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任せたはずなのに・・・。




荒れ果てた大海原と大地に呆れを通り越した怒りで、

息子スサノオを問い質すイザナギ。





しかしスサノオは、体格は大柄でヒゲも伸び放題。




見た目はすっかり大人にも関わらず、表情は情けなくなるほど幼稚だった。





スサノオは一体何に泣き喚いているのか!?






スサノオ「ち、父上っ!?」



イザナギ「父上じゃない!!お前は何をしているんだ!!」





スサノオ「何をって…」






イザナギ「俺はお前にこの大海原を安定して、生命力に溢れた平和な場所にしろ
と言ったはずだ!!



なんだ!!この有様は!!!!!」





スサノオ「だ、だって…」




イザナギ「何がだって、だ!!」






あぐらをかいた状態で頭を下げて、

ただただむせび泣くスサノオ。






しばらくその状態が続いたが、


ようやく絞り出すように出した言葉がまた情けなかった。






スサノオ「根の堅洲国(黄泉の国)にいる母上に会いたい…」






イザナギ「母上…って…お前…」






意外な言葉だった。






イザナギの脳裏に甦るのは、

かつての美しい天真爛漫なイザナミの姿。





しかし、同時に

黄泉の国で見た醜悪な姿と不気味なあの国の光景。





ゾッと背筋に寒気が走る。

スサノオは黄泉の国を知らないとはいえ、冗談じゃない。







あんなところに二度と行ってたまるか!!








イザナギ「スサノオ、それは無理な話だ!!」


スサノオ「どうして?」


イザナギ「ダメなものはダメだ!!」


スサノオ「うっ・・・うっ・・・」

スサノオ「いやだ!!いやだ!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」


イザナギ「うるさい!!!!」


スサノオ「!?!?!?!?」




イザナギ「そんなに大海原を収めるのが嫌だというのなら出ていけ!!

どこにでも行けばいい!!もう追放だ!!お前なんか知らん!!」




イザナギはそう言うと、

本当にそれっきりスサノオから背を向けて歩き去ってしまった。



そして本当に隠居してしまい、


それ以来二度と表舞台に出てくることはなかった…。




今日はここまで♪

さぁ、このやんちゃ坊主スサノオの行く末は!?

そして再び神々の勝手な都合によって荒れ果てた僕らの世界の行く末は!!(こっちの方が大事)

※この素敵なイラストは『描いて覚える古事記』さんのブログからお借りしています☆ぜひそちらもご覧ください♪

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