【ココロノマルシェ】離婚して地元に帰るのが怖い


職場が辛い、自信が持てない、そんなあなたの毎日が愛おしくなる、実践アドバイス型カウンセラー、


姐さんカウンセラーの根本 ゆか こと、

ゆか姐(Twitterはこちら)です。


※根本の屋号は師匠の根本裕幸さんから、非公式でお借りしております。




今日もブログを読みにきてくださり、ありがとうございます!



ゆか姐です。

本日はココロノマルシェに寄せられたご相談にお応えします。


https://cocoro-marche.com/archives/6068



夫婦関係がうまくいかず、いっそ離婚して地元に戻った方が幸せなのではないか、と思うことがあります。

地元には受け入れてくれる実家があり、家賃も掛からないし、育児を頼れる親も親戚もいるし、少ないながらも友人もいます。
仕事に関しては多少不安はありますが、なんとかなるだろう、と思えます。

が、私はどうしても地元で暮らすことに恐怖心があります。
人口30万もいない街で、娯楽施設もほとんどありません。
人の流れも盛んではなく、考え方はどこか閉鎖的なように思います。
遊びに行けばだいたい知り合いに会い、知ろうとしなくても誰々が何してる、という情報が耳に入る街です。
娯楽も買い物も選択肢が少なく、それが嫌で出た街です。ずっと暮らすことを思うと胃がムカムカするような感覚がします。
今住んでいるところは、地元に比べれば生活コストはかかりますが、娯楽も選択肢も多くて楽しいと感じています。

加えて、私は小学校で仲間はずれにされたりして、いい思い出がありません。
一緒に連れて行く娘に同じ思いをさせたらどうしよう、という恐怖心もあります。

だからといって、子供を可愛がれない旦那と一緒にいるのは幸せなのか、だったら可愛がってくれる人がたくさんいる地元の方がいいのでは、と考えがループしてしまいます。

私は、地元へのネガティブな思いがなくなれば万事オッケーなのではないか、じゃあどうしたらそうなれるのか、と思っています。

しかしカウンセラーの方から見れば、問題は他のところにあるのでしょうか。

あ、「地元でたくさん稼いで金に物を言わせて遠くへバンバン出かける」も考えとしては浮かびますが、稼げる自信がなく却下してしまいます。


いかぽっぽさん


いかぽっぽさん、こんにちは。

ゆか姐です。


いか…と聞くと、つい「もしや、流行りのイカゲームなるものから?」と思いながらも、私がドラマを見ていないのでそれ以上話が膨らまないのですが、妙に気になってしまうのです。


もしや、イカゲームはご覧になられました?



さて、今回のご相談を読んでいて、いかぽっぽさんにお聞きしたいことがあります。



自分の本音を伝えたことはありますか?



私も強キャラな「姐さんキャラ」と見られがちですし、実際の私は今となっては随分と肚のすわったタイプと思います。


ですが、私も小学生の時にいじめられた経験があり、さらに今でも女性の集団は怖いと感じることはよくあります。


簡単に言えば「苦手」なんですよね。


でも、一人一人と話をしていくと、実はそれぞれの人と共通点があったりして、「なーんだ!怖くないじゃん!」っていう経験も沢山して、今があります。



いじめを受けたことがある人は、とても大きな心の傷を持っていて、そこで時が止まってしまうことがあるのではないか?と感じることがあります。


思春期という心の不安的な時期に、大きく傷ついた経験はどれほどまでに自分の心に影響を与えるかは、想像できると思います。


だから、無意識に


●相手の反応を見ながら話をする

●相手の欲しい言葉を返す

●相手の意図を汲み取ろうとする


など、依存時代の愛し方を残すこともあると思うんです。


ただこれは悪いことではなくて、ポジティブに使えば素晴らしい才能ですよね!


●共感力の高さ

●相手を思いやれる優しさ

●相手の望みを受け入れる包容力


これらが高い人であるとも言えると思います。


これが、問題の裏に才能があると言われる理由ですよね。


元々持っていた気質とは関係なかったとしても、今のあなたにそれがあれば、もうそれは「才能」と呼んでいいものだと思います。


さて、先程この才能を使うにはポジティブに使うならばと限定した理由があります。


ネガティブに使うとどうなるか。


●自分の意見が言い出せず、不満を溜め込みやすい

●依存心が強くなり、相手に振り回されやすくなる

●自分の価値を認めづらく、人の意見の方が正しい気がしてしまう


こういう時に、人は「悩みがある」「問題がある」と感じやすくなります。


では、今回いかぽっぽさんのケースではどうでしょうか?


パートナーシップでの問題を抱えつつ、その問題を「実家に帰れば自分の望みは叶うことが多い。だから実家に帰れば解決する」と感じていますよね。


ただし、「実家に帰れば《全てが》解決するわけではない」とも感じていると思います。


だから、色々「ここが嫌、あれが不安」と気になってしまう。



では、それさえなくなれば全て解決できるんでしょうか?



いかぽっぽさんが考えていること。


それは「旦那さんが愛情を持ってもっと子供を可愛がって欲しい」ということですよね。


このことについては、もしかすると旦那様とも何度も話し合われてきたかもしれません。



しかし、私はここが本音だとは思っていません。



なので、このブログの初めに書いた、「本音を伝えたことはありますか?」という本音は、このことを指していないということに気がついていただけると思います。



愛情表現って実はものすごく難しいですよね。


●優しさが愛情表現なのか?

●では優しさってどんな表現を指すのか?

●優しくなければ愛情表現とは言わないのか?


問い詰めるわけではないので、今は考えなくて大丈夫です。


カウンセリングなどでは、この辺りをいかぽっぽさんにお尋ねしながら、ゆっくりと進めていく部分だろうと思います。


そして、この愛情表現についてもいかぽっぽさんがどんなルールを持つのかは、どの時期に作られたものなのか。



根本裕幸さんのブログを読んでいたり、ココロノマルシェの回答をよく読まれている方は、「またあそこかー」とピンときましたよね。


そうです。幼少期のいかぽっぽさんがどんな時に愛情を感じたか。ご両親の愛情をどんな時に感じ、また逆にどんな風にして欲しいと望んでいたのか。


そこに「本音」を見つけるヒントがありそうですね。



愛情について、私たちはたくさんの誤解や期待を持ちながら日々を過ごしてしまうもの。


でも、誤解や期待は心をとりほぐして、癒していけば物の見方が変化して一緒に溶けたり気にならなくなったりしていくものだと思います。


まずはご自身の本音をカウンセラーと一緒に探してみてはいかがでしょうか?


そして、それを旦那様に伝えていけるようになるところをまずは目指してみませんか?


実家に戻る戻らないはそれからでもまだ大丈夫ではないですか?



参考になれば幸いです。


ゆか姐でした!





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【プロフィール】

●就職氷河期に新卒から半年遅れで建築業界の商社へ入社、勤続20年以上。6年目より女性社員のまとめ役(姐さん)を任命される。その後管理職を経験。

女帝への道はこちらから






●20代半ばで結婚するが、2年で夫が家出。その後夫婦生活復活し、現在もパートナーとして結婚生活16年。去年夫に癌が見つかり一年の闘病生活を支える。

その頃の心境はこちらの記事をどうぞ



●2020年に予約の取れないカウンセラー根本裕幸さんに師事(お弟子制度3期卒業)


●現在はカウンセリングを主に、毎月1回「心のお稽古部」を開催。



不定期に「お茶会」などで、私との交流の場を持ち、「集まった仲間と心の話を気兼ねなくできる場所」を作っています。

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