筑後らーめん旅行 第五章 | ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

ボクは鹿児島ラーメンに恋してる

残り1年を切りました。最後までがんばります。

ふうー・・・・暑いねー(汗)




「そうだな・・・・湿度が高いから汗がひどいな(汗)


まあ、酒が早く抜けるから良いけどな。」




Sってさ、へんなところだけ前向きだよねー(汗)





筑後旅行の2日目、2軒目への突入でございますー。

ほんとうは、もうおわりのはずだったのですけど・・・・1軒目がボクたちには

すこしあわなかったので、なんとなーく2軒目へとつづいたのでありました(謎)







らーめん 八





どんなお店かな?




「ああ、大宰府にある八ちゃんという店で修行された方が開いたそうだ。」




ふーん・・・・ね、じゃあ久留米系じゃなくて博多系じゃないの?(笑)




「さあな?それは食ってから判断すればいいじゃないか。」




うわー、てきとうー(笑)





まってるお客さんがいらっしゃいましたけど、テーブルご希望の

団体さんでしたので、先にカウンターへと通していただけました♪







ラーメン





ふーん・・・・淡白なカラーだけど、油の層からすると濃厚そうー。

そうおもいながらスープをのんでみると、意外とキレのあるお味でした!





いっぱい油(コラーゲン?)がういていましたし、けっこうお出汁も濃厚めでしたけど、醤油だれで

キリっと引き締められていましたので、後までのこるしつこさはなかったのがうれしかったです。











それなのに、香味油のコクに豚骨の髄からくる旨み、醤油の個性など、その

一つ一つがきっちり主張をわすれていなかったのに感動すらおぼえました。

こちらは呼び戻しじゃなくて取り切りスープなのかもですけど、製法はともかく、

やっぱり素材感をだしているスープがボク的にはいいなーと再確認しましたねー。





麺は、いかにも博多系ーな低加水の中細麺でした。

粘りはあってもぼそぼそしてなくて、小麦の甘さも効いてました♪

カタにも興味がわくところですけど、十分なコシがあったとおもいます。











麺のボリュームも十分でしたけど、チャーシューもうすめながら3枚も!

低加水麺の粘りにジューシーさを与えてくれて、とっても相性ばっちりでした。

これで500円はうれしいなー・・・・お客さんがいっぱいなのも納得ですねー。











おいしかったー!




「良かったな(笑)


しかし、ここのは俺も気に入ったよ・・・・豚骨(の旨み)がしっかりと効いててさ。


やっぱり、むこう(ラーメン)側から語りかけてくれてこそ、うまく会話が成り立つというものだな。」




んー?なにー?




「あのな・・・・俺ごときの意見が蓮の役に立つとは思ってないがな、少しは覚えておいてくれよ(汗)」




おぼえてるよー?





勤務先でばらしたら、Sの立場が一気にくずれる内容とかはねー(笑)






















らーめん 八

久留米市東合川5-6-11