Teamスサノオで~すキラキラ

 

 

 

 

 

 

 







 

 

 

荒川祐二 最新刊『神訳 古事記』発売まで、

 

あと10日。

(※現在Amazonサイトが【在庫切れ】中。

ご購入をお考え頂けている方は、お近くの全国書店さんでのご予約を何卒お願い致します☆)

(※ネットの場合はこちらの楽天ブックスならご予約可能です☆)




















そんな中、

 

今日書く内容は…?

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 





 

 

 

『スサノオと瀬織津姫を巡る旅』。

 

 

 

 

 

 

 

 

歴史の闇に葬られた女神、

 

瀬織津姫の物語。

※イラスト from 瑠璃の星☆ミさん

前回のお話で、

 

『かつての封印されていた女神』、

 

イワナガ姫の言葉によって、

『瀬織津姫が封印されたということは、

 

封印した者がいるはず』

 

 

という言葉を受け、

 

次に僕らの旅は、

 

『瀬織津姫を封印した者』を、

 

突き止めていくという方向性に変わった。

 

※前回のイワナガ姫との話はこちら☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはそのために知ることから始めようと思い、

 

この間と同じく僕は瀬織津姫に関する本を、

 

あれやこれやと読み漁っていた。

そんな時のこと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「ふぅ…肩凝った…」

 

 

 

 

 

 

 

ス「ご苦労さん。

 

何か分かったか?」

 

 

 

 

 

 

あ「ん~~~。

 

まぁ瀬織津姫に関しては、

 

色んな方が色んな角度で書かれているので、

 

 

正直どれも間違っていないんだろうし、
 

どれもなるほどと思う部分がありますね

 

 

 

 

 

ス「そういうことやわな。

 

 

結局お前が日々書き続けている、

 

俺とのこの話だって、

 

 

いつも言っているみたいに、

 

お前というフィルターを通して、

 

描かれている神の世界やから。

 

 

当然絶対的に正しくもあり、

 

絶対的に正しくもない。

 

 

神の世界というのは、

 

見る人によって千差万別。

 

そういうもんやから

 

 

 

 

 

あ「ですよね。

 

だからこそ、

 

どこをどうピックアップして、

 

自分なりに突き止めていくかっていうのが、

 

重要になってくると思うんですよね。

 

 

いくらそれぞれのフィルターを通しての話と言った所で、

 

根拠のないことや適当なことを

 

伝えるわけにはいきませんし

 

 

 

 

 

ス「特に瀬織津姫の場合はそう。

 

謎が深い分、

 

彼女のことが大好きな方も、

 

その謎を突き止めようとしている方も

 

世の中にいっぱいいてるからな。

 

 

だからこそ、

 

こうしてお前も瀬織津姫のことを書く以上は、

 

責任を持って、

 

入念に取材も重ねて書かなければいけないし、

 

 

どれだけ自信を持って書くにしても、

 

決して『自分の説が絶対!これが正しい!』という

 

スタンスでいてはいけない

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「もちろんそうですよね。

 

今まで通り、

 

僕に出来る形でしっかり勉強をして旅に出て、

 

その中で縁のある神様たちと話をさせて頂けるなら、

 

 

そこで知ったこと、

 

分かったことをただ真摯に伝えていく。

 

 

それをどう受け止めて判断されていくかは、

 

読んでくれる皆さん自身の心だから。

 

 

夏の『スサノオと日本の神を巡る旅』のように、

 

僕はその皆さんの思考の礎となる物語を伝え続けていく

 

 

 

 

 

 

 

ス「そういうこと。

 

 

ただな、

 

この俺との話の中でも、

 

次につながるヒントが出てきていることに気付いているか?

 

 

 

 

 

 

 

あ「全然」

 

 

 

 

 

 

 

ス「相変わらずお前は清々しいほどのアホやな。

 

 

お前がこれから伝えていく瀬織津姫の物語、

 

そしてお前が今読んでいる、

 

その本の瀬織津姫の物語。

 

 

それは誰が書いたもんや?

 

 

 

 

 

 

あ「誰がって?

 

 

僕の物語は僕でしょうよ。

 

それにこの本は、

 

それぞれの作者さんが書いたものでしょうよ」

 

 

 

 

 

 

 

ス「そういう意味じゃない。

 

お前も、

 

この本を書いた方も、

 

『そもそも』何やねん?って話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「『そもそも』?

 

…人間?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「そういうことや。

 

物語を書くのはいつだって人間。

 

じゃあ神話を書いたのは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「……人間……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「そういうこと。

 

俺たち神々はこうして、

 

確かに存在している。

 

 

ただな、

 

この俺たちの存在を伝えていく、

 

『神話』というものを書いたのは、

 

 

いつだって『人間』やねん。

 

だから古事記や日本書紀、

 

 

全国各地の風土記を始めとして、

 

いくつもの神話が存在するわけ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「そうか…なるほど…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「ということは、

 

どういうことか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「そこには『神話を書いた人間』の、

 

何かしらの意図が込められていることがある、

 

ということやねん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「やべ…。

 

マジサスペンスみたいになってきたぞ…。

 

ここは『ダヴィンチ・コード』じゃないぞ。

 

愉快で楽しいスサノオシリーズだぞ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「アホなこと言ってんと、

 

真面目に考えろ。

 

 

いつかお前に言ったことがあるように、

 

日本の神話というものの裏側には、

 

 

アマツミカボシ(星の神)やタケミナカタのように、

 

歴史の表舞台から抹殺し封印された部族や豪族、

 

またその部族や豪族たちが、

 

信仰していた神の物語が隠されていたりする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「こんな話…、

 

バカの僕が聞いていいのでしょうか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「要は大切なことは、

 

封印や抹殺された神のことを知るのなら、

 

 

神話の中に描かれていない、

 

物語の『裏側』こそを知る必要があるということ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「……。

 

言っていることは分かるんですが、

 

でもどうやって…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ス「それは入念に調べていって、

 

少しずつ、

 

少しずつ糸口を探っていくしかない。

 

 

まぁだからまずは古事記やろうな。

 

古事記をもっとしっかり知って、


古事記の物語の表側だけでなく、

 

描かれていない、

 

その裏側を分かるようになれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「は、はぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…。

……。

………。

…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の『スサノオと日本の神を巡る旅』に続いて、

 

ひょんなきっかけで始まった、

 

この『スサノオと伝説の女神を巡る旅』。

 

 

 

 

 

 

 

 

【歴史の闇に葬られた女神】

 

瀬織津姫を巡る旅は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神話と現実の世界を行ったり来たりしながら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不思議な空気感を持って、

 

まだ先の見えない未来に向かい、

 

かすかに見える糸口だけを辿っていくことになる。

※この『スサノオと伝説の女神を巡る旅』は、

 

僕も含めてまだ瀬織津姫のことを全く知らない方やこれから知っていきたいという方が、

 

瀬織津姫という存在を知るきっかけになるために、

 

ゆっくりと一つ一つ書いている部分があります。

 

僕以上によく知っている方には、

 

まだ物足りない部分があるかもしれませんが、

 

どうか末永く、温かい目で見守って頂けると幸いです。

 
―――――――――――――
※イイネ、シェア、リブログ、転送、大歓迎爆笑自由な形で、このブログを広めてくださったら、凄く嬉しいですウインクキラキラキラキラ

↓↓↓↓↓

『荒川祐二オフィシャルLINE@』始めました☆

友だち追加

※IDの場合は、@arakawayuji

 

※LINE@だけの八百万の神々によるお悩み相談や皆さんからの質問コーナー、無料絶景神社画像(簡単に保存出来る版)、神さま言葉の画像のプレゼントなどなど…をお届けします♪

↑↑↑↑↑

―――――――――――――
2017年10月18日発売!荒川祐二最新刊 『神訳 古事記』のAmazonでの予約はこちらから☆
※『笑って、泣いて、神話を学ぶ』、日本の国の始まりと神々のルーツを知る史上最古の連載ファンタジー『アウトロー古事記』、第1話目はこちら

―――――――――――――

★2017年10月~12月!

『荒川祐二 全国講演ツアー』を開催☆

スケジュールや参加申し込みについては、こちらの記事をご参照ください☆

―――――――――――――
―――――――――――――
 
↓↓ここを両方とも『ポチポチ』してもらえると(※何回でも可)、物凄く喜びます( ☆∀☆)↓↓
↑↑↑↑↑
―――――――――――――
―――――――――――――