(笑)
この日はアフタヌーンティーをしましょう。ということになっていたので、アフタヌーンティーと言ったらスコーンですよね。スコーンって大きく分けて2種類あると思うのです。一つはゴツゴツしたカントリー風と滑らかな表面で美しいホテル風。
私はざっくり作れるカントリー風しか作れませんので(笑)チョイスなしにクッキング開始🌟
プレーンスコーン
材料 (約8個分)
A
薄力粉 225g
ベーキングパウダー 小さじ2
重曹 小さじ1/2
塩 一掴み
B
バター 60g (冷たいまま1センチの角切り)
砂糖 30g
C
牛乳 60g
溶き卵 1個
つくり方
*オーブンを220度に予熱する。
1、ボウルにAをボウルにふるい入れBを加えたらこすり合わせてほろほろのクラムにする。
2、1の中にCを少しずつ加えひとまとめにする。
3、まな板に打ち粉をして(分量外)手のひらで記事を軽く練り、ひとまとめにして、手のひらで軽く押して約2センチの厚さにして直径約6センチの型抜きで抜き、溶き卵(分量外)を刷毛で塗る。
4、天板にクッキングシートを敷き、その上に3を乗せて220℃のオーブンで12分ほど焼いて完成。
*オーブンによって調理時間が多少異なるので様子を見ながら調理してください。
お砂糖とバターをまずは混ぜてほろほろクラムにします!
この工程をしっかりしないと、バターが全体に行かずに美味しいスコーンができないので頑張らねば1
卵と牛乳を少しずつ加えていき、生地を作ります。
プレーンとレーズン入りにしたので、半分に分けての作業です。
レーズン入りを作ったのはこの日が実は初めて!
あ!レーズンがハート!ってどうでもいいことを見つけて嬉しい私。にこっ🎵
(ハートのレーズンを探せ!←ウォーリーを探せみたい。笑)
型で抜いて、溶き卵を塗ってオーブンで焼きます。
そして、もう一つはテーブルが華やかにるイギリスで人気の簡単に出来るパブロバというお菓子を作りました。
まずは土台になる焼きメレンゲを作ります。
ふんわりと卵白を泡立てて・・・
きゃ〜ん。クリーミー🌟
泡立ったら少しずつ砂糖を加えていきます!
つやっとなるまで電動ハンドミキサーで混ぜましょう。
手動でもいいけどかなり大変なのでハンドミキサー登場!
コーンフラワーとバルサミコ酢をちょっと加えると焼きあがりの時にいい食感が得られます。
ゴムベラでざっくり混ぜます。
そして程よい大きさに形成します。
スプーンの角でツノを立てるように模様を出してみてください。
真ん中は少しくぼませるように🌟
低温のオーブンで1時間ちょっと焼きます。
冷ましてあとは最後の仕上げをすればオッケー!
この日は講談社のウェブマガジン「mi-mollet(ミモレ)」の編集長の大森葉子さん、写真家の在本彌生さん、ウェッジウッドジャパンの芦田直子さんがお越しくださいました。
待ちに待ったみなさんの到着です🎵
素敵な女性をお迎えするにはどんなテーブルがいいだろうか〜。と楽しく悩んだ数日間。
女性なら誰でも恋してしまうウェッジウッドの「ワイルドストロベリー」シリーズの食器を貸していただいてのテーブルです!
このワイルドストロベリーは可愛らしさとエレガントさがあり、使い方一つで色々な表情が生み出せるモチーフ。
私の今日のテーマは「大人のナチュラルパーティー」。
ナチュラル感を大切に、エレガントになりすぎず、チャーミングなテイストもプラス。
ウェッジウッドのワイルドストロベリーの良さを最大限に表現しました。
ミモレの大森編集長がこの日のことをブログに書いてくださっていますが、全てを手作りって本当に気が張っちゃうし、前日から眠れないほど?!緊張しちゃうこともあると思うんです。
市販の物と上手に組み合わせてテーブルを華やかに演出するというのも全然あっていいのではないでしょうか?
でも、そこに一手間を加えることは大切。
例えばこのジャムタルトは市販ですが、ミントのグリーンのアクセントとベリーで立体感を出してあげることで随分おめかしモードに変わります。
先ほどの焼きメレンゲの上に8部立てした生クリームを乗せ、上に色々な種類のベリーを乗せて粉砂糖で最後の仕上げ。
お出しするスイーツもやはり目を引くビジュアル重視の物があると華やかさが倍増します。
そして先ほど焼いたスコーンと可愛いスイーツたちをケーキスタンドに。
260周年記念の商品で、日本では5月末に発売予定のワイルド ストロベリー ゴールドというそうです。
ゴールドがアクセントの上品で素敵なケーキスタンドで一目惚れ。
スイーツが乗ってしまって柄がよく見えなくてゴメンなさい><
こちらは市販のイチゴのカップケーキとチョコレートケーキたち。
やっぱりカップケーキは夢があります。
サンドイッチはアフタヌーンティーには欠かせません。
本来私はあまり甘いものはがっつり食べるタイプではないので、サンドイッチは結構こだわりますっ!
今回はカレー風味のレーズンとアーモンドの入っているイギリスらしいお味の「コロネーションチキン」「ローストビーフとクレソン」「ツナとコーンのマヨネーズ和え」「チーズアンドオニオン」「海老マヨ」の全5種類。
どれもイギリスの定番の具ですが、日本の皆様には新鮮だったようで喜んでいただけて嬉しい🎵
こちらのお皿は「ワイルドストロベリーホワイト」
もちろんティーカップもワイルドストロベリー!
紅茶はこの日は私の大好きなヨークシャーゴールドをお出ししました。
小瓶にはピンクローズ。
同じ色合いのオーガンジーのリボンで瓶のくぼみを結んでみました。
程よく爽やかな気温だったので、ドアを開けてフレッシュなカントリーサイドの空気もご馳走です。
楽しい時間の始まりです!
華やかなパブロバを取り分けるのはやっぱりお家の人?ということで奮闘中。(笑)
はい!どうぞ〜〜🎵
今回のパブロバとは全く一緒ではありませんがパブロバレシピです!ぜひ参考になさってくださいね。
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焼きメレンゲとイチジクのスイーツでティータイム
それぞれ違うお仕事をしている私たちですが、だからこそ?話は尽きません。
この日はイースターなのでロンドンからハリーも戻ってきて、女子会参加!(笑)
ハリーってなぜか女子会でも全然浮かないんですよね。(汗&笑)
いろいろと楽しいお話を伺えて新しいご縁に感謝です。
お庭でも歓談〜そして記念撮影。
あ!(笑)
なんかちゃっかり一緒にハイポーズ!はお星様になったスターくん。
でも亡くなる1週間前ですがこんなにも普通の生活をしていてくれたことが今振り返るとありえないほど幸せなことです。
スターくんが迎えた最後のゲスト。
美女に囲まれて嬉しそうでしょ?!(笑)
暖かい日差しの中での穏やかなティータイム。
憧れのウェッジウッドのワイルドストロベリーで仕上げたテーブルと素敵な皆さんとの時間。
本当に楽しかったです。
帰りは駅までお見送り。
いつもこの時間が一番寂しくなっちゃいます。
でも!また笑顔で再会できる日を楽しみに笑顔でSEE YOU SOON!
電車が閉まる瞬間の皆さんの笑顔が眩しすぎました!最高〜〜〜🎵
「明日の私はもっと楽しい」というコンセプトの素敵な講談社のウェブマガジン「mi-mollet(ミモレ) 」の大森編集長のブログにてこの日のこと素敵にご紹介いただいています!大森編集長目線のこの日の時間もぜひぜひご覧ください🌟
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・【英国出張 Day5】料理研究家エリオットゆかりさんのお宅へ!
成熟に向かうミドルエイジ女性のためのwebマガジン『mi-mollet』。ファッション、ビューティ&ヘルス、ライフスタイルのリアルな最新情報を毎日配信されています!(HPよりご紹介文抜粋させていただいています。)
情報満載で私も毎日朝刊を読むような気分で読者の一人として楽しませていただいています!
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ウェッジウッドジャパンのウェブサイトはただいまゴールデンウィーク明けまでメンテナンス中です。
ゴールデンウィーク明けにはぜひ英国を感じる素敵なサイトをご覧ください。
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ウェッジウッドでは、オリジナルグッズがもらえる、創業260周年記念キャンペーンを実施中だそうです🎵