私の母は
今年 要介護5の認定を受け
いろいろなサービスを受けながら
父と2人で
暮らしています。
母が介護認定を受けることになろうとは
全く予想だにしていませんでした。
介護なんて、手続きもわからないし
何をどう進めていいのかすらも
わからなかった。
私の経験が少しでも 誰かの役に立てば
と思い記事にしてみます。
3月に、
統合失調症の弟の入院が決まり
そのあたりから
少しずつ元気がなくなっていったような
気がします。
5月くらいに
近所の仲良かったおばちゃんが
亡くなったそうで
さらにそのあたりから
弱っていきます。
父からはたびたび電話がかかってくることが。
6月には
父が、(母は)もうそんなに長く持たんと思うから
ちょっとでも元気なうちに帰ってきて
顔見とけ って 言うんですよ。
ごはんも食べなくなり
どんどん痩せていき
ほとんど寝ていると。
オムツもしてるけど
下痢したりして、お世話も大変だったらしく
父が
ノイローゼになりそうだと
ぼやいていたりしました。
これはなんとかしないと
老々介護でどっちもダメになるかも・・・・と
思いました。
6月に私が
福祉相談課 というところに電話
担当の方が親身になって話を聞いてくれて
なんと電話の翌日、
自宅に見に行ってくださったらしい。
その結果
週に1回でも 訪問看護を受けたらどうか?と
提案をしてもらえた。
介護についてはその時の段階では
見極めがむずかしく
主治医の意見書も必要となる。
母の主治医は
精神科の先生。
次の診察は 8月になっていた。
7月の初め
訪問看護ステーションから
週1で訪問してくださることになった!
しかし、
食事がとれないので
1度内科を受診してはどうかと
市の保健師さんから助言あり。
もし可能であれば
入院したほうがいいかもと言われた
しかし
7月15日 病院 検査、点滴
食事ができないだけでは入院は無理と言われ
7月22日 2回目病院 点滴
通院が大変なので
総合病院ではなく、
往診してくれる開業医さんに変わりたいと
伝え、紹介状を書いてもらう。
(それも市の担当者の方から
アドバイスがあった)
7月26日
開業医の先生が
さっそく訪問診療してくれる。
その頃には
母は歩くのもままならず
ベッドから起き上がるのも
介助がいるようになっていた。
父がいろんなところに手すりをつけていた。
父は大工だったので、
ホームセンターで材料を買ってきて
自分でつけたらしいが、高くついたと
ぼやいてた。
それを姉が知り
介護認定がおりたら、
手すりつけたりするのも
補助がもらえるのになー!と言ってたので
なんとか介護認定がもらえないものか…
その間も何度か
市に電話して
介護認定か、何か援助(食事の配布とか)が
受けられないのか
ひたすら相談を続けていた。
父は
私たちには、大変やと愚痴をこぼすけれど
市の人たちの前では、つい強がってしまうのか
笑ってごまかすみたいだった。
お父さん!
大変やってことをちゃんと
伝えないとあかんで!と
言ってました。
大きな進展はないまま
8月4日
精神科の通院日
この日、先生に、
介護認定の意見書を書いてもらうように、
頼んでね!と
市の担当の方から言われていた。
車にはなんとか乗せることができたが
病院では車椅子で移動
3か月ぶりに
母を見た先生が
「あらららら、○○さん、どうしたん~!」と
驚くほど
母は変わっていた。
先生にこの2~3ヶ月の間の話を説明し
介護認定の意見書を書いていただくように
お願いした。
事前に市のほうからも
連絡してくれていたので
話はスムーズだった。
先生から
この先どういう感じで(サービスを)
考えてるか?と
聞かれたが、とっさのことで
知識のない私は、
とりあえずは
デイサービスとか行けたらいいかなぁ
としか答えられず。
定期的に通院していた
精神科でしたが、先生が
その状態なら通院も大変でしょうから
もう次の予約は取らなくていいよね?と
言ってくださったので
(薬はなし、ただ通院していただけ)
そうしていただけると
ありがたいです!と答え
先生は
いつでも困ったことがあったら
電話でもいいし
家族さんだけでもいいから
来てもらったらいいからね
と言ってくださった。
介護認定の意見書は
病院から地域連携を通じ
市に提出してくれるそうだ。
はたして
介護認定がおりるんだろうか?
長くなるのでつづくー。
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