【このブログはシェア、リブログ、転載大歓迎です☆】

やっほ~口笛口笛

今日も元気に『アウトロー古事記 48話』参りますラブラブキラキラキラキラ

↓↓まずは、ここを1日1回『ポチッ』としてもらえると、物凄く喜びます( ☆∀☆)↓↓

※『ていうか、あんた誰?』という方はこちら(笑)
↑↑↑↑↑

※※※※※
※『アウトロー古事記』1話目から読みたい方はこちら♪
※前回までのお話はこちら☆
※※※※※
太陽神アマテラスが洞窟の中に引きこもってしまった!!

世界から光が失われてしまった!!


この世界は一体どうなってしまうのか!?





光が消えた世界には、

悪神たちの声が、まとわりつくハエのように満ち溢れ、

疫病神が世界中に災いを巻き起こしていた。






高天原、

そして地上界が、

一瞬にして『不幸』という闇に覆われていた。






アマテラスを失った神々たちは困り果てた。





「どうしたものか・・・」


それぞれがそれぞれに役割を持った神々とはいえ、

リーダーを失った代償はあまりに大きい。






このままでは、せっかく繁栄してきた高天原も地上界も崩壊の一途を辿ってしまう。















スサノオのせいで(小声)。














崩壊。

それだけは絶対に許してはならない。

そう思った神々たちは、「天の安河原」という場所に集まり、緊急に会議を催した。





「スサノオを見せしめに捕まえろ!」

「いや!そんなことをしてどうなる!」

「何とかならないのか!!」

「捧げ物は!!」

「そんなものでは意味がない!!」

「一時的にでも代わりの神は!?」

「アマテラス様の代わりなどいない!!」

「あぁ、もう!どうしたらいいんだよ!!」





しかし、リーダー不在の状態はいつの時代も決断力に欠ける。






結果、中々妙案が出ることはなく、議論は堂々巡りになろうとしていた。






そんな時だった。





「知恵の神」として知られるオモイカネノカミが言葉を重々しく発した。






オモイカネ「私に任せてはもらえないだろうか?」





「何か良い案があるのか?」

「失敗は許されないぞ」




オモイカネ「分かっている。ただ、若干賭けになるかもしれないが…」




「なんだ?何を考えている?」




もったいぶるオモイカネに神々たちが焦れて問い詰める。




オモイカネノカミは重々しく口を開いた。

※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

――――――――――――
☆あと2日☆
――――――――――――
【荒川祐二の書籍】
『企画とかはよくわかんないけど、
本を買って応援するよ』
という方は、

下記のAmazonや、
お近くの本屋さんで、
ご予約頂けたら嬉しいです☆
※現在予約受付中(2/29発売!)
――――――――――――
★最新刊を広めてくれる仲間を募集します★
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
――――――――――――
☆全国各地 限定50名☆
たった3000円で、
最新刊がサイン付きで手に入り、
神社ツアーにも参加できる、
前代未聞のSuper講演会!?
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑
――――――――――――
【荒川祐二 オンラインサロン】
オンラインサロンでは、
最新刊
『ていうか、神さまってなに?』
の制作過程の公開を始め、

オンラインサロン限定イベントや、
限定神社ツアー、
限定オフ会、

みんなでお悩み相談をしたり、
それぞれの得意分野を見つけて、
新たな一歩を踏み出したりと、

楽しくワチャワチャやってます☆

川祐二と神様と友達になろう
↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑