顔ダンス講師の葉子です♡
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金曜日の夜は
スナック葉子の部屋へ
いらっしゃいまし〜♡
「年相応」という言葉があるが
あたしは
うーんと若い頃は
大人に見られたくて
姉の服を借りたり
お化粧したり、と
大人びて見られたかったんだけど
いいかげん年を取ると
今度は若見えを狙うという…
年相応ということが
なかなかできない人間である。
これは、
「私はこうありたい」との自分の願いに
外見要素が含まれる例であり
「私はこうありたい」の思いが
内面要素だけの人達は、
世の中にたくさんいるのだ。
どうしてあたしは、そうならなかったのだろう
そして、あたしのような人も
きっと沢山いるのだろう、と思う。
時代が
昔とは大きく変わってしまった。
昔は
娘盛りを過ぎた女性は
「年増」と呼ばれ（30代前後で、もう年増）
年増も過ぎたら
老女 だろうか？
ある程度は
皆受け入れていたのであろうが
現代は
老ける事が「悪」のような？
若く見える事こそ
喜ばしいことのような風潮があり
特に女性は
あたしを含め
少しくらい若く見られたい、
なんなら10才くらい！
という思いがある人が多いであろう。
老けて見られたい人なんて
そうそういない。
男性でも、若く見られたいようで
うちの父親なんか
年齢は、必ず「かぞえ年」で言い
「え！ そんなに見えない！」と
言われるのを待っているのである。
それくらい
「年相応」ではなく
若く見られたい、という時代である。
森高千里さんの曲に
「私がおばさんになっても」
があるが
この曲は
あたし達が若い頃発売された。
当時
なんとも思わずカラオケで歌っていたが
おばさんになった時の
自分のメンタルまでは
全く想像できなかった。
この時の森高千里さんは、若い。
あ、いや、
彼女は今も
はちきれんばかりの若さである。
ミニスカートはとても無理よ
若い子には負けるわ
と歌っていたのに
今もミニスカートを履いて歌う。
また、そこに痛々しさがないものだから
凄い。本当に凄い。
54才？
森高さんのお顔が
年を重ねてどうなったか、とか
言うつもりは一切なく
お顔云々ではなく
ミニスカートを履いて
歌って踊れることって
はっきり言って、
かなり凄いことで。
あたしなんざ
踊りながら歌うなど
息切れどころの騒ぎではなく
途中で転ぶかもしれない 🤣
笑い事じゃなく。
芸能人は
期待されるから大変である。
期待を裏切ると「劣化」と言われ
期待を裏切らないと、賞賛される。
あたしが
ミニスカートを履くことは
今後、絶対にない。
そんな犯罪みたいなことはできないが
ファッション全般において
「年相応」というものは、
ある程度、あるだろう。
見ている人を不快にさせないような
暗黙のルールがあるならば
森高さんのミニスカート姿は
電波に乗るのである。
ミニスカートで
歌って踊って
人を不快にさせるどころか
賞賛を得られるなんて
なかなかできることじゃない。
本当に凄い。
森高さん、
若い頃
今の自分を
まさか想像していなかっただろう。
30年後も
ミニスカートで歌っているなんて。
実にあっぱれである。
あたしは
今、おばさん年齢なので
30年後の気持ちとして
「私がお婆さんになっても」
を、歌いたい。
🎵 私が お婆さんになっても
顔ダンスしてるの？
早い動きはとても無理よ
心臓が止まるわ
私がお婆さんになったら
貴女もお婆さんよ
90才代になったら
70代を目指すの♡
やめなさい😤
本当に心臓止まるから。
沢山の姉さん達へ愛をこめて♡
今日も読んで下さってありがとうございます♡
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下瞼上げについて⬇️
古い記事ですが⬇️
