何部でしょう? | このまんまで良かったんじゃん。②

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スピ好き。おもろいもん好き。枠のはずれた世界を目指す、カメの歩み。


こんちは!ゆかっぺです。(^^ゞ


いや~、またです✋
またやりました。

私の脳ミソは、いろんな事をスルーする。💨

忘れ物は多いし、子供の予定なども ちゃんとチェックする事もなく 把握していない。
一応 大切な予定は、忘却の彼方へ行ってしまわないように、カレンダーに書いたりしてはいるけど、そもそもカレンダーをほとんど見ないのだから意味がない。🤷‍♀️

子供会の 子供が集まる行事(七夕会やクリスマス会など)も忘れてしまい、我が子は参加出来ずに 後になって役員の方が、子供たちに配るプレゼントを  我が家へ届けに来てくれるのもしょっちゅうだったし、学校の行事も、運動会が行われるなど私の頭にはなく、それが行われる3日前に ようやくママ友からその事実を知り、ママ友に呆れられる次第だ。😩


そして、先月町内で、子供の中学校の 次の役員を選ぶ集まりがあった。
といっても、その集まりも 私は見事に忘れていて、後日 前年度の役員のママさんから、アミダくじで私と他 数名が役員に選ばれた事を知らされた。

「役員は4つの部があって、どの部を希望するかこの紙に書いてね」と言われ、どの部を希望するかと言われても、それぞれの部がどんな事をやり、何をするのか良くわからないので、とりあえず前年度の役員のママさんに「1番簡単でお手軽な部はどれかしら?」と聞いた。
「私がやってた○○部は、コロナでほとんどやる事がなかったよ」というので、とりあえずそれを 用紙の第一希望に書き、第二希望も適当に書き、それをママさんに渡した。



そして4月に入り、中学校から子供便で1通の封筒を渡された。
封筒の中には、今度 役員の集まりが いつ何時にあって、各部の集まる教室の場所はここやあそこだから❗その集まりに出席or欠席か答えやがれ❗というお手紙が入っていて、私は出席にマルを付けて、それを封筒に入れ、封筒の印鑑を押す欄にハンコを押して子供に渡した。
ちゃんとカレンダーにも『役員大集合❗』と書き込み、その予定は 私の頭から漏れそうになりつつ漏れなかったので、というか真相は、その3日前ぐらいに たまたまカレンダーを見て気付いたので、無事どうにかこうにか参加する事は出来たのだ。


でも、ふと 役員が集まる日の前日になって気付いた。😲

「集まるったって、私、何部なんじゃい?(?_?)」

そこでやっと、この前子供から渡されたあの封筒に、なんとなく私の名前が書いてあったのは覚えているけど、きっとそれに私が今年度所属する部も記入されていたに違いない!と気付いた。

「なぁ~にぃ~❗やっちまったな‼️」

とクールポコのように言ってみたけど後の祭りである。祭


私は、双子の息子たちに最後の望みをかけ「お母さんは、自分が何部の役員なのか 確認するのを忘れたから、今日、覚えていたらでいいから、先生に聞いといてくれる?」とお願いした。

けど、その日 学校から帰宅した息子たちに聞くと、2人とも「あ~忘れてた~」という返事。
2人いるんだから、1人ぐらい覚えていても良さそうなのに、まぁ、私の子なんだから忘却レベルは親譲りなのだろう。🤷‍♀️



そして当日、私は学校へと向かった。🚙💨
行けばどうにかなるだろうと、学校に着いた私は車から降りた。

とりあえず、4つある部を1つずつ回って 探し当てるしかあるまいと思ったが、私は各部がどこの教室で集まるのか表記してある紙を持ってくるのも忘れていた。
まぁ、持ってきていたとしても、その教室がどこにあるのかもわからないんだけど、とりあえず学校内をうろうろしていれば、そのうちどっかぶち当たるんじゃないかと思い 歩き出した。🚶‍♀️


少しうろうろしてたら、1人のママさんが歩いているのを見かけた。

私は「すみませーん!」と声をかけ「今日の役員の集まりに来られたんですか?」と聞いた。
「そうですよ」と言うので「私、ちょっと教室の場所がわからなくって~」と私が言うと、そのママさんは「何部ですか?」と私に聞いてきた。
まぁ、そう聞くのは当たり前だ‼️

そして私が「いや~わからないんですよぉ🤷‍♀️」と答えると、そのママさんは「え⁉️」と言い、何それ?みたいな顔をした。
まぁ、そうなるのも当たり前だ‼️

私は「いや~自分が何部なのか、確認するのを忘れててぇ~」とかなんとか言いながら、なんとなく2人の間に気まずい空気が流れてしまったので、「あ、ごめんなさーい!他の方に確認してみますね~」と良くわからんことを言って、その場を立ち去った。🏃‍♀️💨


仕方ない😓、駐車場を案内していた、係っぽいママさんたちに聞いてみよう。
あのママさんたちなら教えてくれそうだ、と思い そのまま向きを変え、駐車場の方へ向かって歩いていたら、知っているママさんが「あ!○○さん」と声を掛けてくれた。

私は、良かった~💕と思いながら、そのママさんに事情を説明し、とりあえずそのママさんの所属する部に付いていく事にした。
受付のところで事情を話すと、「あらまぁ😲」という顔をされ、私の名前が その部の名簿に載っているか見てくれたけど、私はその部ではなかったようだ。

なので、隣の教室にも人が集まっていたので、そちらにも顔を出した。
同じように受付のところで事情を話し、「おやまぁ😲」という顔をされ、名前を確認してもらったけど、私の名前はなかった。

消去法で残った2つの部の教室が、何処なのかわからなかったので、受付の人に「他の部の教室はどこですか?」と聞くと、トイレの場所を聞かれた店員さんのように、丁寧に廊下にまで出て、あそこの階段を渡ってどうやらこうやらと教えてくれた。

ありがてぇな~と思いながら、私は頭の中で、
🎵きっとここから愛なんドュわ~、はじめることが愛なんドュわ~💕 傷つくこと 怖れちゃ だめ だめ だめ だめだよ、ベイベェ~👶🎶 と、V6の『愛なんだ』を歌いながら、次の旅先へと向かった。富士山

次の場所は、剣道場として使われている場所で、剣道場入口の関所には、消毒スプレーを持った おじさんがいた❗
先生なのか父兄なのかはわからんが、私が事情を説明すると「え⁉️え⁉️え⁉️えっと、えっと」とすごく慌てたように言い「とりあえず中で聞いて下さい❗」と言われた。

あのおじさんは予想外の展開には弱そうだ滝汗と思いながら、私は剣道場の中に入って、受付の人に ここが私のいるべきふさわしい場所なのか聞いた。
そしたらその部の名簿には私の名前があり、ようやく無事ゴールへと辿り着いた。🚩

まるで『母をたずねて三千里』の、母のもとにやっと辿り着いたマルコのようだと思いながら、席に座った。
結局私は、第一希望で出していた部になっていた。

無事、求めていた場所に辿り着き、アミダくじで学年部長に選ばれる事もなく 望みは達成されたので、あとは前年度の役員の人たちや先生達の言うことを話し半分で聞きながら、その日の部会は終わった。



こんな調子で、あまりのいい加減ぶりに、周りにも しょっちゅう呆れられてしまう私だけど、常識人の旦那には、もはや信じられないレベルのようだけど、それでもどうにかなるもんである☝

それを変えた方が良いのかと思った時期もあるけど、結局変わらないし、私は本気でそれを変えようともしていない事に気付いた。

それで良いのである☝

「あちゃー💦」と思う事もあるけど、それが可愛いではないかーい❣️と思える今日この頃なのである😊