【赤】『学年×10分』で宿題が終わりません。どう声かけしたらいい?…効果的な対応策 | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

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気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。

薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
ゆかりんと呼ばれております。
  

 

 

 

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今日はご質問をいただいたので、ブログでお答えさせていただきますね。

 

 

 

 

よく言われる『学年×10分』ではうちの子は宿題が終わりません…。

どのように、親は声をかけてあげたらいいでしょうか?

やる気になってくれる方法があったら知りたいです。

 

 

 

 

小学生(だけではないかもしれませんね)のお子さんの宿題問題。

 

 

「めんどくさい」

 

と言ってやる気が出ない。

 

時間がかかる。

それによって余計嫌がる…なんてこともありますね。

 

 

宿題について訊いたら、

 

「終わった!」

 

と言うけどちゃんとやったのか?

 

と気になることもあります。

 

 

 

えぇ…とても分かります。

 

うちの子たちもそれぞれ宿題の取り組み方は見ていて違います。

 

 

 

これ、タイプ別コミュニケーションカラーが分かると、親にできる、そして効果的な方法が丸っと分かります!

 

 

 

 

小学生の宿題事情

 

 

よく。小学生で言われる、自宅学習の時間

 

 

『学年×10分』

 

 

1年生なら10分、2年生なら20分、3年生なら30分…

 

 

この通りにやってるよ~。

 

という家庭は少ないかな?

 

 

 

ちなみにうちは厳密に計ったことなどございません(ドヤ)

 

 

 

もちろん、家庭によっていろんな方法はありますよね。

 

 

学校側からは、

 

 

「低学年のうちにこの習慣をつけさせてください。
 

はじめが肝心です!


高学年になればなるほど、習慣が身についてそこから直そうと思っても難しいケースが多いです」

 

 

 

な~んて言われちゃうものだったりする。

 

初めてのお子さんの場合、ちゃんとやらせなきゃって焦ったりしますよね。

 

 

 

分かるのよ…先生。

習慣になってくれるといい、はじめが肝心、っていうのは。

 

 

でも、そうもいかない場合もあるのよー…(^^;

 

 

 

宿題の1つのやり方でさせるというよりかは、それぞれのタイプが分かっていれば、タイプ毎により効果的なアプローチをすることができる

 

 

それに、自分のタイプが分かっていれば親側がヤキモキせずいられるんです。

 

 

 

宿題においてはお子さんと親のタイプによって違います。

 

衝突が起きたり、関心がなかったり。

 

 

 

でも少なからず、この記事を見られているということは、いい方法がないか模索されている、もっとお子さんに効果的な方法がないかって思われているんですよね。

 

 

 

そんな方に参考になれば、と思います。

 

 

 

 

この記事では、

 

タイプ別の効果的な対応策

 

についてお話していきますね。

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションカラー

 

 

 

まずコミュニケーションカラーについて補足しますね。

 

全部で4つのカラーは、人が持っているキャラクターを表しています。

 

自己主張や感情表現の仕方によって分けたものです。

 

 

 

はしっかり者タイプ

ルールに従って効率よく最短距離で成果を出したい

 

 

はムードメーカー。

自分のやりたい!に即行動し注目を浴びていたい

 

 

は学者タイプ。

納得できるかどうかが大事で根拠や目的を知りたい

 

 

ピンクはサポーター。

人とのつながりを重んじて和やかに人間関係を進めたい

 

 

昔の戦隊ヒーローを思い出すと、イメージしやすいと思います。

 

 

この4つのタイプは、アニメや小説を見ていると必ず出てくる、基本的なキャラクター。

 

 

だれしも4つの資質を持ち合わせていますが、そのバランスによって特徴が出てきます。

 

 

 

 

宿題のそれぞれのアプローチ方法

 

 

 

上を見てお子さんがどのタイプかなんとなく目星はつきましたか?

 

 

それぞれのタイプの宿題において。

ざっとまとめて書いてみました。

 

 

 

 

 

…自分で判断したい。できるなら完璧にやりたい。

 

黄色…ちょっとでもやったら褒めて!やり方は自由がいい!

 

…いろいろ調べたいしこだわりたい。納得したい。

 

ピンク…「一緒に」がいい。そばにいてほしい。

 

 

 

 

 

でね、時間がかかる理由なんかは…それぞれにあり違います。

 

 

それぞれのカラーについて1つずつ書いていきますね。

 

 

 

 

赤タイプの場合

 

 

 

まずは赤タイプから。

 

 

 

 

赤タイプ

自分で判断したい!

できるなら完璧にやりたい。

 

 

 

基本、宿題はキッチリやるタイプです。

 

やらないという選択肢はない。

 

 

決められたことをきちんとやっているかどうかが大事。

 

 

だいたい余裕を残して終わらせることが多いですね。

 

 

 

親にとって一番宿題をしないとか、時間がかかるとかで心配することが少ないタイプではありますね。

 

 

 

でも、このタイプにも『学年×10分』でおさまらない理由があります。

 

 

それは…完璧にやりたいから。

 

 

 

 

 

三男:赤タイプの宿題は…

 

 

我が子の話をしますね。

 

 

うちの小学2年生の三男は、赤タイプ。

黄色やピンクも混じっているかな。

 

 

ソツなくこなすタイプです。

 

うちの中で一番全体を見てくれている子。

 

 

こども園の年長時代、コマやけん玉、縄跳びなどできるようになるまで家でもずっとやっていました。

 

私からはとても努力してるように見えるけど、本人はできるようになるまでやるのが当たり前って感じ。

 

だから、できるようになるよね。

 

 

 

話を戻しますね。

 

 

赤タイプは宿題はやらないってことがほとんどないタイプだと先ほど言いました。

 

 

ただね、うちの三男、漢字の宿題には時間がかかります。

 

 

『学年×10分』以上かかる原因は、これでした。

 

 

完璧にきれいに書きたい!

 

 

 

他の宿題は別にいらないらしいけど、この時だけは親にとなりに来てほしいとなります。

 

 

そういえば友だちが家にいる時はあんまり宿題しない!

(赤タイプは弱みを見せることを嫌います)

 

とすると、弱みを見せてくれているのは嬉しいね。

 

 

 

嫌がりながらも宿題に取り組んではいますがね。

 

1年生の後半では発狂する時もありました。

 

自分が思ったようなきれいな字を書けていないと何度も消しては

書く。

 

 

完璧にやりたい。

うまくいかないと悔しい。

 

 

ノートには先生の『きれいにかけているね!』という字も見える。

 

決してチャラ書きしているわけではありません。

 

 

 

「花丸がいい!」(花丸つきたい)

 

と1年生の時に言っていたこともあります。

 

 

どうも本人にとっては満足いかないんだなあ(^^;

 

 

こちらにはできることが横にいるしかほんとなくてね。

 

 

 

声かけも受け取れるとしたら…成果・評価、能力。

 

 

私が言えたのは、前のページを見て

 

「花丸がついてるね」

 

ぐらいでした。

 

 

 

それが当たり前にほしいんだなぁ。

 

ハードルが高いなぁと私は思いましたね。

 

 

まぁ誰しも花丸もらったら嬉しいよね。

でも、当たり前にもらわないとと思ったら苦しいね。

 

 

 

時間が多少かかっても、本人にとって最短で効率よくやっていると思って見ています。

 

 

 

基本、こちらからの声かけはいりません。

 

ごちゃごちゃ言ってるとうるさい、となります(笑)

 

 

 

 

ちなみに、黄色タイプの私:母からは、

 

「完璧じゃなくていいよ!十分きれいじゃん」

 

と言ったことが何度あっただろう。。。

 

 

 

チャチャッと終わらせて遊んだらいいのに。

 

 

 

そんな言葉は耳に入りません。

 

 

 

もーね、悔しくて泣いてるの(^^;

 

 

そもそも取り組んでいること自体すばらしいから、こちらも何とか負担を軽減してあげたいし、何とかしてあげたい。

 

 

でも、この子は宿題を減らしてもらう?とか、宿題やらなくていいよとかの声かけは必要ないと思っています。

 

 

三男から頼まれたことだけやるように心がけていますよ。

 

 

 

 

余談ですが、三男疲れて宿題をせずに寝ちゃった…というときもたまにあるのです。

 

しかし、翌朝やったり、翌日の学校で終わらせてきたり、とすごいなと思います。

 

 

そっと大好物のコーラを横に置く母でした。

 

 

 

赤タイプは直接的に何かをするというよりかは、おいしいものや好物を作るなど、間接的な方法が望ましいですよ。

 

 

 

 

赤タイプへのアプローチとして他にこういうのもあります。

 

 

〇多少高い目標を提案しても大丈夫。

競争心がやる気につながります。

 

〇ほめるときは事実に基づいた言葉で。おだてないように。

「ほめる=評価」と感じ、上から目線と思われる。

〇さりげなく参考になる本や資料を置いておく

 

 

 

 

 

赤:まとめ

 

 

 

あまり宿題のことでは親が悩まずにすむタイプではありますが、完璧にやりたいという理由で時間がかかるということもあるかもしれません。

 

 

でも特徴を知っているからこそ、モヤモヤはしても怒らず、下手に声かけしないで済んでいます。

 

 

赤タイプは、基本見守ること。

 

 

直接励ますよりかは、おいしいものを作るなど間接的にしてあげてくださいね。

 

 

 

次回は黄色タイプについて二男や私の話をもとに書きますよ。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

最後に一ついいたいこと

 

 

こうやってお子さんの宿題について悩まれている。

 

それってママの愛情以外のなにものでもないんだよね。

 

 

 

我が子がやりやすい方法でやってくれるのが一番いい。

 

そのサポートをしたい、って思ってるわけだから。

 

 

 

あわよくば成績が上がってくれたら…(笑)


成績は気にしてないから、とりあえず言われたことくらいはやって~。


とかいろいろ思うものだけど、まずは自分のお子さんに向けての愛情はたっぷりなんだーって認めてあげてね。


 

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薮内(やぶうち)ゆかり

 

 

 

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