出産レポ続きです。
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やっとこさいきみのGOサイン!
痛くなってきたから、
『痛くなってきました。。』と報告をし、レバーを思いっきり握って踏ん張る母さん。
『一度力抜いて、次痛くなったらまたいきみましょ!』 と助産師さん。
ふーーーんっ!!と踏ん張るものの、まだ出ない。
すると今度は先生が、
『次、痛くないときにいきんでみましょうか。』
って言ってきたので、
『痛くないときに、そんな思い切り踏ん張れないよ。。』
と心の中でつぶやきつつも、言われた通りに、痛くないときにいきむ母さん。
すると、ぬるりと何かが出てきた感を感じ、あれよあれよという間に赤サンお目見え。
ってな感じで、
15:34
『おめでとうございます!女の子ですよー!』
って看護師さんが教えてくれ、
赤サン無事にこの世に誕生!!
あとは、胎盤出したり、その間先生は赤サンの処置したり。
で、その後てっきりカンガルーケアをするのかと思いきや、看護師さんが、
『じゃ、赤ちゃんはむこうで体重測ったりしてきますねー。』
ってことで、一枚だけ母さんと赤サンの記念写真を撮って、そそくさとLDRをあとに。
そしてお次は先生による縫合タイム。
『今回切ったんですかねぇ?』
と尋ねる母さんに、
『ちょっとだけね。』
と先生。
さらサン出産時は、先生から、
『痛くないんですか??』
と聞かれ、興奮状態で痛みすら感じなかった母さんだけど、今回は割と冷静だったもんだから
縫合が地味に痛くてたまらんでした。
その間先生としばしお話をし、
『まさかこんなにもすぐ産まれると思いませんでしたー!』
って母さんが言うと、
『だから言ったじゃないですか。』
と、冷静な先生。
そしてどうやら、赤サン、へその緒が短かったようで、その時に初めて知らされ、
通常では50センチほどあるのに、母さんの場合30数センチしかなかったらしいです。
ま、だからと言ってなにってわけではないんだけど、そのせいで赤サンがなかなか下りて来ず、
破水するまで時間かかったのかなーなんて思ったり。
その間外で待ちぼうけだった父さん、ばあば、さらサンに、母さんの処置後、ふらり出てきた先生が、
『お母さんも無事で、とんとーんと産まれちゃったよ。』
と報告をして消えていったそうな。
まさに、とんとーんな展開の早さに、一同ビックリ唖然だったようです。
そんなこんなで処置も終わり、ひとりぼっちにされる母さん。
とそこに、かーなーりー遅ればせながら、白衣にマスク姿の父さん登場。
ってことで、やっとこさカメラでいろいろ撮影することができました。
だって、あまりの展開の早さに、携帯すら持ってなかったからね。
途中経過をブログりたかったけど、携帯持ってなかったし、ま、痛くてそれどころでもなかったんだけどね。
LDRはこんな感じの、はっきり言って思い切り手術室みたいな感じでした。
さらサンときの産院は、すごく落ち着いた雰囲気のキレイなとこだったんだけどな。
看護師さん曰く、出産後2時間はこの部屋で安静にしとかなきゃいけないそうで、
母さんは父さん相手に今回の出産を振りかえったりして、お話しながら時間を潰しました。
で、2時間後、よたよた歩いて部屋に帰る母さん。
新生児室には赤サンが、待合室にはさらサンとばあばが待っててくれて、やっとこさみんなとご対面。
部屋に帰った後、割とすぐに夕食が運ばれ、昼食抜きだった母さんはペロリ完食。
で、その数時間後には赤サンが部屋に運ばれ、
無事に姉妹初絡みを済ませたのでした。
平成23年6月18日、15:34
身長50.0センチ
体重3054グラム
胸囲32.0センチ
頭囲33.5センチ
予定日2日前に元気な産声をあげてこの世に誕生した赤サン、
新しい人生のはじまりはじまり~!
ってな感じで、以上が今回の出産の流れでした。
本格的陣痛開始から約1時間半、病院到着後1時間で誕生という、スーパースピード安産だった今回の出産。
経産婦だからってことではないんだろうけど、これも神様仏様皆様のおかげだと思ってます。
これからも、新メンバーを迎えた我がファミリーをどうぞよろしくです