こんばんは♪
中学受験備忘録、前回の続きです♪
2回目の受験校は、入学することになる第1希望の学校でした。
こちらは普段の学校の登校時間と同じぐらいの時間に出発。
電車で行きました。
幸いひどい混雑もなくスムーズに到着。
学校に着いてからは注意事項とか日程の説明を親子で受けて、そのあと娘とお別れ。
1日目と一緒で、いつも通りにしたら大丈夫だよ、ということを伝えて私は一度外に出ました。
終わって戻ってきた本人の感想。
受験票の写真や、机に出した筆記用具の確認をしっかりされた
上着を脱ぎ着できないので、暖かいから着なかった
塾で見たことがある子を数人見かけた
過去10年間で出たことのない傾向の問題がいくつか出たが大丈夫だった
3つ自信ない問題があって、あとはわかった
こんな感じで、1校目とはまた違った感想でした。
こちらは倍率が高かったのでそこが少し気になったけど、本人はいつも通りにできたと話していました。
第1希望の対策は、
過去10年分の過去問を何度もやって、
さらに算数の苦手な単元だけを集めた問題集を繰り返し、
その学校向けの対策問題集も数冊やりました。
模試の予想はいつも70%~80%ぐらい、最後は80%超えていました。
合格発表は娘と家で見て、番号が羅列しているのを探すタイプでした。
見つかったときはそれはもう大騒ぎで!
すぐ旦那にも連絡して達成感が本人はすごかったと思います。
かなり過去問をやり込んでいたのと、模試も月2回受けていたので慣れていた結果、入試という感じがしなくて普段通りにできたんじゃないかな~と思います。
中学受験のことはよくわからなかったけど、見ていて大事だなと思ったことは、
やっぱり過去問を数多くやること
模試とかでテストに慣れること
その問題の答えがなぜそうなるのかわかっていること
本人の強い気持ちと周到な準備
体調管理
このあたりでしょうか。
細かいことは未だわからないまま(笑)
塾にお任せしていました。
過去問は、受けた学校それぞれ個性があるようだったので、やっぱり5~10年分ぐらいはやった方がよさそうです。
全く同じ問題は出ないけど、勉強が要領よくできたり、解法が同じものが入試で出たりしたように言っていたので、やるに越したことはないです。
あと本人の落ち着いている子が多かった気がするとかの感想は、普段の小学校が荒れているからそう感じたのかな。
最近の小中学校の様子を聞いていても次女は合わなそうなので、思い立ったときに早く決断してすぐ受験勉強に取りかかったのが本当によかったと思います。
あと1月に入ってからは、かなり体調には気をつけていました。
一番気にしたのがほかの姉妹から移ること。
次女はずっと家にいて自分から風邪を発生することはほとんどあり得ないので、長女と三女はこまめに検温してインフルエンザの予兆がないかを確認していました。
R-1は毎日飲んで、次女はみんな家にいるときだけマスクしていました。
私も最小限の外出以外は家にいるようにしていました。
そして当日の持ち物はこんな感じ。
受験票と筆記用具さえあればなんとかなります。
あとのものは快適に過ごすためのものかな。
休憩時間はみんなお菓子を食べていたそうです(笑)
最後はもう本人の気持ちが一番。
同じ小学校や周りでもときどき受験するお子さんがいて、結局本人が納得してがんばった子は結果が出ているし、親が受けさせたかったりして本人の気持ちがついてきていない場合はあまりうまくいってないパターンが多いです。
我が家も、大人や周りの目線では三女も受験した方がいい気がするけど、三女がどこまでやる気になるか、地元公立がいいと思うかで変わってくるのであまり押しつけすぎないように気をつけたいと思っているところです。
始めは学校の友達関係が嫌で受験を意識して、それから決断してすぐ勉強を始めたのもよかったし、目標に向けて一生懸命努力したものが形になって本当によかったです。
最初の動機は友達関係だけど、最後は知識も深まって、勉強も楽しくなったみたいで穏やかな受験生活でした。
親としても本人が良い経験もできたし、新しい良い環境を本人の努力で手に入れることができて、やってよかったと思えました。
受験を始めたときすでに小6。
それでも諦めずコツコツ勉強していて、本当によく頑張りました。
これから入学の準備が初めての学校なのでバタバタしますが、うれしいことなので楽しみに準備していこうと思います♪
長い自己満足の記録を最後まで読んでくださってありがとうございました!