心が若々しいって、頑張ることじゃない。

 

職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、

 

根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。

 

学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから!

 

 

 

このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。

 

 

実は私も、あれこれ年齢を感じたり、もっと若くありたいって思っていた。

 

でも繋がりを通して感じた、心が若々しいってこと。

 

 

今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。

 

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

実は私も若くありたいと考えていた。

 

私は友達数名と「ゆるダイエット部」というグループを作って、毎日「1万歩歩いたよ!」とか、「今日はこのインスタの筋トレやってみた!」とか、


そんなゆるいダイエット(というか、健康維持?)のシェアする場所を作っているんです。

 

そしてそこでは、「美容医療って何してる?」なんて話も飛び出したり、


過去どんなことをしたか、効果はあったかなかったかなんて話も飛び出します。

 

やっぱり「若くありたい!」そんな気持ちが私にもあったんです笑。



普段しれっとした顔してても、「いいなぁ。お肌スベスベ・・」って思いながら、友人の顔をぼんやりみちゃったり、


お風呂上がりに塗っても塗っても染み込んでいくクリームにいたたまれない気持ちになったり。

 

若いってよかったなぁなんて思うこともあります笑。

 

ただ、ここ数日すっごく忙しいながらもすっごく楽しい数日を過ごしていました。

 

 

自分の全部を出さないとできないことに人を巻き込んでのチャレンジ。

 

去年1年、ゆっくりとしたペースでお仕事をさせていただいており、今年に入って少しずつ動いていこう!と思っていても、なかなか習慣ってポンと切り替えるのは難しい。

 

私なりに、「前に出る恐れ」に対してグループセッションを受けたり、


「受け取る」ということをカウンセリングしてもらったりしながら、もがいていたけれど、


まだまだ自分としては感覚が掴めないままでした。

 

でもある時、すごい挑戦が目の前に降ってきて、さらにそれを周囲の人が一丸となって背中を押してくれて、


そのスピードは正直「なりふり構っていられない」と思えるくらい早かったので、


私の心の鎧すら脱いで走らないと追いつかない。

 

そんな状況になりました。

 

でもそういう一見、「追い込まれる」という状況も、今回精神面では全く違っていたんです。

 

 

追い詰められるのと、必死にやるの違い

 

会社員時代も、無理難題をスピード上げて取り組む必要のある仕事があったり、職場の全員であれこれやることはあったけれど、


終わった後、正直どっと疲れたし、やっている最中も面白いなって手応えがあることもあったけど、


どちらかというと「私だけが面白がっている」という部分もあったり。

 

なかなかチームでやっていても一体感を感じることが少なかったんです。

 

そうなると一人一人でやっている人たちが集まる集団は「目的」はあっても「一体感」は薄いんですよね。

 

目的に対しての「経過とタスク共有」のための一体感はあっても、


「一緒にこれを乗り越えよう!」


「この忙しさをたのしもう!」


っていう一体感はありません。

 

なので、「忙しかった。」という印象や、体感的にも「緊張した」という感覚で終わるのですが、


今回は「みんなが私のチャレンジを面白がっていて、本気で応援してくれている」と感じることができました。

 

だからなのか、どんどん忙しいしやることもあるし、私という人を知った上で心から応援してくれているし、


この人たちの応援がありがたいからまた走り出せるという状態になり、


そうなってくると「疲れているけど、毎日すごい達成感を感じる」という状態になりました。

 

睡眠時間もいつもより少ないし、熱中しすぎてご飯を食べるのも忘れかけるし、大好きな温泉にいく時間はないどころか、家でも湯船に浸かる時間すら惜しい!

 

そんな時間を過ごしているのに、「全然しんどくない・・・」と感じることも多かったんです。

 

 

自分を開いて一体感を感じることで目の前の環境が変わる

 

忙しすぎて、そして本気の応援にしっかりと自分を出して答えたくて、私は今回自分を繕うのをやめて、


「できることはできる」

「できないことはできない」

「不安」

「落ち込み」

「喜び」

「くだらない冗談」

「バカみたいな呟き」


全て応援してくれている人たちに出してました笑。

 

・私ってこんなことがこのくらいのスピードでできます。

・私ってこんなことが苦手でそれだとスピードは落ちます。

・私ってこんな不安抱えたら、こんなふうに怖がります。

・私ってこんなことに落ち込んだらどんどんめりこんでいくように落ちていきます。

・私ってこんな言葉に喜んで、ずーっと噛み締めて何度も言います。

・私ってこんなくだらない冗談言っては、一人でニヤニヤしちゃいます。

・私ってこんなバカみたいなこと考えてることもあるんです。

 

そんな「私ってこんな人なんです」っていうことをそのまま出しました。

 

でもそこでは面白がる人もいれば、静観している人もいるし、たまに突っ込む人もいれば、一緒になって遊ぶ人もいました。

 

でも忙しいから、静観している人、のってこない人はそのうち関心がどんどん薄れていって、反応して一緒に遊んでくれる人に向けてあれこれ私のことを伝えていました。


もちろんみんなが知ることになるとわかっていても、


「この人ならきっと笑ってくれるだろうな」

「あの人は一緒に遊んでくれるだろうな」


そんな気持ちの方がどんどん大きくなって、忙しくしている一方で一緒に遊んでもいる状態の中で、その忙しい時間は過ぎていきました。

 

そうなってくると面白いことが起きたんです。

 

昨日の記事に「自分が抑圧している感情は外の人が見せてくれる」ということを書きました。

 

嫉妬や怒りなんかは人が抑圧しやすい感情でもありますよね。

 

だから周りに嫉妬されたり、怒りっぽい人がきたりすることで「自分の抑圧していた感情に気づく」ということもあります。

 

今回の私は、普段と同じように友人と遊んでいるはずなのに、周りには世代が違う若い人たちばっかりがいるんです。


どのお店に入っても、どんなところに出かけても、「あれ?ここってこんな若い人いたっけ?」っていう場所にいても、周りにいる人は学生かそれより少し年上くらいの若い人たちばかり。

 

さっき書いたようなくだらない私をそのまま出して、それを全力で周囲を巻き込んで遊んでいた私は、


ある意味で子供のようなエネルギーでその忙しさを超えていったということだったんだなってその時やっと理解したんですね。

 

インナーチャイルドと言われる私たちの感情の部分を担うような、爆発的なエネルギーは子供のような若々しさを連れてくる。


だから、私は疲れを感じないくらい遊びに夢中になれたし、子供時代のように「たのしいね!」って一体感を感じていたから、喜怒哀楽の全てをそこに出すこともできたんだろうと思うんです。

 

エネルギーは伝播する

 

今回は残念ながら自発的な流れとしてではなかったので、再現性については今後の自分の課題だなと感じています。

 

でも、「そうそう!この感覚!」そう思える経験があるかないかって全く違う。


なので今回の出来事は私にとって大きな糧になりました。

 

そしてそれは私にとどまらず、応援してくれていた仲間や、私が相談したあらゆる人たちにもいろんな形で伝わっていきました。

 

そして周囲がどんどん変化していく。そんな経験もまた楽しく見つめることができた。

 

でもその波に乗れたのは、去年から続く自分とつながるということを真摯にやってこれたからではないか?そんな風に思っています。

 

 

今回の経験をするまで若々しさって、自分が若い人の何かを取り入れていくことだったり、刺激的なことにチャレンジすることだと思っていたけれど、もっともっと「自分が心を開いて楽しい!」と言えること。

 

その気持ちとの繋がりを持てることが、何より大切なんだなとわかりました。

 

 

自分と向き合うこと、自分の心をケアすることに不安がある方。


ケアする習慣を持っていてもなかなか前に進めないと感じている方。

 

でもあなたの今のケアが繋がる日は来るし、あなたが心から楽しいと思えることはどれほど小さくても、自分を知るきっかけにつながっていきます。

 

自分のやっている習慣の先に、どんなことをやりたいのかを見つめながら進んでいきましょうね!

 

ゆか姐でした。

 

 

 

 

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【プロフィール】

●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

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ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら!

 

https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12768944200.html

 

 

 



●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ

 

 

 


●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)

 

 

 

●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。

 

 



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