こんにちは。
毎日毎日…ママは忙しい。
いそがしいーーー
目まぐるしいーーー
日々のことをこなすので精一杯ーーー
そんな中、子どもと意思疎通できている感じがしない。
余裕があればできるのに。
時間があれば向き合えるのに。
忙しさを盾にしてそんな毎日を送っていませんか？
（ドキッ）
余裕があっても、時間があっても、
しないものはしないんですよ、奥さん。
（ドキドキッ）
アイタタタタタ。。。
自分に刺さってます。
って別にいじめたいわけじゃないんです。
忙しいよね。
うちも子どもが４人もいるのでよくわかります。
いや、１人のときでもてんやわんやだった。
手の抜きどころがわからないから余計。
普段４人それぞれがあーだこーだ言ったりするので、私が４人分ほしい、千手観音もしくは阿修羅像のように目も手もいっぱいほしいと思うことがしょっちゅうです。
いやいやうちは余裕があるときに子どもに向き合ってますからっ！ってご家庭もあるかもしれないですね。
ただ暇があって、よし！子どもと向き合おうって思っても、なかなか子どもと話せる機会がなくタイミングが合わなかったり。
さぁ今よってこちら側のタイミングを作ったとしても、そういう時に限って子ども側が乗り気じゃなかったり。
自己満足でどこかに連れて行ってあげることで帳尻合わせをしようとしてみたりなーんかして。
どこか遊びに行くことは子どもも嬉しいよね。
それも求めているかもしれないけど。
大人も子どもも、こころの栄養ってね
関心
です。
「ママー見て見てー」
っていうやつです。
うちの二男と長女は、少しでも目が合わないときがあるとそれ以外の時にどれだけ見ていても
「見てなかった！」
と激昂し何度もやり直しさせられるので、違った意味で目が離せません。
そう考えると、それだけずっとママに見ていてほしいのですよね。
関心をずっと向けていてほしい。
だからね、このブログを読んだすぐ後から行動できる方法をお伝えします。
めっちゃ簡単です。
それは、
子どもと、目と目を合わせること
です。
あなたのこと見てるよ。
関心を持ってるよ。
どんなに忙しくても、あなたのこと見てるよが１日の中でほんの少しの時間でもあると違うと思いませんか？
少しずつ、１日１回でもやると１年で365回。
積み立て貯金になります。
でもね。
ママって子どもを見てないときってないと思うんですよ。
ただ、特に目につくときは…望ましくないことをやっているとき(笑)
子どもが赤ちゃんの頃って、親である自分から目を合わせに行こうとしてましたよね？
自分で動くようになってから、お子さんと目を合わせて話すことってどれだけ減ったでしょう。
もちろん子どもの方がすぐ飽きちゃって（違う方が気になって）どっかいっちゃうってことも大いにありますがね。
違う視点になりますが、スマホやTVなどデジタルなものが増えてから、くらしは便利になったはずなのに、時間がない…なんておかしな話ですよね。
『○○しながら△△する』
という同時進行ですることって多くなった気がします。
時間に追われる現代人
今も、私はコーヒー飲みながらパソコン打ってるし(笑)
ただコーヒーを味わう
ってことをする時間ってほとんどないんじゃないかなぁ。
テレビ見ながらご飯を食べるなんかもそうだよね。
子どものしつけ的に消してるおうちもあるだろうけど、もし自分一人だったらTVつけませんか？
もしくはスマホ見ませんか？
１つのことだけを純粋にやるってこと少なくなった気がします。
何も同時進行にやることがダメってわけじゃないです。
人間の脳だからできることでもあります。
でもね。
大事な仕事のメールをスマホ確認しながら子どもの話を聞く
のもいいけど、子どもの目を見て話を聞く回数を増やしてみませんか？
何もずーーーっと目をそらさずに見ろってことじゃないんです。
それはそれで監視になってこわい。
子どもが話しかけてきたタイミングの時に、一旦止まって、
「なあに？」
と子どもの目を見る。
それだけでもいいんです。
「ごめんね、今このメールだけ打ったら話聞くね」
って見通しを伝えるのも子どもは安心できます。
もちろんそれさえできないときだってありますよね。
手が離せないとき。
急いでいるとき。
そういうときもあっていい。
スマホ見ながら、新聞読みながら、料理作りながら、お皿洗いながら…
動きながらも聞くときって必ずあります。
子どもの話したいタイミングと親の聞きたいタイミングが合う時ばかりではないからこそ、子どもの話したいタイミングを逃さないようにしたい！
子どもに心の栄養を与えたい、今の状況を変えたいのであれば。
子どもの話を目を合わせて聞いてみませんか？
私もついつい忙しいとおろそかにしてしまう部分だからこそ、見直し中です。
目を見たからって変わらないじゃないって思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
次のことを想像してみてください。
例えば。
旦那さんが仕事から帰ってきて、
「ちょっと聞いてよ～！」
ってあなたが話かけたとき。
うんうん、とあいづちはあったり頷いたり、一生懸命聞いていてくれるものの、目がスマホから離れなかったらどう感じますか？
私は大体、
「ねぇ、きいとる？」
ってきいちゃいます。
または、子どもがゲーム中、話しかけて返事はするけどこちらを見てもくれないとき、どう感じますか？
私は、
「返事したけど聞いてないでしょ！じゃあお母さん今何て言ったか言ってみ」
と確認したりします。
（これはお小言だったりするからもともと耳が開いてないのもあります）
でもチラッとでもこっち向いてくれたり目があったりすると、話が続くんですよ。
確認もしたりしない。
気にならない人もいるかもしれないけど、印象が変わるんです。
それは、目を合わせることで、
“あなたの話に関心があるよ”
が伝わったり、聞いてくれようとしてるんだなって伝わったりするからではないでしょうか。
全く見てくれていないと、話が詰まったり何を話したかったのか忘れてしまったりもするんですよね。
私の場合は話す気が失せていきます。
目を合わせる
たったそれだけだけど、非言語で伝わるものがあること
忘れないようにしたいものですね。
１日１回実行に移すだけでも大事なこと。
継続の方が難しかったりしますが、たったそれだけとは思わず意識していきたいですね。
子どものこころのコーチング講座では、目を合わせる合わせないで話を聞くワークもあります。
知識を入れるだけでなく、体感できるので腑に落ちやすいです。
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薮内（やぶうち）ゆかり
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