東京からはじまり
一度滋賀に戻りながらも
東京→滋賀→岡山→福岡→愛媛→大阪。
明日、1年間じっくり学ぶ夫婦心理学講座
がありますので、大阪に滞在しております。一度滋賀に戻りながらも
東京→滋賀→岡山→福岡→愛媛→大阪。
愛媛は
約1年半ぶりでしたの
久しぶりにお会いできた方から
新規さま、そして少し前に別の会場でお会いした方まで
カウンセリングさせていただきました。
愛媛は松山の面談カウンセリングの次回は半年後ぐらいでしょうか。
今回新規様で対面させていただいた方
電話でサポートさせていただきます。
対面にこだわっていきたいので
移動が多い私にとって健康面には十分気をつけていかなければいけませんね。
★
不倫相手と言えば
職場だったり、営業先であったり、学区内であったり、県内であったりと
生活圏内での不倫関係が圧倒的に多い。
が、しかし、相手女性は遠距離だったとすれば・・・。
友人の結婚式に行った際、二次会で相手女性と知り合ったようです。
そこからLINE交換して、次会えないかと夫から誘った。
LINE交換してから、浮き足経つ夫の言動を妻は見抜けないはずもなく
夫の違和感を感じた妻は夫に問い質すと
ただその時は
まだ男女関係にはなっていなかったので
ただのLINEのやり取りをしているだけだと言った。
(たしかに真実ではあるが予兆はありますよね)
しかし、お花畑のふたりにとって男女関係になるのは時間の問題でした。
その後、妻は夫のLINEを見ると、結婚式で会った以来、遠方にも関わらず会いに行っている事がわかったのです。
明らかに男女関係があるとわかるやり取りもありました。
妻はたまらず夫に問い質すと不倫の事実をあっさりと認めました。
そして「今はやめられない、やめてくれというのなら離婚しかない」と妻を脅す。
妻は遠距離だからそう会えないだろうと高をくくっていましたが
月に一度、多いときでは、月に3回ほど会っていたと言います。
不倫女性と会いにいくときは、出張だの、仕事が長引くだの、ちょっと行くとだのと言って、夫自身、嘘を着いている事を妻は分かっている事を分かっていながらも分が悪そうに出て行きます。
その態度は決まって「何も言うな!言うのなら離婚する!!!」と言わんばかりのメッセージを夫から感じていたと言います。
分かっていながらも夫を見送る空しさを強く感じる。
遣り切れない・・・。
何もできないのか、そんな想いが強くなったときご相談に来られました。
お花畑では夫へのアプローチは何をしても本当に難しいものです。
お花畑では決まって悪者になるのは妻。
動けば動くほど「お前がそういう態度だから無理だ!」になることは予想されます。
お花畑ではありますが
不倫を続ける夫に責めるのではなく質問を投げかけていきました。
最初の頃は、質問に対して逆ギレしていました。
(私は質問の答えを重要視しているのではなく、要所要所で、妻から質問されることで心に釘を指すことが大切だと思っています。そして夫は離婚は怖いんだと思ったので質問を投げかけていきました。)
息切れするだろうと予想しながらも
夫は不倫関係を切ることはありませんでした。
もしかたら本気じゃないのか?
夫と不倫相手は結束を固めてきていると
長く続く不倫関係に、妻の焦りは日に日に増していきます。
その都度、その都度
話をお聞きしながらも冷静にはなれないにしても少しでも冷静に今を判断できるように助言していきました。
すると、ある時です。
夫の様子は変わりはじめてきました。
何が変わってきたかというと、分かりやすい所では
出張と嘘をつくことがなくなった、ちょっと外に行く発言がなくなった。
家に居る時間が圧倒的に増えた。
子供との時間も増えたのです。
そして、妻に対しての言葉使いが変わりました。
不倫渦中では、荒々しい言葉だったのが少し優しさを感じるような発言が増えてきました。
妻は私に「本来の夫が戻ってきたように感じます」と言っていました。
そして言葉が変わればLINEのメッセージも変わります。
感謝の言葉を使うことが増えましたし、語尾が柔らかくなっていきました。
さらに絵文字を使うようにもなった。
これは相手女性と切れたようだと感じた、私達は、妻にどうするかと聞いたところ、そのままにしておいてもいいのだが、それでは夫婦再構築は築けないと言われたので、夫に不倫の状況を聞こうという事になりました。
夫は「相手に離婚を迫られたけど離婚はできないと言ってきた。関係は切れた」と言います。
じゃ、仮に相手女性が離婚を迫らなかったら、不倫は続けていたのか?と疑問は残ったがそこを質問しても何の解決にもならない。
本当の所は言わないだろうし、言ってもそれが本当なのか分からない、妻の再構築の邪魔をするだけだからと余計な質問をすることを避けました。
そして、夫が妻に対して気持ちがないわけでないことをその後のカウンセリングで確認しました。
妻は「最初は遠距離だったのでそのうち切れるだろうと思っていましたが、まさか2年も続くとは思いませんでした。でも、じわりじわりと色んな事が夫を追いつめたんだと思います」と言われました。
不倫関係は嘘をつく関係ではあるわけですから、ずっと人に嘘をついて生活することがしんどくなるのは言うまでもないのです。また夫の性格によっては嘘を着く事に耐えれない性格であれば焦らずに時間をかけていきたいものです。
いとうゆうじでした。
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