こんにちは。
「美楽アートでクリエイティブな人生を」
を提案している
パステルアートインストラクター、
唯花(ゆいか)です。
読んでいただきありがとうございます(*^^*)
今までのおさらいです。
4回コラムを書いてきましたが
そろそろ
「てか、
オリジナルアートを描きたいだけなのに
なんで心理学を語られなきゃいけないの？」
と思われてるかもしれません(^^;
もっともです。
すぐ答えちゃうスタイルですけど
スキルが上がれば
テクニックを身につければ
オリジナルアートが描ける
…わけではないからです。
実際
体験レッスンを受けた1週間後に
スキルもテクニックもないまま
オリジナルアートを描いたヤツが
ここにいますから〜。
最後の方を参照されたし。
まあ、絵はこれなんですがw
当時の私と比べてみてください。
今のみなさんのほうが
10倍、100倍、
死ぬほど美しいアートを描いているはずです。
上手い⇒オリジナルアートが描ける
は、
間違いなく間違いと分かっていただけたかと。
※もちろん、スキルやテクニックがある方が、
自分の描きたいものを的確に表現しやすいです。
だとするならば。
「上手くなる」以外の壁も越える必要があり、
その方法をお伝えするのが私の役目だな
と、思った次第です。
その1つがスコトーマであり
ホメオスタシスであり
エフィカシーなんですね。
ここをしっかり認識して
まず一歩踏み出そうぜ！と。
いや3つ言うてますやんw
そして2つめ。
イメージを考える。
ラフに形にしてみる。
より自分のイメージに近づくよう
デザインや描き方をブラッシュアップする。
どの段階でも
必ず問題は出てきます。
唯花リサーチで100%です。
明日も食事する以上に確実です。
泉のようにデザインのアイディアが湧き
ぴったりのイメージに具体化でき
迷うことなく的確な描き方が分かる。
安心してください
そんな人はいません！！
形になったものしか表に出てこないだけ。
だから
他の人がキラキラして見える。
それだけなんですね。
以前お願いしたアンケートで
いろいろな悩みを教えていただきました。
それらの壁にぶち当たったとき
どうしたら解決方法に気がつけるか。
解決方法を実現できるか。
たとえば、
この迷路のゴール地点に行ってください。
勘で歩いてみますか？
絶対にクリアできる方法として
壁に片手をつけて歩きますか？
スコトーマにハマっておりませぬか？
ゴール地点に行くのが目的であれば
こういう方法もありますよ。
反則ですか？w
でも、スコトーマってこういうことで、
無意識の思い込みにより
選択肢が狭くなって
betterなことが見えなくなってる状態です。
迷路のその分かれ道は右が正解です的な、
「デザインのここがしっくりきません」
→こう変えるといいですよ
「どうしたら描きやすいステンシルになりますか」
→ここで分割しましょう
「このうさぎがいまいち可愛くなくて…」
→こうすると可愛くなります
という
伴走系講座も考えました。
でも
そのスタイルで1〜2枚描けても
永遠に誰かが伴走するわけではないんです。
伴奏がなくなったとき
1人で描くことができるのかどうか。
だからこそ
【問題にぶち当たるのは当たり前】
は大大大大前提。
その上で
問題を解決する手段・考え方を
みなさんが手に入れられる。
それが一番なのかな、と。
3つめ。
パステルアートは癒やしのアート。
メンタルが落ちたとき
描いたりアートを見たりすることで
落ち着く。上がる。
…なんですが。
じゃあ
メンタルが落ちてるときって
クリエイティブなこと、できるでしょうか。
美術史に名を残す名画は
苦悩の中から生まれたものも多いです。
でも
私たちが描こうとしているのは
100年後のパステルアート史に名を刻む
そんな大作ではない…
いや、みなさんを巻き込んでごめんなさい。
私がそうじゃないってだけですよw
その前提で行くと
継続してオリジナルアートを描くためには
頭をクリエイティブモードにできる
そういうメンタルが必要です。
4つめ。
確実にぶち当たる産みの苦しみも
まるごと楽しめる。
私はそれを
【楽しい学び】と定義しているのですが、
これを楽しいと感じられない場合
【苦しい修行】になってしまいます。
【楽】と【楽しい】は、別物です。
ヘリコプターで富士山に登って
山頂からご来光を見る。
一歩一歩自分で歩いて登って
山頂からご来光を見る。
結果だけ見たら
どちらもご来光を見ています。
でも、違いますよね。
自分の足でプロセスを経るから
大きなものを得られるし
達成感もあるし
学びもある。
そして
産みの苦しみのプロセスもひっくるめて
「楽しい！」
と思えるから、続けられる。
1枚オリジナルアートを描いた。
でもめっちゃ苦しかった。
続けるのは無理。
これでは
本当の意味での描けたと
言えないですよね？
本当の意味での
描けた！
を目指しましょ！
これが、美楽アート講座のゴールです。
と、強く宣言したところで
本日の幕引きとさせていただきます。
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