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ニニギ「ぼ、僕と!!結婚してください!!」

 

 

 

 

 

 

正しく驚きを隠せなかったコノハナノサクヤ姫は、

 

その足で父オオヤマツミノカミのもとにニニギを連れて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニニギのプロポーズの結果は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヤマツミ「それは素晴らしいことだ!!

 

早速祝言をあげよう!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国つ神にとって、

 

天つ神との結婚は名誉なこと。

 

 

 

 

 

 

しかもよりにもよって、その相手が天孫ニニギである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヤマツミは喜びに喜んで、たくさんの結納品とともに、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何とコノハナノサクヤ姫の姉でもある、

 

イワナガ姫まで一緒に嫁にやることを決意した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、これが悲劇の始まりだった(この言葉も何回目だろう。笑)・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見た目麗しく、正しく絶世の美女。

 

 

 

 

そんなコノハナノサクヤ姫を妻に迎えることが出来て、

 

ニニギはただ嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

しかも、である。

 

 

 

 

 

 

 

姉までついてくるという素晴らしいおまけ付き。

 

 

 

 

 

 

 

 

妹があれだけ綺麗なのだから、姉も美しいに決まっている。

 

 

そう考えて姉のイワナガ姫を自身の神殿に招いた時に、

 

ニニギは驚いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワナガ姫は・・・ブサイクだった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

妹とは似ても似つかわないこの風貌・・・。

 

岩のような肌にデカい顔、

 

何より全身がゴツゴツしている・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ニニギは神である。

 

しかも、地上を収める王である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな見た目などに関係なく、

 

平等に姉妹を愛・・・さなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニニギ「お前は帰れ」

 

 

 

 

 

 

 

 

何というひどい物言いで、

 

姉のイワナガ姫だけを父のもとに送り返してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのこの感覚。

 

この自由さこそ古事記。

 

これぞ日本の神。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、このニニギの行為がさらなる悲劇を招いてしまう・・・。

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