86歳の母が
急激に弱っていき
介護認定を受けるまでを記録しています。
初めての方は
①②を読んでからどうぞ。
父が救急車で運ばれたことは
あっという間に
関係者の方々にも伝わっており
私が母と留守番していると
訪問看護の方が来てくださったり
市の保健師さんも
非番の日だったらしいけど
大丈夫？と様子を見に来てくださった。
ケアマネさんも
来てくださり
お父さんどう？
お母さんもどう？
と
みんなが気にかけて
かわるがわる来てくださる。
ほんとにありがたい♡
父はいろいろな検査をしたが
特に異常は見られず
熱中症だろうということで
点滴をして家に帰ってきた。
そうこうしていると
往診の先生も 気にかけて
訪問日ではなかったけど
様子を見にきてくださった。
そして
ケアマネさんやヘルパーさんが集まってくださって
介護認定はまだ正式におりてなかったけど
間違いなくおりるはずだし
それに向けていろいろ決めていきましょうと
姉と私と
ヘルパーさんとケアマネさんで打ち合わせ。
父はベッドでまだオエオエ言ってた
それが８月のお盆の頃のこと。
介護認定がおりたのは
９月になってから。
認定がおりて
ヘルパーさんが入ってもらえるようになり
ごはんを作ってもらったり
母のトイレを手伝ってくださったり
シャワーをしてくださったり
本当にありがたいこと。
実は、私も姉も
介護度がいくらなのか、
全然知らなかった。
私の会社で
介護休暇というものを
1年間に５日間取得できることがわかり
（時間休でも取れる）
※介護休業とは別モノです。
その申請に
介護認定証のコピーが必要なので
その時にはじめて
介護度 ５ であることを知った！
お姉ちゃんも
介護度 ５やで！
びっくりしたわ！ って言ってた。
介護度１が一番軽く
５は１番重い。。。
ほんとびっくりしたけど、
でもね！そのおかげで
ほとんどのサービスを
介護保険で受けることができて
本当にありがたいなと思った。
こうして母の要介護生活がはじまりました。
介護認定は受けられるなら
絶対に受けたほうがいい。
介護用のベッドも介護保険を利用して
レンタルしています。
手すりは父が
介護認定がおりる前に
自分でつけちゃったんだけど
手すりの設置なども
自己負担金が10％の費用ですむことも。
私は介護に関しては
全く知識がなかったのですが
とにかく
市の担当に
相談しました！
市に電話して
高齢の両親がこんな様子で
「困ってる」 ということを
ひたすら何回も伝え、
何か、援助とか受けられませんかと
相談していました。
何度も何度もです。
最初はなかなか動きがなくて
もどかしく思ったこともありましたが
モノゴトには順番があるんだなと
感じました。
結果的にはすべてオーライです。
相談しているうちに
市の担当の方から
総合病院の内科に行くようにとか
病院では先生に
「このように伝えてくださいね！」と
いろんなアドバイスをもらったりして
言われるように
素直に動いたのもよかったのかもしれません。
とにもかくにも
まずは 市町村の担当課に
相談です。
①相談、相談、相談 →家に見に来てくれる
②訪問看護が入るようになる（週に２回）
③総合病院へ行くように言われ行く
④→その結果
往診してくれる先生に紹介状を書いてもらう
⑤往診医から薬などを処方してもらえる
（通院がないため助かる）
⑥以前よりかかっていた先生に
介護保険の意見書を書いてもらう
⑦担当のケアマネさんを決める
⑧介護認定がおりる
⑨ヘルパーさんが１日に２回来てくれる
（食事の用意やシャワーなど）
⑩介護ベッドなどをレンタル
（必要なものはケアマネさんに相談すればすぐに手配してくれる）
１０月に骨折して入院し
退院後は 車いすも借りています。
そして今は、週に１回
デイサービスに行くようになりました。
その週に１回が
父の休養日です。＾＾
長くなりましたが
こんな感じで
みなさんに助けられて 今があります。
どこにも相談できないで
命を絶ったり
人をあやめてしまったり、、、、
悲しいニュースを見るたびに
とにかく
誰かに相談することが大切だと
強く思います。
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