次のためへの締め ~薩摩 思無邪~ | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

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残り1年を切りました。最後までがんばります。

SNSのラーメンコミュニティを閲覧させていただいてますと、昨夜の
締めはここでした!とーいう投稿をお見かけすることがございます。




ところで、お気づきになりませんですか?




ボクのブログには締めラーメンの記事がほとんどないということを。




ええ、夜専門になってしまったのり一とか、餃子もおいしいみとまとか、最近できた
家系×博多系のお店とか、書きたいお店はいろいろーとあるのですけどねー・・・・




・・・・でもですね、





















まあまあそういうわけで、記事にできない場合が多いのでございます(謎)




だからですね、今のボクにとって締めラーメンというのは、ちょっぴりもったいないものなのですよね。




楽しく飲んで楽しく食べて、それを記事にすれば良いじゃん!
とー思われるかもですけど・・・・ボク、とてもお酒が弱いですし。




あっいえ、すぐに気分が悪くなるーとかではありません。




グラス1杯のワインでも多かれ少なかれ記憶をなくすから、記事を
書くのに多大なーというか致命的な影響があるのでございます(汗)




なので、どうせなら翌日のお昼に備えていた方がーと封印しているのですけれど・・・・夜専門の
お店&メニューには魅力的なものが多いので、やっぱり心がぐらついちゃうこともありまして(汗)




こちらの締め専用メニューも、出たばかりの頃には、なんで
夜9時からだけなんだようーと歯噛みしたものでございます。






薩摩 思無邪 鹿児島中央駅西口店





ええ、今では時間を気にせずお願いできますよ!




それがこちらー。






〆そば





何ともストレートなネーミングの〆そばでございます。




そして、作りもとってもストレートでございまして。




ご覧の通り、器の中にはスープと麺、そして水菜しか入っておりません。
水菜の下にチャーシューとか味玉とか隠れてはおりませんですよ?(笑)




しかしそれでもお値段しっかり650円でございますよ?(汗)




まあ、もともと夜専用メニューであることを考えれば納得ですし。




それより何より、スープを飲めば納得できちゃいます。




それくらい、何ともじわりとくる優しーいスープなのですよね・・・・(恍惚)




お出汁は鶏がら・・・・もですけれど、お口にも心にも深ーく染み渡るのは昆布。
はい、このスープは和に寄った作り、そしてお味になっているのでございます。




そして琥珀色のスープからも窺えます通り、お出汁を味わうために、塩梅はちょっぴり控えめ。




とーいっても飲み応えは十分、それくらいにお出汁の旨味が濃いですから。




これだけだと、お蕎麦とかうどんとかと変わらなくない?と思われる
かもですけれど、醤油だれの折り重なった香味、そしてやっぱり・・・・










スープの水面に浮かぶ、丸ーい油からくる円みは、ラーメンならではのものでございまして。




まあ確かにですねー










お蕎麦に似たルックスの麺ですので、ボクもそういう錯覚に陥りがちでしたけどね(笑)




それはさておき、この全粒粉麺のむちむちと水菜のぱりぱり、それらをスープをずずーっと
飲みながら楽しめば、心はゼロにリセット、それも0ではなく丸ーい〇になってくれるかとー。




ええ、お酒の締めだけでなく、お仕事でいやなことがあった時にもうってつけのメニューでございます(謎)




ごちそうさまでしたー。




今日もがんばります!



















薩摩 思無邪 鹿児島中央駅西口店
鹿児島市西田2-21-23

公式ホームページ (※音楽が流れます)