悪い事ばかり重なったように感じる日 | 乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

乳がん治療中でも暑苦しくてすみません。

人生いろいろあるけど酸いも甘いも思い切り楽しもう!

2017年~乳がん手術・治療を経験してひと皮むけました。
思い込みを外してもっと軽やかに自由に生きたい人のサポートをしています

ゲーム大好きな息子。

放置するとずーーっとゲームしちゃうので

いちおうゲーム時間を決めていて。

 

 

ゲーム時間があまりにも過ぎたら
次の日はゲームなしね、
という決まりを作りつつ、
自分もダラダラしちゃうしなーと

そのルールは決行されないままだったのだが。

 

 

昨日思い切ってルール執行してみた。

つまり今日はゲームナシ。私が預かった。

     

そのせいか天気のせいか

思い切りテンション低く拗ね拗ねで帰宅した息子。

   

ものすごくテンション低く帰宅して

 

 

「家にいてもやることがない、

どうせゲームしちゃダメなんでしょ」

 

「ゲームがなかったら、何をしたらいいの?」

 

 

(↑フィギュアやベイブレード、その他息子のオモチャで家が溢れ返ってますけど・・・)

      

さらに今日はいつもより早く塾に行く日で、
そのせいで友達と遊べないのも
余計にテンションを下げている様子。

 

 

「今日は友達と遊べないんでしょ」と暗ーーい声。

      

 

友達と遊ぶのが本当に大好きで楽しくて

だから、かわいそうになって胸が痛む。

    

 

でも、それは息子が選択したことで、

わたしはその予測も出来ていた。

 

週のうち授業の前後どこかで選択する動画授業の日時を設定するとき、
毎週木曜日の授業前に設定したのは息子本人。

 

 

「遊びたいから早く塾に行くのは嫌だ」
と言うであろうことは、簡単に予測できたので、

  

「この時間だと、木曜日の塾の前に遊べなくなるけど大丈夫かな?」
「塾が終わった後でも大丈夫じゃない?」
と何度か確認した。

 

それでも「この時間でいい」と言ったのは本人。
フレキシブルな動画授業で、
席さえ空いていれば振替可能な授業ではあるけれど、
さすがの私も
「遊びたいので別の日に変えてください」とは言わない。仕方ない。

 

  

「今後もしスケジュールを変えたければ、
別の時間に再設定してもらえるか塾に聞いてみるか、
または自分で先生に聞いてみたらいいけど、今日は急すぎて変更無理。

遊びたいからっていう理由で休むのもナシ。今日はとりあえず行きな」

 

 

と言ったら

  

どうにもこうにも

気持ちのやり場がなかったようで

   

 

「家にいても何もやることがないからもう塾に行く。

母ちゃんは送って行くの嫌でしょ?だからバスで行く」

 

 

と塾の荷物を持ってプイと家を出て行った。

たぶんバスで塾に行くんだろう。

  

 

息子が出て行った直後に、

息子の一番の仲良しから「遊ぼう」の電話。

「ごめんねー、今日は遊べないんだ」といって

電話を切った。

     

 

で、わたしはザワザワする。

 

 

ザワザワ

ザワザワ

ザワザワ

ザワザワMAX。

 

 

胃のあたりがキュウキュウする。

    

   

普段は多めに見ているのに、

わざわざ昨日に限って

ゲームを取り上げなくても良かったんじゃないか・・・

気まぐれすぎたのかなぁ・・・(罪悪感)

 

 

やっぱり私が気をきかせて、

遊ぶ時間を確保できるような時間に

動画授業の時間を設定すればよかったかなぁ。

 

 

何もこんな大雨の日に、こんなことが起こらなくても・・・。  

今日みたいに大雨がザーザー降ってるときこそ、
車で送ってあげたかったなぁ。
そのためにペーパードライバー脱出したようなもんだよなぁ。

 

 

ったく

 

 

 

なんて日だ!




ってね(笑)
 

 

でも、

   

 

天気はさておき、遊べない時間に塾設定したのは息子本人。

時間割をせずにテキスト全入れして荷物を重くしているのも息子本人。

「母ちゃん送って」と言わずに拗ねてプイと大雨の中出て行ったのも息子本人。

    

 

息子本人の選択。んなこと分かってる。

 

  

でも友達と遊べなくて悲しい顔をする息子の顔を見るのはめちゃくちゃ辛い。

ずぶ濡れでクソ重たい荷物持ってバスで塾に行く姿を想像すると辛い。

 

 

 

辛そうな息子の姿は見たくない。

見ると苦しい。もうこれ条件反射だから。

     

 

わたしが車で送るようになってからは
バスで行くことがなかったし、
 

 

いつもは「バスやだー、母ちゃんのヘタクソ運転がいい」

なんていって、まったくもーこの子ったらと言いながら

ヘタクソ運転で送っていたし

 

 

こんな状況になったら

いつもなら「送って行くから!!!」と引き止めて

車で送ったのだろうけど、

なんとなくそうしない方が良い気がして、放っておいた。

 

 

わざわざこの大雨の日に、こんなことが。

息子がどんな顔で帰宅するか、ソワソワするよなぁ。

 

  

こんなザワザワのときこそENMAカードの登場。

 

 

 

 

 

【白ENMAカード「まんま」】

【黒ENMAカード「何の扉を開きますか?」】   

  

わたしの解釈はこんな感じ。

  

こんな日に限って、って

大雨をくっつけて悪いことが重なったように感じるけど、

実はそうじゃないのかも?

 

 

「そのまんま」の事実だけ見たら・・・

 

 

息子はそういえば雨が好き(あまのじゃくw)

息子だってたまには一人になりたいかも

バスで行くのもオツなもの 

 

  

自分がハマった感情をくっつけずに

「そのまんまの事実」に目を向けたら、違うものが見えてくる。

 

 

「何の扉を開きますか?」

 

  

これが息子にとっては大人への、自立への扉、

わたしにとっては子離れへの扉を開く一歩になりますように。  

 

   

P.S.息子のキッズケータイから「バスに乗ったよ」とメッセージあり。
バスに乗るまで長すぎるので、出て行ってからしばらくは拗ねていたと思われる・・・
そして、せっかくめちゃ早く家を出たのに、結局塾の時間ギリギリに「ついた」と連絡があったw

 

 

「車で送ってあげたかったけど、君の好きなように行動したほうがいいと思って見送ったよー」

「楽しんでおいでー」

 

 

と返事した。 

 

 

さ、思ったよりも長く空いた時間、何しよー。

あ、空いた時間があっても家事はしません(笑)

  

 

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