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ドォン…………。
ドォン………。
ドォン……。
ドォン…。















ドォンっ!!!!














スサノオ「来るか、化け物…」









いよいよ決戦の時が迫る!!









スサノオ vs ヤマタノオロチ!!










果たしてその勝負の行方は!?











スサノオは垣根の影で、ゆっくりと立ち上がり大蛇を見つめた。










その目には、

アシナヅチの言葉通りの姿をした、

八つの頭を持つ巨大な怪物が映った。













燃えるような紅蓮の瞳に、

岩をも噛み砕きそうな牙の数々、

一歩歩くたびに大地は震え、


一度の咆哮で天が裂けるように雷が鳴り響いた。









ドォンっ!!!!
ドォンっ!!!!
ドォンっ!!!!














振動だけで全身が破裂しそうなほどの衝撃に耐えていると、

大蛇はアシナヅチの家の前に来ると、歩みをゆっくりと止めた。









人の気配の無さに疑問を感じた大蛇。










が、同時にほのかな酒の匂いを感じた。


見ると、目の前の垣根の中に好物の酒がなみなみに満たされた酒樽があるのが目に入った。











ちょうど八つ。












匂いに誘われるままに、

八つの頭それぞれ頭を突っ込んで、ガブガブと酒を飲んだ。







ガブガブ。

ガブガブ。

ガブガブ。











プハーっ!!!!!












醸造を繰り返した強烈な酒に、

しばらくすると、大蛇は酒がまわってその場でぐっすりと眠ってしまった。











Zzz…
Zzz…
Zzz…












スサノオ「今だ!!!!」
















垣根の影からそれを見守っていたスサノオは、

そう叫ぶと、シャッと刀を抜き、天高く飛び上がった。





スサノオの最大の見せ場は、明日へ続く!!


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