【アートリトリート】6月は「横尾忠則現代美術館」でカオスを受け入れる!②
職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、
根本 ゆか こと、
ゆか姐(Twitterはこちら)です。
※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。
学歴もコネもないのに会社を牛耳ったゆか姐ってどんな人?というのはこちらの「女帝へのストーリー」をお読みください!
このブログでは、頑張る生き方に違和感を感じるあなたが、毎日が愛おしくなるよう、心のお話をお伝えしております。
6月のアートリトリートセミナーは「横尾忠則現代美術館」
前回が「凛とした空間」なら、今回は「カオスの中の真実」。視点は技術!
今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。
働く女性の愛おしい毎日を作る女帝マインドカウンセラーのゆか姐です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
以前、6月はアートリトリートセミナーを復活させるということで、こんな記事を書かせていただきました!
そして今回は、一つ前の記事の続き。
熱量高すぎて、記事が3つに分かれてしまいました。
関西じゃないから、行けないわーって思っている方も、行った臨場感みたいたものと、私の頭の中(心の中)をお伝えしてるので、是非最後まで読んでみてくださいね!
今回はこちら、横尾忠則現代美術館の原郷の森展を見ます!
なぜこれを選んだのか。
それは、この展示の説明のこの一文。
「本展では、この小説に関連する横尾の作品を、小説から抽出した文言とともに展示することで、言葉のみで表された世界をイメージを加え展覧会として構築しようと試みるものです。」
(横尾忠則現代美術館のHPより抜粋)
アートを見て、そこで感じたことをノートに書く。
またはSNSで写真と共に文字を使って表現する、そんな一方向について、やっている人も多いかもしれません。
でも、言葉のみで表された世界を、イメージに変換して、表現するってすごく面白い試みだなって私は気になったんです。
どうなるの?どうなる?って、こんな感じで興味津々!
下見の日は5月下旬でとても暑い日だったので、そこから涼しい屋内へ入館。
前の記事にも書いたけど、順路は逆走してるので、こちらのご紹介は私の回った「逆順路」でお伝えしております。
展示は2階から展示1、2、3と、上に続いていきます。
アートリトリートセミナー当日は、この順路で回ります。
基本的には、私とはチケットを見せて中に入った後は、見終わるだいたいの時間をお話しさせて頂いた後は、自由行動なので、ゆっくり見ていただけます。
4階の最後の展示がこのキュラジュムっていう、鏡を使ったコラージュ。キュビズムとミラーを組み合わせた横尾さんの造語らしい。
ここは4階の展示の奥に位置する部屋。
4階の展示は私としてはすごくあっさりしてて、少し物足りないなぁって思ってみてました。
でも、言葉を読むにつれ、「あー!そういうことか!」と色々繋がって面白かったので、
そのあたり、参加者様と色々お話ししたいなぁと思っております。
私の後ろの鏡にも、私を見てるかのように人が映ってる!この時は私以外、人がいないので合わせ鏡に映った状態。
そしてこの窓の外には、展示のモチーフとなった神戸文学館が見えるので、足元から頭の上から、目の前からと、文学館がたくさん入ってくる!
展示2の3階は、お写真の確認を撮り忘れたのと、おそらく禁止エリアがあったので、1枚も写真がないのですが、
ここは私にとって「な…なんかよく…わからない…。こういうもんなの?」と最初の未消化が始まったエリア。
ここの展示の仕方も面白かったし、この辺りからじーっくりカオスが始まりました。
でもまだ感覚的には半々。
「へぇー!これ面白いなぁ」って興味が持てるのと、「…わかんない」ってのが半々くらいで、
なんかこういうものなのかな?と思い始めた頃。
ただ、あるモチーフに惹かれて「これ、何だろう?」とググりながら、階段を降りて展示1の2階へ。
芸術も心理学も、人を通して見るものの先は同じ「存在する」「あり方」なんだなぁと思った一言。
4階と2階は文字と絵でしたが、展示のテイストは全然違う!
そして、3階はまた違う感じでの展示!(いく方はお楽しみに!!)
2階は、こういう刺さる、「お!」っと思わせる言葉と絵。
私からすると、もう何か何が言いたいかわかんない!って思うのもたくさんあるんだけど、
なんかもうそれでいいんだなって思わせる、圧倒的なパワーがありました!
これぞ「存在!!」って感じ。
頭の中のカオスを形にして存在させているということなんだと思う!
そして、この階の、照明の木漏れ日のようなライティングもすごくいい!!
なんか光だけより、影がある方がホッとするんだよね。私。
間接照明なんかもそうだけど、ただ光がそこにあるだけじゃない。
影と光が調和するからこそ、なんだか安心する気持ちがある。
これも「感覚」ですよね。
私は影があって、光があって、その調和が取れていると感じると心地よい。
これが私の感性なんです。
そんな中でも、今回私にグッときた言葉。
そう!!視点って技術だ!!ってすごく感じた!
私のココロノマルシェの回答にもよく出てくる「視点」。
https://ameblo.jp/yuka-counselor/theme-10113733191.html
常々私は心理学を自分を幸せにするために使うって言ってるんだけど、
それって視点をどこに置くかっていうことの学びでもあると思っているんです。
問題を見る視点が、一方向からでは絶対に見えてこない恩恵があって、さらにその恩恵は存在するだけなんだよね。
ただそこにあるだけなので、見ようとしないと見えてこない。
だから、視点ってその人の個性でもあるけど、心理学のように技術として学ぶこともできるんだと思ってる。
だから、この言葉にすごく「そう!!それ!!」って反応したんだと思う。
他の人だときっとこれもまた、違う感じ方をするんだろうなぁ。
なんだかそういった、カオスな中の言葉の刺してくるものと、絵が持つ圧倒的なパワーに、
前回のリーウファンとはまた違う、今回も心が動く感じがありました。
好みで言えば、圧倒的にリーウファンな私。
シンプルで本質だけを射抜いていて、それを圧倒的に納得させる力がある作品が多くて、
本質的だからか、単純なように見えて奥が深いように見えてくる。
そしてそのバランスがすごく気持ちいい。
ただ今回の、横尾忠則現代美術館の作品は真逆と言ってもいいほど、情報量が多くて、何が言いたいかわからないものもたくさんあった。
それこそ、「感覚が合う合わない」とかもあるし、それが違うだけで、見えてこないものがある。
でもこれをアートリトリートで、さまざまな人の視点で見つめると、見えてくることがあって、
それもすっごく面白い!!!
そういうこと?そんなところから、そのイメージが伝わるの?って、私なら思うところも、
感覚が似てたりすると、説明することで、作品と誰かを橋渡ししたりもする。
今回は下見だから、私は一人だけど、もう「これ一緒に回ったら、ほんっと面白そう!」ってワクワクもした。
絵がわからなくたって、ワクワクできるって素敵じゃないですか?
感覚を共有できる場所があれば、それは叶うこと。
長くなったので続きます。
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●120分:38,500円(税込)
●90分:33,000円(税込)
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対面(関西エリア、東京エリア)、オンライン
継続コース
●120分:3回コース
38,500円(税込)×3回=115,500円(税込)
93,000円(税込)(20%オフ)
●90分:3回コース
33,000円(税込)×3回=99,000円(税込)
80,000円(税込)(20%オフ)
●60分:3回コース
29,700×3回=89,100円(税込)
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●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。
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ポンコツ新人時代から振り返った私のお仕事人生はこちら!
https://ameblo.jp/yuka-counselor/entry-12768944200.html
●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。
その頃の心境はこちらの記事をどうぞ
●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)
●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。
不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。
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