「頭痛薬と胃薬だ、飲め。」
はいー・・・・えぷっ(汗)
「一気に飲むな(汗)
チェックアウトまで時間がある、それまで寝ていなさい。」
突然の思いつきではじまった筑後旅行、二日目は文字どおり、二日酔いでのスタートでした(汗)
それもこれもSのやつが、デリカシー0の発言を連発しやがったからでありましてー・・・・そして、
朝からそいつにお世話をされまくりなわけでしてー・・・・腹が立つやらごめんなさいやらでした(泣)
ねー、今日はどうするの?
「どうするって・・・・帰るさ、その状態じゃラーメンは食えないだろう?」
だめー!それだけはだめー!
「・・・・じゃあ、蓮は一体どうしたいんだ(汗)」
そりゃ行くよー!全部はむりでも、有名なお店くらいは行きたいよー!
・・・・大砲ラーメンくらいしか知らないけどねー(汗)
「大砲・・・・その状態で、隆砲ラーメン みたいなものが食えると思うか?
じゃあ、どこか同系統の老舗に1軒行ってみようか。
それでだめだったら、大砲は次にしよう・・・・いいな?」
かかってこいー!(謎)
それから、あつーいお風呂にはいって汗をいっぱいかいてー、ついでに
バスタブでストレッチもやってみてー・・・・よけいに気分がわるくなってー(汗)
お水をのんで1時間ほどねてみたらー・・・・おどろくくらいに気分良好!
「その執念はどこからくるんだ?・・・・人の事は言えないがな(笑)
まだ少し(アルコールが)残ってるだろうからな、散歩がてら歩いて行ってみよう。」
なんか、立派なビルだよ?老舗なの?
「元は屋台からのスタートだったらしい・・・・大砲もそうだったんじゃなかったかな。」
開店時間になったので、さっそくお邪魔してメニューをみてみるとー・・・・
ふーん・・・・隆砲ラーメンとちがって、ラードもはいってないメニューが
あるのねー・・・・じっくりお出汁を味わってみたいし、これにしようー。
泡が立ってるし、きっとラードがなくても濃厚よねー・・・・とおもいながら
のんでみると、意外にも隆砲ラーメンとはまったくちがう、淡白なお味でした。
お出汁自体は濃厚めでしたけど、そこまで濃くはなくて。
それなりにおいしいとはおもうのですけど・・・・それより隆砲ラーメンと
一番ちがうと感じたのは、素材のお味が感じられなかったところでした。
旨みも、コクも、そして香りも・・・・よそよそしくてのっぺらぼう的といいますかー(汗)
それは、香味油ものってないすっぴんラーメンだからじゃないの?とつっこまれそう
ですけど、このすっぴんをきれいに彩るには、こってこての特殊メイクが必要だよ?
と言いたくなりますしー(暴言)
卓上に味変アイテムがいろいろあったので、
にんにく醤油と、こがし一味でお化粧をしてみました。
うん・・・・おいしいけどやっぱり、その場で思いついただけのものじゃいまいちだねー・・・・。
ちょっと残しました(汗)
お店を出て・・・・ごめんね、のこしちゃってーというと・・・・
「いいんだよ・・・・俺達には合わなかった、でさ。
昨日の来福軒でも感じたのだが、ここも○○○○○を使ってるのだろう。
それ自体が悪いとは言わん、美味い店もたくさんあるからな。
しかし・・・・呼び戻しスープの(一言モ書ケナイ位ノ大暴言)・・・・だったしな。
まあ、普段から豚骨ラーメンを食ってない人達にはちょうど良いんじゃないかな?」
・・・・ね、今のブログに書いていい?(汗)
「絶対に書くなよ(汗)
・・・・さ、次に行くぞ。」
あ、はいー!
ながいながい苦行の道、まだはじまったばかりです(汗)
久留米ラーメン 清陽軒 本店
久留米市諏訪野町1798-6HP http://seiyo-ken.jp/