この進化している世の中で

 

「日本の古き良き風習」

 

なんて、言うと

時代遅れと言われそうですが

日本に古くからある風習は

私達を感染や病気から

守ってくれていることが多いです

 

 

まず、日本は玄関で靴を脱ぎます

土には色々な病原菌が付いてきます

 

もちろん多少の菌やウィルスと

共存しなければいけないのは大前提です

 

ただ・・境界線を分ける

 

という意味では、

清潔な区域と不潔な場所を分ける

 

それが日本の玄関や、昔の土間だった

という事です

 

他にも

お箸の使い方

 

菜箸を使う事も

自分と他人の境界線を分ける事

 

昔から人間の口が一番汚いと

日本人はわかっていたのでしょうか?

 

知らなくても、昔の人は

自分の口を付けたものは

他人に回さない習慣ができていました

 

何度も言いますが、

多少の菌やウィルスの交換は

人間には必要です

 

そして、お風呂に入り

体の汚れを落とす

体を温める

 

お風呂に浸かる習慣は

諸外国を見ても

日本人特有のものらしいですね

(他にもあるかもしれませんが

細かい事は知りませんよ)

 

昔から衛生観念に特化していた日本人

コロナ禍でも、当初は日本が

一番感染者数が少ない国だったのを

覚えていますか?

 

それは、今あげたような衛生観念が

きちんと備わっていたからだと

私は個人的に考えています

 

それでも、完全に防げない物

 

それが感染症です

 

最低限のマナーとして

日本人の習慣は感染症を

防げるでしょうが

根本の日本人の体がボロボロでは

せっかくの衛生観念も

追いつきません

 

清潔すぎてもダメ

 

感染症や病気は

完全に防げるものではありません

 

むしろ、体の中を

自然と通過させることが大切です

 

それを極端に避けてしまえば

無菌状態と同じなので

今まで感染しなかった弱い病気や

感染症にでも

簡単にかかってしまいます

 

それが、今の現状だと

私は考えています

 

適度な衛生観念と

規則正しい生活を取り戻して

病気から身を守る術を

身に着けてくださいね

 

 

 

 

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