皆さん、こんにちわウインクラブラブキラキラ 

今日もお仕事、学校お疲れ様でしたキラキラキラキラ

『アウトロー古事記』も、

いよいよ最終回を迎えることになりました。


本当にたくさんの応援、ありがとう。


こちらもまた未来に向けて、

最後のお話をお届けしたいと思います。


『アウトロー古事記』最終話、

参ります!!

 
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「古事記」。

 



それは、

 

この世の始めの物語。

 

 

 

 

数千年という時を越え、

 


この現代にまで続く、

 

日本の始めの物語。

 

 

 

 


今もまだ全国各地の神社に鎮まる、

 

八百万の神々たちの躍動物語。

 

 

 

 

造化三神からイザナギ、イザナミ、


そしてアマテラス、スサノオ、


オオクニヌシ、


ニニギ、


山幸彦、




初代神武天皇、




そして今、




この現代へと繋がれていったバトン…。







 

最高神アマテラスは、

 

高天原から葦原中つ国を眺めていた。

 

 



 

 

 

そこには天上界に負けないほどに、

 

輝く星の姿がそこにあった。

 

 

 

 



 

春が来て、

 

夏が来て、

 

秋が来て、

 

冬が来て…。

 




 

 

 

 

その一瞬一瞬の時の中で、

 

 

様々な生命が躍動し、

 

 

生きとし生けるもの、

 

 

そのすべてが役割を全うし、

 

 

 

見事な自然と生命の調和と循環を作り上げていく。

 

 

 

 

イザナギとイザナミが、

 

 

 

アマテラス、オモイカネ、アメノウズメ、アメノタヂカラヲ、高天原の神々が、

 

 

 

スサノオが、クシナダ姫が、

 

 

オオクニヌシ、スセリ姫、スクナヒコナ、オオモノヌシが、タケミナカタ、タケミカヅチが、

 

 

ニニギが、猿田彦が、コノハナノサクヤ姫が、イワナガ姫が、オオヤマツミが、

 

 

山幸彦が、海幸彦が、トヨタマヒメが、塩推神が、

 

 

八百万の神々すべてが…、

 

 

その一瞬、一瞬の中で、

 

必死に生きて、

 

繋がって、

 

作り上げてきたこの星。

 

 

これまでの一つひとつの出来事すべてに無駄はなく、

 

 

一瞬一瞬の時間すべてにも無駄はなく、

 

「必然」という名の積み重ねのもとに産まれた、

 

この奇跡の星。

 

 

 

 

 

 

これまでの一つひとつを振り返れば、


 

アマテラスには流れる涙を、


止めることなど出来なかった。

 

 

 

 



 

そして、祈りと誓いを立てた。

 

 

 



 

 

この美しき星が、

 

神々と人々がともに笑い合える幸せなこの国が、

 

 

 

 

いつまでも、いつまでも、続いていくようにと。

 

 

 

 

自身もまたその役割の一つとして、

 

 

この世界の営みを護っていこうと。

 

 

 

 

 

今日もまた太陽は昇り、沈んでいく。

 

 

 

 

そして生命は産まれ、繋がっていく。

 

 

 

 

神々も生きている。

 

 

 

 

 

そして僕ら人間もまた、生きている。

 

 

 

 

精一杯命を輝かせ、

 

 

 

 

それぞれがこの世界で生きている。






『アウトロー古事記』 完

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