【ココロノマルシェ】会社との温度差をいつも感じます。

 

 

職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、

 

姐さんカウンセラーの根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。

 

 

 

今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

ゆか姐です。

本日はココロノマルシェに寄せられたご相談にお応えします。

 

元のリンクはこちら。

 

 

 

 

 

こんにちは、初めまして、ねこねこです。

私は仕事に対して
どちらかと言うと向上心があり、成長したい意欲、やりがいを感じたい、もっと働く環境を良くしたい・もっとお客さんを喜ばせたいみたいな思考を持ち、そこに向かう過程や達成に喜びを感じます。

「この会社、職場の人たち、みんな愚痴
ばっかりやん」となれば
その愚痴を聞くのがしんどくなったり
やりがいを感じれなくなります。
人間関係が合わなくて
やめたこともあります。

忙しい仕事でも慣れてしまって
「あ〜仕事暇で退屈だな〜つまらないな〜」と思うことが多いです。

過去に中間管理職に就き、人材教育をした際は、皆の努力のおかげで売上も伸びたものの、
頑張っても自分のお給料が上がることもなく、お給料を上げて欲しいと直談判したこともありますが「安く使われてる感」がして結局辞めました。

「もっとこうしてみたらいいのに」と
改善点を探すくせがあり、上司たちもその課題には気付くもののスルーされたり、部下がそんな事を考えなくていいと言われたこともあり、会社との温度差を常に感じます。

結局フラストレーションが溜まり、社員で働くメリットが掴めず、責任感を問われない、深く関わらないパート勤務しながら2~3社掛け持ちしているのを繰り返しています。

元々飽き性だから退屈に感じるのでしょうか?長らく同じ業界にいてやっぱこの仕事なんだな〜私。と感じてますし
楽しいのは楽しいですが
もっと「楽しい〜」と感じながら仕事がしたいです。

 

ねこねこさん

 

 

 

 

一歩踏みだす勇気を持ちませんか?

ご相談をお送りいただき、ありがとうございます。

ねこねこさんの前向きな姿勢、もっとたくさんの人の喜びを作り出したいという思い、


その想いと周囲との温度差になかなか自分の立ち位置を見つけきれないでいる気持ち、私もかつて持っていたなぁと読ませていただきました。


自分自身をもっと使ってやれることがたくさんあるんじゃないか?


周りの人だって一緒になってやればもっともっとその力が大きくなることで、実現することが可能なことが増えたり、広がって行ったりするんじゃないか。


なのにどうして?なんでみんなやらないの?


そんな温度差に戸惑うなら、今の私は「さらにそこから深く進め」のサインだと思っています。

 

 

さらに自分のコンフォートゾーンを超えていくビジョンを信じませんか?

現状はパート勤務を2〜3社掛け持ちしていると書かれておられましたが、その前には中間管理職をご経験されているんですよね。


多分その頃の印象から、社員で働くメリットについて考えるきっかけにもなられたんだと思うのですが、


結局会社員である以上、上司から「そんな風に考えなくていい」「立場をわきまえろ」というようなことを言われると、せっかく自分の思いを会社にぶつけても意味がないじゃないかと思うかもしれません。


なのでここで私からさらに「コンフォートゾーンを超えていく」という話題が出ると「起業?フリーランス?」と思うかもしれませんが、


私は正直勤務形態についてはどちらでもいいと思っています。


会社員であれば会社という組織の中にある程度の基準をクリアした人たちが、一定の社風という共通認識の中で動いているので、


「こうしたい!」という問いかけについても一から説明することが必須にはなりません。例えば「トイレをもっと綺麗にするために朝の掃除を持ち回りでやりませんか?」と言っても、


普段から同じトイレを使う人たちに向けて話すことになるので、イメージするトイレってどの人も同じようなものになりますよね。


会社員であるということはそういう無意識に共通の認識がいくつもあるので、その中で何かをするときにもちろん反発もありますが、状況説明する手間って結構省くことができます。


もちろんこれは全社的にとか、他の支店や支社など場所が違うところも巻き込んでいくとなると、説明は必須になっていくかと思いますが、


社風やある程度の企業理念などがあるので、統一されたイメージを持っている部分は少なからずあると思います。


一方でフリーランスや起業という形でやっている場合は、相手ごとに状況が違うので説明をする必要はあるものの、「どうしたいか?」という部分について方向性が同じ人が集まりやすいので、そこの部分では共通の認識があると言えます。


会社員でもフリーランスや起業であっても、濃度の差はあってもあるカテゴリーについては共通な部分があるという点では同じではないか?と思うんですね。


だからこそ、勤務形態をどうするのか?という視点よりも、私は「あなたが今いる心の安心安定のエリアから一歩出るためにできることは何か?」を考えることの方が大事だと思っています。

 

 

考えを伝えたけど、うまくいかなかった。だからもうだめ?

私自身の性格を、最近知り合った友人に「いい意味でしつこい」と言われたのですが笑、私がどうしてしつこいのかはこのコンフォートゾーンの抜け方にも出ているだろうなと思うんです笑。


ここからは少し私の経験を交えながらお伝えしたいのですが、私もかつて会社員時代、何度も上司に提案を跳ね除けられるという経験をしています。


それはもう・・年に5回などではなく、1期ごとに5回くらいは跳ね除けられたんじゃないか?っていうくらい、いうこということ「話は聞きました。」という形で、


便宜上聞きはしたけど、はなから相手にする気はないという感じでもありました。


これって本当に心が折れますよね・・。

  • 自分は会社のためを思っているのに!
  • こんなに考えてる社員の熱意をなんだと思ってるんだ!!
  • どうしていい方法があるって言っている声を無視できるんだ!!
  • 部下だからこそ見える視点があるんだ!!
  • わからずや!!
  • ばか!!
  • 頑固者め!!

等々、よく友人から先輩社員、可愛がってくれていた上司などいろんな人にそれはそれは愚痴を言いまくり、


反論されようものなら「なんでよ!こうすることがいいことなのに、なんであなたまで反論するのよ!」とばかりに噛み付いている時期もありました。


そのころの私はまだ20代から30代の頃でしたのでねこねこさんの年齢とまた違うかもしれませんが、


若いからこそのエネルギーもあったし、若いからこその純粋さもあったと思います。


ただ、これは今40代を迎えた私がカウンセラー目線で振り返るとすると、「正しさの主張」になっていたかもしれないなぁと振り返っています。


40代で私も中間管理職になり、その頃にはある程度の進言を聞き入れてもらえるようになっていましたが、もちろんそれも全てではなかったし、


中には到底理解できない、上司からの指示があったりすると、やっぱりムッとしていました。


ただ、その頃は心理学をいろいろ勉強していた頃だったので、「正しさは争いを生む」ということをなんとなくではあるものの理解していました。


なので、「どうして上司はそう答えたのか?」ということについて、上司の話を聞くこと、上司周辺の方への話を聞くことなども繰り返した上で、


自分の気持ちはこう思う、でも今回の上司の意見についても理解したという状態になるように対話をしていたんです。


これは「方法論としてねこねこさんもこうしたらいいよ」という話ではありません。


この「相手の意向を聞く」という一歩踏み込んだ行動の先には「自分の思ったことをどうしても成し遂げると決める」という、


自分が決めたことのためにさらにもう一歩コミットを強化して自分の行動に落とし込むという、マインド面の変化があったんです。

 

 

ダメだったのは今までの方法や今までの覚悟だとしたら?

今お伝えしていることって、実際にやるとなると本当に覚悟が試されることではあります。


だからこそ、やらない選択肢ももちろんありますが、ねこねこさん自身は「今よりもっと楽しいと思いたい」というセクシャリティ豊かな方ですよね。


だからこそ、「本気になって、やると決める」ということで、今の「なんとなく悪くはないけど、楽しさもそこそこ」という感覚から抜けるには、


もう一つ深い、強い覚悟が必要だと思うんです。



そのためには正社員がいいとかパートタイムがいいとか、起業がいいとかフリーランスがいいとかという、表面的なことではなく、


「自分が本当に成し遂げる!と決めてやるなら、どの立場でどんな風に人と関わっていくのがいいんだろう?」という部分から考えていくことで見えてくるかもしれませんし、


カウンセリングなどを使って、そのコミットを上げながら自分の正しさの先にある愛はなんなのか?という部分を見つめるうちに、


なんとなくこんなポジションについていた、なんてこともあると思います。


つまり今回のご相談については、私は「もっとより深く、そして強い覚悟を持って自分というのを通すと決める」ということだと思っています。


ただ、ここで間違えないでいただきたいのは「自分を通す」ということは、ただ闇雲に自分の意見だけを押し通すということではありません。


先ほどの方法論としてお伝えしたわけではないと書かせていただきましたが、私が周囲の人に話を聞いたりしたのは、


「私の思いが届くためにはどんな視点が足りないのか、自分が思う方向性は本当に周囲の人のためになっているのか?」という、


自分の思いを修正したり、よりブラッシュアップするためにしていたことなんです。



なので、その過程の中ではもちろん自分の考えを練り直す必要も出てくるし、もしかしたら全くの見当違いだった!という場合もあるかもしれません。


自分を通すというのはそのもっともっと奥にある「自分がどうしてそう願ったのか、自分の本質的に叶えたいと思ったことはなんだったのか?」を自分の意識的にも理解しておくということでもあるんです。



今日は長くなってしまいましたが、まとめると自分をもう一段階深く知ることにコミットし、相手にももう一段階深く関わっていくということでもあると思います。

 

 

よろしければ参考にしてみてくださいね!

 

 

ゆか姐でした!

 

 

 

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【プロフィール】

●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ

 

 

 


●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)

 

 

 

●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。

 

 



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