まもなく卒業の小6長男。名残惜しく記念を押し付ける母。 | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。

薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
ゆかりんと呼ばれております。
  

 

 

今日は日記記事。

 

 

 

薮内家は現在、小1の三男のみ登校しています。

(これもまたしぶり気味、遅刻三昧)

 

 

小4二男は、2月の終わりごろより不登校突入。

 

 

小6長男は、1・2学期8割登校していましたが、3学期~週1(委員会活動のみ)行くか行かないかでした。

 

長男においては普段過ごす支援室での居づらい様子を本人から聞いていたので、無理せず休めばいいと話していました。

 

 

 

いよいよ今週木曜に卒業式の長男。

 

 

 

 

小学生3人というのももうすぐ終わる。

 

 

実質、3人で登校できるのはあと3日。

 

 

と思ったらなんか切なくなってきてね~。

 

名残惜しい気持ちがムクムクムクっと湧いてきた。

 

 

 

 

「3人で登校できるのは、あと3日だよ!」

 

「(二男へ向けて)月曜行ってみんかね?長男も行くって言ってたよ!」

 

 

 

なーんて言っちゃった母の私。

 

 

 

 

言ってみたはいいものの、夫に即、

 

「きょうだいでオレは行きたくなかったわ」

 

と言われる(笑)

 

 

 

自分もそういや兄や弟とは一緒に行った覚えなんてほぼないな!

 

って思い出した次第。

 

 

 

二男から、

 

「え~オレ最終日かお楽しみ会だけ行けれればいい」

「別に三男と行ければいい」

 

という返答をいただきましてね(笑)

 

 

 

その瞬間、

 

“ま別に3人で行く行かないはどうでもいいか”

 

に変わりました。早かった(笑)

 

 

 

 

もう一つ、小1の三男がね、以前入学前に言ってたことを思い出しました。

 

「小学校行ったら3人で登校したい」

 

 

これがまたキラキラした目でね。

それを少しでも多く叶えてあげたかった思いもあるんだな~。

 

私にはこれが引っかかってたのもあったんだな~。

 

 

 

だがしかし。

 

 

二男や長男は個人プレー。

 

そのつもりはさらさらないので、それもまた仕方なし。

 

 

3人で登校する、なんて、

 

【遠足のときにそろって行けたか?!】

 

って指折り数えられる程度。


 

 

ま、それもよき。

 

 

 

ついね、あと〇日!

 

これができるのはあと〇日!

 

 

とか、記念にさせたい、名残惜しくなる母。

 

 

 

ついつい言っちゃうメンドクサイ母でした。

 

 

 

 

 

そんな記憶自分はさらさらないくせにね~(笑)

 

 

 

我が子となると、どうしても名残惜しく記念とか欲しくなっちゃうね。

 

 

だって、大事な我が子だもんね。

 

 

一分一秒でも瞬間を逃したくないって思うから。

 

 

 

 

それは、

 

 

そーんな自分がいるんだな~。

 

 

って自分が気づいてあげれてれば十分です。

 

 

 

 

悲しきかな、親の『こうであってほしい』と子どもの『こうしたい』は大体、交わらない(笑)

 

 

 

親が思っているそれより、子どもって3人で登校するとかそういうのどうでもよかったりするよね。

 

 

 

それでね、私の思いよりも子どもそれぞれの『こうしたい』を尊重したい思いの方が、今の私にとっては一番大事。

 

 

そこに立ち返ることができれば、大丈夫。

 

 

出した言葉はもう引っ込めることはできないけど、これ以上それを押し付けることはしないようにはできるからね。

 

 

 

きっと、二男はお楽しみ会(来週の終業式前)まで行かないでしょう。

 

 

 

3人で行くことは、もうないでしょう。

 

 

 

それぞれ子どもたちにとって何ら変わらない、あと3日を。

 

 

 

母は、何事もなかったように、でも心では噛みしめながら過ごそう。

 

 

 

ほんとメンドクサイ母だわ(笑)

 

 

夜な夜なブログ書いてるし。

 

 

 

ちなみに卒業式に出るのか出ないのかは分からない長男なんですが(出たいと言っていたけど練習出られない、朝になると行けないとなりがち)、どんな形であれ小学校卒業には変わりない。

 

 

 

最初卒業式もね、やっぱ出てほしいって親として思ったよ。

 

記念というか…みんなと一緒に卒業する我が子を見たいって思ったよ。

 

 

いざ、卒業式出ないかもってことに傾いてきたとき、口に出したとき、とても寂しくなってこみ上げるものがあった。

 

 

 

感情を自分で感じきること、ガイドの仲間やセッションで話を聞いてもらってだいぶスッキリしましたけどね。

 

 

 

 

この長男の小学校生活、いろんな経験を『私も』させてもらった。

 

 

転校も登校しぶりも不登校も。

他にもいっぱいある。

 

 

 

本人はいまはそんな風に思えていないだろうけど、私にとってはいろんな思いを感じさせてくれた宝物の日々。

 

 

 

 

不登校は、ならないに越したことはないと思う。

 

 

でもそれは、学校に行っていることがよくて、不登校がダメというわけではない。

 

逆に、学校に行っていることがダメで、不登校がいいというわけでもない。

 

 

 

 

事実としてあること。

 

それは長男が不登校になったことで、母の私は現在たくさんの人とつながることができた。

 

不登校にならなかったら、このつながりはなかっただろうしね。

 

 

 

それにね、私自身小学校時代にいじめなどいろいろあったけど、今ようやく40歳目前にしてその頃に起きたことが今の自分を作ってくれたと思えるようになってきた。

 

 

 

やっと。

 

 

 

やっとだよ。

 

 

 

いつか、そんな時が長男にも来るかもしれないし来ないかもしれないけど…来てくれたらいいなと願わずにはいられません。

 

 

 

 

 

初めての子(長子)の初めての卒業式。

 

 

親としてはやはり感慨深いものがあるので、想像するだけでなんか泣きそう。

 

 

 

 

卒業式、出るとなっても出られないとなっても。

 

 

親も子も先生も関わってくださった多くの皆さまへの感謝の気持ちは変わりません。

 

 

 

卒業式に出ないかもしれないとなったときの私の心の動き、コーチングセッションで聞いてもらって気づいたことはメルマガで発信したいと思っています~。

 

 

 

 

長男も私も。

 

他の家族みんなも。

 

 

 

 

せわしない年度末ではあるけれども、一歩ずつ踏み進めていこう。

 

 

 

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薮内(やぶうち)ゆかり

 

 

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