場が持たないほど仕事が少ないが、周りとも仕事が違いすぎて話すこともない。
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐（Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐の紹介はこちらから！
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
仕事が変わるタイミングの前で、自分の仕事の引き継ぎは終わり、あとは後任者がイレギュラーなことだけ聞いてくる程度ですごく仕事が暇になった。
だからと言って、他の手伝える仕事もないし、他の人と仕事内容が違うので、仕事の話をするわけでもない。こんな時、どう時間を使ったらいい？
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
忙しすぎる！って悩みは多いけど・・
実は、仕事がなさすぎるっていう悩みも働いていると、遭遇する場合があります。
自分に自信がない時などは、あまりに仕事が無さすぎると「これって誰かの嫌がらせなのか？」とか、「こんなに暇なのにお給料もらってると、周りの視線が痛い。」と感じてしまうもの。
ですが、自分の仕事をやろうにも目の前には数枚程度の書類や、データ処理もラインから外れてしまって、何もない。
どうしよう。
なんとか探してみるものの、数年前とは違ってどんどんペーパレス化も進んで、雑務自体が減ってきているし、あとは自分が手伝えなさそうな専門性の高い仕事ばかりで手がでない。
やる気がないわけではないので、出社後毎回「今日はどうしよう・・」って思うとちょっと憂鬱。
そんな時に、メールでちょっと話しができるだとか、仕事の内容で相談することができる相手が周りにいると助かるのに、そういう人もいないし、なんとなくみんなと馴染んでない。
さぁ。困った・・・。あと2ヶ月ほど、この状態をどう過ごしたらいいんだろう？
「自分にはできない」と決めつけているものは、ありませんか？
これは仕事内容でもそうだし、それ以外の部分でも見直せるポイントだと思うのですが、今までは当たり前のように「自分の前に仕事がある」という状態だったわけです。
朝、出社すると「あれをやって、あの資料をメールしたあと、最終チェックしたあのデータを午後の会議資料の修正箇所と見比べて・・」と、朝からフル活動していた思考も、今やぱったり動かすタスクが見つからない。
となると、一旦は頭が真っ白になると思うんです。
「今から、何しよう・・・。」
でも、そこから「あれとあれは・・。あ、もうやってくれているのか。あの資料のやり方は年に数回程度だから、私がやってしまうと相手の練習にならないし、でもあの部分なら・・。いや、それはこないだ教えた時に一緒にやっちゃったし。」なんて具合に、
今までの仕事から何かしようと思っても、残っていない。なんてこともありますよね。
「自分にできること。」で探していると、それは引き継ぐ相手にしてもらう必要性があったり、すでにやってくれていたりして、なかなか見つからないのですが、
それってある意味「もうない」ってところから、どうやって自分からこの環境に与えられるものを作っていくか？の段階だったりするんです。
会社員だから、会社の仕事だけやればいい、からの脱却。
ちょっとかっこよくいくと、仕事を作っていく段階とも言えます。
仕事を増やすっていうわけではなく、「自分だから会社に与えられること」があるかもしれないという視点を持って、自分のできることで、誰かに貢献していくという考え方だと思ってくださいね。
なので、まずは「やれること」「やれないこと」「得意なこと」「苦手なこと」などを、一度棚卸したりしながら、「こういうのちょっとあると楽だったなぁ」と思う表を作るなんてことが思いつくかもしれないし、
作ることはできないけど、こういう仕組みをプログラミングが上手い人にお願いして作成すれば、自分の時は「休みづらい」と感じたあの仕事も、誰でもチェックできるようになるな！など、見えてくるものが出てくるかもしれません。
これって心の状態で言えば「自分から与えていけるものは何か？」っていう視点に変えていくってことなんですね。
でもうちの会社はそういう社風じゃない。
上司が保守的なタイプだし、社長がワンマンタイプで・・とかって思っていると、「でも、やったところで喜ばれないし。」と思うかもしれません。
だから「与える」っていう気持ちが大切になってくるんです。
⚫︎褒められるからやる
⚫︎喜ばれるからやる
というのは、会社軸であって自分軸ではないんですよね。
本当に必要なもので、あれば絶対にみんな欲しくなる！そう思えるほどのものを「自分から与えられるとしたら、なんだろう？」というところを大切にしながら考える必要が出てきます。
会社で仕事をしていると、仕事をもらう、仕事が回ってくるというポジションに入ると、自分が依存側になりますが、
自分から仕事を作っていく、もっといいものにしたいと効率化や新しい方法を考えるという部分では、自立側となっていきます。
なので「仕事がない」ではなく、「どういうものなら、自分の個性を活かしながら、周囲に与えられるか？」を考えていくことで、仕事や会社に対して「自立的に」「自分から関わっていく」という姿勢に変わります。
これだと退屈さや、やらなきゃいけないけどやることがないという状況から、やることを生み出す方に移っていくんですね。
仕組み化、効率化以外でも、与えられることはある。
仕事ができるタイプじゃないから、私は与えられるものはありませんって思う方は、「仕事の枠」をまだもっともっと広げて考える余地があるかもしれません。
自分が苦手なことで貢献するのではなく、自分がやれることで貢献できることはなんだろう？与えられることってなんだろう？と考える時は、もしかするとムードメーカーの才能を発揮できる職場なのかもしれないし、ホームメーカーのように、みんなが一緒にいるとホッとできる空間を作ることかもしれません。
自分の才能は仕事に直結しないという思い込みをまず、変えてみることから始まるかもしれません。
自分が今、働く上でやれることってなんだろう？
簡単にやってきたことで自分の価値を与えられていたことってなんだろう？
と考えてみて、そこからさらにその才能を「活かす」としたら、どんなことができるのか？を考えてみるいい時間になるかもしれません。
その時に周りとの相談や、周りの意見をリサーチすることも出てくるかもしれませんよね。
あなたが自分の価値も棚卸しして、再度受け取っていくということをするからこそ、「与える」にさらに移行していけるんだと思います。
ぜひ、あなたの価値や普段から与えていたものをさらに磨き上げて、与えられることを考えてみてくださいね！
ゆか姐でした。
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●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役（姐さん）を任命される。その後管理職を経験。
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●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事（お弟子制度3期卒業）
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
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