世界で活動するクリエイター集団のメンバーに加入し渋谷でフェスを開催した。その3〜IMFes | 指弾きテクニカルロックベーシスト・本田唯のブログ。

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自身のバンド「アンドロメルト」をはじめ、ライブサポート、作曲家、モデルとしても活動中。2012年から5年連続で「SMTOWN WORLD TOUR」にて東京ドームのステージを経験。
日々奮闘する音楽活動の記録。

前回まで記事はこちらを参照。
https://ameblo.jp/yui-tor69/entry-12440466959.html


さて、少し間が空きましたが。


めでたく、渋谷RUBYROOMさんでイベントを開催する事が確定した昨年11月。

そして「ワンマンライブ」や「自主企画」よりも、もっと広く可能性を発信したいという気持ちで「フェス」という言葉を使って

「I.M.Fes」というイベント名が銘打たれたのでした。


ここからは毎日がワクワクで怒涛。

自分が経験してきたロックバンドの領域を完全に逸脱しているグループだし、

このIMSをどうやって魅せて行くのがベストだろう?

とメンバー間で何度もミーティングを重ねながら答えを見つけて行った日々でした。

これが楽しかった。

IMSの素晴らしい所って、

メンバー1人1人のアイデアに注ぐ器のデカさかなと思ってて。

誰かのアイデアや意見に対して、
「No」と即答するのでなく、
理解出来なければ理解しようと聞くし、
どうすればこの人のアイデアを再現出来るだろう?と全力で考えるし。

そんなこんなで、セットリストやイベントのコンテンツが確定して行った年末。

その矢先、とんでもない事態が!


ギターリスト、龍が脱退...


をい。。。


をいをいをい!!


もひとつおまけに、をい!!


このタイミングで、マジかよ。


と思いつつ。


バンドやグループは、メンバー1人1人の人生がある中で動いていて、ある意味常に微妙なバランスで船が進んでるので、
こういう脱退は起こりうるもの。

今だから言えるけど、
本番が迫る1月中は「実際次に会った時はブッ飛ばしてやる!」と何度思ったか分からない。笑。

話は前後するけど、
ライブ当日に龍が来てくれて実際に話した時は上記の様な感情は一気に吹き飛んだ。


彼も物凄く悩んで葛藤して出した答えだったのが凄く分かったし、

短い期間だったけど、同じ釜の飯を食った仲間である事には何も変わりはなかった。


「ライブに来てくれて、この場所に出向いてくれて本当にありがとう」


それしか言葉は出て来なかったな。



そして話は年末年始に戻る。


色々なギタリスト候補も上がり、
最終的にはドラムの石川君の協力で紹介してくれたREIRI氏をサポートギターに迎えて本番に臨む事になるのでした。


さて、今回はここまで。


前回からこのブログの更新を、
首を長くして待ちすぎて、

もはや首がブラキオサウルスレベルで伸びてしまった人もいるかもしれないが、


次回はいよいよ、ライブ当日の模様を克明に綴ります!!!


要チェックや!!!








xxx



Yui Honda








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