毎年行われているチェルシーフラワーショーです。
園芸関係の方のみならず、イギリス各地、世界中から園芸ファンが集まる祭典です。
去年もお伺いしたのですが、このチェルシーフラワーショーが行われる期間はかなりお天気が良い確率高し。
ご参加される皆様の願いが強いから?
青空とグリーン、そして個性豊かなお花たちはお日様の光と一緒だと一段と美しく見えます。
入るとすぐに見えるまっすぐなショッピング目抜通り。
会場に続く道です。
ここには園芸用品はもちろんですが、ライフスタイルとお花というつながりを持ったお店も多数あります。
毎年思うのが、チェルシーフラワーショーにいらっしゃる方はみなさんとてもおしゃれ。
ピーコさんのファッションチェックがあったら楽しいかも〜と毎回、じっくり観察してしまいます。(笑)
屋台の隙間にこうした休憩できるような素晴らしスペース。(笑)
ロンドンとは思えないほどゆとりのある広大な敷地で行われます。
こういうところからもイギリスの豊かな生活が垣間見られます。
影さえもとても絵になるから不思議。
これがイギリスマジックです。
お花や植物の油絵専門のお店です。
私は絵心はありませんが、見るのは好きです。
古いお家にも新しいお家にも似合いそうなボタニカル柄が欲しいです。
この前ご紹介したウェッジウッド様の新作もピオニー(芍薬)モチーフでしたが、こちらの正面の目立つところに置かれたピンクのピオニーからもわかるようにイギリス人から絶大な人気を誇るお花です。
こうした染めた糸なども扱うお店がありました。
イギリスのディスプレイのセンスは毎回ため息物。
全て完璧なのはなぜ?
このまま映画の撮影に使えてしまいますね。(笑)
色合いもかなりナチュラル。
でも微妙な色深いは個性的で甘すぎない色合いが本当に素敵です。
これは園芸の学校でしょうか。
基礎から学べて、ガーデニングの国らしいお店でした。
イギリス=ガーデニングは切っても切れない関係。
ひときわ目立っていた可愛いお花の手。
なになに?とまずは近寄ってしまうフェロモン。(笑)
やはりインパクトって大事ですね。
ガーデニング用の手袋なのでした。
一口にガーデニングの手袋といっても種類もいろいろと顔発されていて。はき心地もかなり重視しているこだわりよう。
たかが手袋、されど手袋なのです。
考えてみればガーデニングをする方にとっては1年中使う大事な小道具です。
目の前で結構売れていくのでびっくりでした。
カラフルなインテリアのお店!
バンティング(ガーランド)がイギリスらしくて雰囲気を盛り上げています。
クッションやバックなどお花の柄だったりして乙女心をくすぐる物がいっぱい〜!
フラワーショーを意識して、フラワー柄の洋服を選んで来てらっしゃる方がいっぱい。(笑)
ラブリー!
若い人はもちろん、おばあちゃんも花柄のワンピースを素敵に着こなしている方も多く見かけました。
男性も花柄のシャツやネクタイなどのアクセントでこの日を心から楽しむ姿勢は素晴らしいです🎵
パピリオンの中に入ってまず目の前に飛び込んできたのがバラコーナー。
いい香りがこのコーナー一帯を包んでいました。
なんていい香り。
この日は暑くってずっと歩いていたので、このバラの香りがこんなにも癒し効果があるんだ〜と改めて感じた瞬間でした。
バラの国というイメージもあるイギリス。たくさんのバラ園もあります。
どのお花も最高のコンディションでみなさんに見てもらうために運んで来る時もさぞ気を使われたことでしょう。
入場料は安くはないのですが、これだけの種類のお花をいいコンディションで見て感じられるってなかなかない機会です。
続きます🎵
これからの時期におしゃれで美味しい!簡単アレンジ「パクチーのアジアン冷奴」も、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください〜!
「パクチーのアジアン冷奴」
今週も楽しい1週間をお過ごしくださいね!