昨日は「秋のロマンティックフラワーアレンジメント」記事でしたが、今日はファッションのお話です。
イギリスの詩人、思想家として多方面で精力的に活動し、デザイナーとして近代デザインに大きな影響を与えたウイリアムモリス。自然の木や草花などをモチ-フにしたデザインは私が愛するナチュラルなイギリスそのもの。
前に住んでいたVictorian時代の家にはその壁紙がぴったりで廊下やお部屋などモリスワールドの中で生活していました。
特に好きだった柄はこれ。
1階のホールは全てこの壁紙で。
大好きで2階のホールの下半分もこの壁紙を使いました。
全面使うとゴージャスですが、半分だけだとエレガントでスッキリ。
壁紙の使い方次第でおうちの表情が変わってきます。
書斎はこんな赤い壁紙でした。
落ち着いた赤はお部屋を暖かい雰囲気にしてくれて寒い時期にはこのお部屋でお仕事をしたものです。
そしてお馴染みのこの柄。
ウィローボウ。
庭から続く一体感を大切にした方お部屋なのでこちらを使いました。
こんな柄に囲まれたら目が回る?とか思っていましたが、そんなことはなく私の大好きなダイニングールムでした。
今は時々テーブルクロスで使ってガーデン気分を味わっています。(笑)
前置きが長くなりましたが・・・
そんな大好きなモリスが洋服に?!
イギリスでもとっても人気のウイリアムモリス。
このディスプレイに惹かれて、道行く人は吸い込まれていきました。
あ、、私もその中の一人ですが・・・(笑)
ワンピースも素敵〜〜と思ったのですが、このマネキンを見てもわかるようにちょっと丈が短め。
もう少し若ければ(笑)絶対買っていたと思いますがやっぱり自分の実年齢を考えると短すぎる?
パンツとトップスを柄✖️柄で着こなすのも、かなり長身でモデルさん体型だったらオッケーかもしれないけれど・・・
いろいろと悩みながら、試着を重ね・・・
トップスを買いました。
子供達は「最初、ちょっとピント来なかったけと思ったけど、想像よりいい感じ!」とのこと。(笑)
最近は息子も娘もファッションには口出ししてくるので、毎回ドキドキです。
(*私はイギリスで購入しているので日本では同じものがあるかはわかりません。ごめんなさい。)
秋はおしゃれの季節🌟
去年はリントン生地で作るハンドメイド・ツイードバックに挑戦♪しました。
ふわふわしたしたトップをつけると秋冬のアクセントになります🎵
「美しいと思わないものを家に置いてはならない」と語ったウイリアムモリス。
その美しさを追求し続けたモリスのセンスとH&Mのコラボのトップスでお出かけしてきま〜す!
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