このブログを書こうと思っていた時に
漫画家の鳥山明さんの訃報を
耳にしました
まずはご冥福をお祈りいたします
私は小さい頃から
たくさんの本を読んできました
それは活字ばかりの本だけでなく
漫画も含みます
活字の本と同じくらいに
漫画から、たくさんの事を学びました
活字の本は文字から
想像力を養いました
書いてある文字以外の事は
自分のイメージ(想像力)を
使わなければ
色も匂いも景色も見えてきません
もちろん登場人物の心の揺らぎも
そういう描写をうまく
書いている場合は
読み取りやすいでしょう
しかし、文字だけだと
なかなかそれを読み解くには
難しいかもしれません
漫画は視覚からはいります
絵の描写は、考えなくても
頭に入ってきます
なので、私が子供の頃に
好きだった漫画は
絵がきれいなものが
多かったように思います
そして、漫画からも
たくさんの事を学びました
最近、読んだ漫画の中からは
人との関りや人生を
教えてくれるものもあります
先日もブログに書きましたが
最近、読んだ漫画のセリフで
「私は貧しい育ちなので
ないものを作るのは得意です」
というセリフがありました
物がなければ自分で工夫すればいい
という事ですが
私も若い頃はお金がなかったので
(なかったというより
使い過ぎていた(笑)
無いなりに工夫して
「今」があります
給料日前に
食事の材料が足りなければ
食品庫や冷凍庫を
洗いざらい探して
料理を作ったり
暖房費が高くて
暖房を使えないなら
洋服をたくさん着こんだり
ちょっと工夫することを
今の人はできません
なぜなら
「物が有り余っているから」
夜中でも、物がなければ
買いに行けばいい
お金も余っているから
すぐに買えばいい
そんな世の中になりました
「時代だから」というには
なんとも寂しい世の中です
他にも別の漫画からは
こんなセリフがあります
「謝らないでお兄ちゃん
どうしていつも謝るの?
貧しかったら不幸なの?
きれいな着物が着れなかったら
可愛そうなの?
そんなに誰かのせいにしたいの?
父さんが病気で死んだのも悪い事みたい
精一杯頑張っても
駄目だったんだから
仕方ないじゃない
人間なんだから
誰でも・・・
何でも
思い通りにはいかないわ
幸せかどうかは
自分で決める
大切なのは「今」なんだよ
前を向こう
一緒に頑張ろうよ
戦おう」
コロナ禍に放送されて
どれだけの人の心に響いただろう
そう思いました
人間は文明の進化と共に
なんでもできるような
気になってしまいました
でも、時代は流れ
できることも多くなったけど
できないことも
多くなったような気がします
そして、できないことや
手に入れられないことを
嘆き悲しむ様子が
多く見られます
でも、人には限界があり
どうにもできないこともある
それを理解しなければいけません
人間の体力や寿命も
もちろん鍛えれば
その力を最大限に
引き出すことはできるかもしれません
でも、「限界」があるのです
その限界まで向き合いますか?
「精一杯頑張っても
駄目だったんだから
仕方ないじゃない
人間なんだから
誰でも・・・
何でも
思い通りにはいかないわ」
諦めることも大事
それでも前を向いて頑張ろう
それでいいじゃないですか
漫画を毛嫌いする人もいます
もちろん嫌いは嫌いでいいでしょう
その人なりの理由があるのでしょうから
でも、活字ばかりの本だけが
いいとも限りません
今の漫画は特に
きちんと背景や物事を深く学んで
作りこんでいるものが多いです
私が推奨する
「はたらく細胞」も
体の基本を
よく抑えていると思います
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世の中の不安が少しでも
安心に変わりますように
たくさんの人に読まれているブログ
わかっているけどできないのは
周りの同調圧のせいですか?
やってもいいけど
それ以外の事もしっかりやらないと
意味がないことを忘れないでくださいね
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