いつも読んでくださり
本当にありがとうございます
中2のんびりマイペース長男、
小4早めの反抗期次男と日々頑張っています！
保育園では
今年度は2歳児の担当
2歳児のことをたくさん考えて、1年間過ごします
今日は長男の駅伝大会でした🏃
両親も早起きして駆けつけてくれ、次男や夫も引き連れ、みんなで応援してきました📣
………ところで
かがみの孤城
金曜ロードショーで映画やってましたね！
映画観てたら、
後から後から涙が出てきて止まらず
「おかあさーん、また泣いてるやん」
と次男に言われ
「なんでそんなに泣けんの？」
と長男に言われつつも
泣きながら最後まで観ました
※画像お借りしました
あらすじ
中学生のこころは、学校に居場所がなく部屋に閉じこもっている。
ある日部屋の鏡が光りだし、こころは別世界へ吸い込まれる。
おとぎ話のようなお城には、見知らぬ中学生6人が集められており、狼の仮面を被った少女が、こころたちにあることを告げるのだった…
2018年の本屋大賞をはじめ、数多くの賞に輝いた辻村深月さんの同名小説をアニメ化した、ファンタジーミステリーです。
友達から言われた、心ない言葉って
感受性の高い中学生は特に、
グサッとナイフのように突き刺さって
何度も何度も
フラッシュバックすることがありますね
気にしなきゃいいのに
放っておけばいいのに
それができない
学校という小さな社会の中で
こころも、一生懸命にもがいていたんだなぁ、と思います
私が「かがみの孤城」に初めて出会ったのは
映画ではなく、
駅前の小さな本屋さんでした
ハードカバーの分厚い本で
持ち上げてみると
ズッシリと重量感がありました
白くて薄い綺麗な紙が１枚入っていて
扉の奥に鏡の世界があるような、
なんか綺麗過ぎて
私を呼んでいるように感じて
思わず買ってしまったのを
今でも覚えています
ハードカバーの本の良さは、
こういうところですよね
ハードカバーに付いている
紐の栞(スピン)の色も
本によって様々な色があって
そのこだわり、好きだなぁと思います
今は「かがみの孤城」も文庫本が出て
読みやすくなりましたね！
長男のクラスにある
担任の先生からのおすすめ本の棚にも
この、文庫本の方が置いてありました
アニメも勿論面白いのですが
本で読んでいない方は、
ぜひ本でも読んで欲しいと思います！
世界中で翻訳されている素晴らしい本です！
この本を読むと、
辻村深月さんの文章の虜になります
私はこの「かがみの孤城」以来、
辻村さんの本を
たくさんたくさん読むようになりました
のめり込み過ぎて、
1日で読んでしまうかもしれません！
大好きな、おすすめの一冊です
マンガにもなっていますね↓
