ミニバスに乗って行き先告げるとき足元にいた鶏が鳴く
ミニバスと呼ばれる所以定員を無視して座る車内は狭し
出発の遅れに怒る人がいて会話を楽しむ人々がいて
二つ目のバス停に差し掛かるときヤギが一頭乗り込んでくる
ふりだしに戻るというはこのことか「ガソリンを入れ忘れた」からに
母と子が隣の席に乗り込んでくればたちまち始まる授乳
体勢を変えられぬほど狭きゆえ授乳の赤子と目が合っている
「持っといて」言われるままに抱く赤子もう一方の子どもが泣けば
「触ってもいい?」と逐一母親に許可取りながら我に伸びる手
教室で子を育てた気になっていた我が身を恥じる貴女を前に
愛情や慈しみなどこの世には貴女のための言葉の多き
あいさつのクラクションにヤギが鳴く鶏が鳴く赤ちゃんも泣く
バーストの修理を待てば時間とかどうでもいいやと背伸びする空
青空と浮かんだ雲の色合いに塗られて走る人々の足
This is a my favorite car which painted by colors like Zambian sky
ミニバスの車窓の風に口ずさみたくなっているザ・ブルーハーツ
ルコンバはまだまだ遠いこの空が続いてる先そのまた向こう
ミニバス(僕の町まで乗せてって。)
ミニバスと呼ばれる所以定員を無視して座る車内は狭し
出発の遅れに怒る人がいて会話を楽しむ人々がいて
二つ目のバス停に差し掛かるときヤギが一頭乗り込んでくる
ふりだしに戻るというはこのことか「ガソリンを入れ忘れた」からに
母と子が隣の席に乗り込んでくればたちまち始まる授乳
体勢を変えられぬほど狭きゆえ授乳の赤子と目が合っている
「持っといて」言われるままに抱く赤子もう一方の子どもが泣けば
「触ってもいい?」と逐一母親に許可取りながら我に伸びる手
教室で子を育てた気になっていた我が身を恥じる貴女を前に
愛情や慈しみなどこの世には貴女のための言葉の多き
あいさつのクラクションにヤギが鳴く鶏が鳴く赤ちゃんも泣く
バーストの修理を待てば時間とかどうでもいいやと背伸びする空
青空と浮かんだ雲の色合いに塗られて走る人々の足
This is a my favorite car which painted by colors like Zambian sky
ミニバスの車窓の風に口ずさみたくなっているザ・ブルーハーツ
ルコンバはまだまだ遠いこの空が続いてる先そのまた向こう
ミニバス(僕の町まで乗せてって。)