スサノオで～す
あ「何かこの挨拶もすっかり板に付いてきましたね（笑）」
ス「ホンマにな(笑)」
あ「実はですね…」
ス「なんじゃらほい？」
あ「昨日で、僕とあなたが出会って１か月なのです」
ス「おー！！めでたい！めでたい！！めでたいたい！！ってことで、とりあえずやっとこか…せーの！」
あ「これも思いがけず流行ってきたね…（笑）色んなところで言ってくれる人たちが…（笑）」
ス「まぁ俺は分かってたけどな。流行先取りや。…ていうかさ…」
あ「？」
ス「なんでわしらは出会ったんやったっけ？」
あ「俺が東京のスサノオ神社で札買って来たら、あんたが勝手に付いてきたんやないかい」
ス「あぁ、せやせや（笑）神社でボケーって寝そべってんや。
そんな時に何か大雨の中、ずぶ濡れでハゲかけのマザコンが来たなと思ったんや」
あ「こういう場で誤解を生む発言はおやめなさい、スサノオノミコトさん（真顔）」
ス「（笑） で、どないしたんやったっけ？」
あ「あんたが『家に棲みつく』言うて、俺が『嫌や！』言うたら、あんたが言うたんやろがい！！『お前の人生変えたるから！！』って」
ス「（キョトン）。そんなん言ったっけ？」
あ「言っとるわ！上のブログ見てみぃ！！（笑）」
ス「で、君の人生変わってるん(鼻ﾎｼﾞｰ)？」
あ「俺に聞くな！！あんたの管轄やろがぃ！！」
ス「すっかり毎日が楽しくて忘れてたわ（笑）まるで浦島太郎の気分やな（笑）
まぁそれはええねんけど、じゃあ良い機会やし振り返ってみようや。
この出会ってからの１か月。お前の中では変わった感じしてる？」
あ「…そうっすねぇ。変わった部分もありますね」
ス「どこら辺？」
あ「有難いことに、このブログもたくさんの方に見て頂けるようになってきましたし。
それを通じて今まで知り得なかった、たくさんの方々とのご縁も頂けるようになりましたし…」
ス「せっかくやし、そこら辺詳しく見ていこうや。
そもそもや、俺と出会う前からお前ずっとブログ書いてたやん？あん時の１日のアクセスどれぐらいよ？」
あ「ごにょごにょごにょ…」
ス「大きな声でハキハキと！！！！」
あ「大体１日５０～２００ぐらいをウロウロでした」
ス「まぁそれでも十分有難いねんけどな。今どんぐらいや？確か１日１００００前後やろ？
それは誰のおかげや！？はいっ！！」
あ「(俺、俺、うるさいな…笑)
あなたも含めて、皆様のおかげや(笑)」
ス「(笑) まぁ俺、俺、は冗談としてや(笑)
なんか『アウトロー古事記』を伝える講演会してください、とかの話もちょくちょく頂いてるんやろ？有難いな」
あ「いや、もう本当に…。今までの売れない作家生活から考えると、有り難すぎる話ですm(_ _)m」
ス「ってことは、お前の人生はこの１か月で激変しとるわけやん」
あ「こうして言われてみたら、本当に。
やっぱり、これは『あなたのおかげ』？」
ス「そんなことを言いたいわけじゃないねん。さっきのは冗談や。
このブログはこうして見て下さる皆さんがいて、成り立ってるわけやろ。
ハッキリ言って、お前の人生が変わろうが変わるまいが、そんなことよりも重要なことがある」
あ「なんじゃらほい？」
ス「これで『お前の人生が変わりました～！ハッピーイエー！！』で終わってみ？
見てる人も興ざめやで。
『だって、このハゲ頭ナルシストは、このイケメン爆発スサノオノミコト様に出会えたから良かったやん』みたいな」
あ「誰がハゲ頭ナルシストや。２回突っ込むのめんどくさいから、イケメン爆発はもうええわ。
でも、確かにそう思われるよね」
ス「そう。結局、『じゃあ、お前（荒川祐二）だけが特別なんか？』って話やねん。
これまでも伝えてきたけど、神さま事を扱う上で大切なこと。それは特別扱いせーへんこと」
あ「どゆことかね？」
ス「よく『神さまの声が聞ける人、神さまの姿が見える人』っていって、クローズアップされる人がいる。
その人たちは特別な人なのか？って話」
あ「あー、でも確かに思ってた。
『神さまの声が聞けるとかずるくね？そんなん出来たら、俺だって人生変えれるのに』って」
ス「そうそう。でもな、振り返って考えなあかん。
まずお前は３月ぐらいからこの神さまを扱うブログを書き始めたわけやろ？
そん時の気持ちは？」
あ「いや、とりあえず本も売れない、うだつが上がらない、先行き不安、神さま何とかして…。だから『神頼み』でブログを始めた」
ス「そうか。で、その後は？」
あ「神さまのことを書く以上、知識がないと失礼だよね。
俺より知ってる人もっといるし。
だからちゃんと調べよう。
『あ、古事記って神さまの物語なの？』、超面白いじゃん。
せっかく勉強してるし、ブログで連載してみよう」
ス「ふむふむ」
あ「っていうか、このスサノオって奴、やばくね？（笑）マジバカ、人間の中でもダメ男の部類、救いようないじゃん」
ス「言い過ぎやろ(真顔)」
あ「（笑） でも、何かこのスサノオかわいいな。
っていうか、ダメ男から変わってヤマタノオロチを倒して英雄になるって。
おこがましいけど、自分を変えたくてゴミを拾って人生変わった、２０歳の時の自分に似てるなぁって」
ス「ふむ」
あ「それで、スサノオノミコトが好きになって古事記の物語以外でも、色々調べた。
『あ、ていうか、東京にスサノオ神社あるじゃん』……結果、ブログを書き始めて１か月半ぐらい過ぎて、あなたが現れた」
ス「ここから何が分かる？」
あ「何、って？」
ス「俺がお前のところに現れた理由。お前だけが特別なのか？ってこと」
あ「うーん、どうなんすかね」
ス「俺がお前のところに現れた理由。それは突き詰めると、３月に『お前が動き出したから』やねん」
あ「というのも？」
ス「まぁ動機が神頼みでも何であれ、お前は神さま事に興味を持った。
それによって、勉強とともに、初めて神さまのことをちゃんと知った。そして発信を始めた。
その中で俺のことを知り、好きになり、もっと調べた。
そこに俺が現れて、生活の中でたくさんのアドバイスをするようになった。
この流れの中で一番重要なことは…？」
あ「？」
ス「『お前が動き出したから、俺たち神々もお前のサポートが出来た』ってことやねん。
何回も言ってるやん？神の役割は縁繋ぎやって。
前ブログに出てくれた龍神ガガちゃんもそう、
占星術師の海部舞さんもそう、
今色々動いて下さっている方も、
ブログを見て下さっている方々も、みんなそう。
お前が『神さま』をベースに勉強したり、ブログで発信を始めて動き出したことで、
みんながお前の行動に興味を持ってくれて応援してくれたわけやん。
お前が何もせん状態で、ガガちゃんや海部舞さんに『ブログ出てください！』言うても、完全無視やで」
あ「確かに。その裏で、神さまたちが『縁繋ぎ』で動いてくれていたわけか…」
ス「大切なことは何か？
それは自分自身が中心となり意思を持って動き出し、それを発信していくこと。
そうしたら、俺たち神々は周囲の人間に付いている守護神も巻き込んで一気呵成に動き出す。
そうして見えないところで、縁と縁、人と人が繋がって、まだ見ぬ世界が開かれていく。
これは誰にもできないことか？
お前だけが特別なことか？
違う。
俺たち神々はいつだって、こうして１人１人みんなが意思を持って動き出すのを、ジッと待ってんねん。
そこに優劣も、違いも、エコひいきも、何をやる必要があるのかという制限もない」
あ「でも、神さまの声が聞けるとか聞けないとかは、特別なことって思ってしまうかもよ？」
ス「それも違う。神の声は誰にでも聞ける。
前も言ったかもせ―へんけど、お前は『スサノオノミコト』のことを知って好きになって、俺が現れた。
大切なことは神さまのことを知って、好きになることやねん。
アマテラスならアマテラス。
ツクヨミならツクヨミ。
タケミカヅチならタケミカヅチ。
瀬織津姫なら瀬織津姫。
龍神なら龍神。
それぞれのことを知って、
大好きになって、
その神さまを祀っている神社に行ってみる。
身を清めて清浄な空気に触れ、
スーッと伸びでもして、
リラックスしながら空でも見上げてみ。
その時に心にフッと浮かんできた言葉があれば、それが『神さまの言葉』やから。
慣れてきたら、それが家で風呂に入ってる時、寝る前、寝起き、散歩中、特にリラックスしてる時に、簡単に出来るようになってくる」
あ「初めてかもね。こうして神の言葉の聞き方をちゃんと説明してくれた神さまは。
何かどうしても声が聞けるのは、特別な人って思ってたもん」
ス「特別な人なんかいない。ただ役割の違いがあるだけで。そういう選民思想は良くない。
何回でも言うけど、
『みんな平等に』が神の道や」
あ「スサノオさん、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m」
ス「『お前以外に平等に』、それがスサノオの道や(鼻ﾎｼﾞｰ)」
あ「だから、お前は俺にだけ平等にせぃや！！俺だけを見ろ！！」
ス「(笑)
まぁ、まだまだこれからよ。まだまだ伝えたいこと、神道のこと、神さまのこと、生き方のこと、もっともっといっぱいある。
楽しい時間はこれからやで。はい、せーの！！」
自由な形でどうぞガンガンやっちゃって下さいませより数の多い芸術・人文ランキングに移行！現在第８位
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