こんにちは。
薮内(やぶうち)ゆかりです。
協会インスタ投稿を担当しました!
感染症によって今は重要度が高くなっている体温測定。
保育園ではそれら以前より毎朝測ってお帳面に記載ですよね。
今日は、イヤイヤ期でギャーギャー言っている子でも、体温測定ですんなり測らせてくれる方法をご紹介します。
イヤイヤ期
毎朝、いろいろ忙しいのに、
「ギャー!!」
っと泣かれるだけでママの気分は一気にDOWN↓
そうなると白目むくはめに…
できるなら、数十秒すんなり終わらせたいトコロ。
そんな時にできること、それはこちらです。
選択肢を
与える方法
これはうちでのやり方。
3歳の娘に、
「〇ちゃん、おねつをはかりまーす!」
(指をさしながら)
「こっち(右)が良い?こっち(左)が良い?それともママ先測る?」
ときくんです。
どっちのワキで測るかを本人に選んでもらうのです。
「おねつをはかりまーす!」
と言った時点で
「ヤ―――ダ―――」
と言ってワキをしめちゃう時もありますが、選択肢を与えると自分で選ぶことがほとんど。
そして、自分で選んだらその後拒んだり、ギャー!となったりすることは全くありません。
ちなみに、2歳前半はまだ2つの間で選ばせてました。
ただ選択肢も、2つよりは3つ以上の方が良いと言われています。
2つだとこっちはイヤだからしょうがなくこっち…となると、選ばされた!という気になるからです。
お弁当で松・竹・梅とあるように、3つ以上あると自分で選んだ!と感じることができますよね。
こちらが決めてしまったり、無理矢理押さえて体温計をワキに滑り込ませようものなら暴れて
「ギャーーー!」
ママも体力も朝から消耗…となりますが、選ばせることでぐずりを回避できたり、自ら選べるので本人も嬉しいのです。
ギャーー―!とならないだけでも助かります。
子ども自身が自分で行動を選べると、すんなり行動にうつせる。
娘も、選択肢を与えるとOKのワキにすんなり隙間をあけてくれます。
(子どもってワキに入れると痛いって言いません?そこから嫌がることもありますが…)
3歳、先を見通す力は全くないわけではありませんが、まだまだ発達途中。
こちらから選択肢を与えることによって、イヤイヤ期のお子様も
自分で決めた!
自分で選んだ!
そう思えて行動にうつせます。
それは自立の一歩でもあります。
選択肢を与えることは、自分で考えられるようになるための手助けになるんですよ。
もちろん、そもそも気分が乗らない等で全てがイヤ!となるときもあります。
その中でもママができるときにできる方法で、時間を置いたり対策をとりながらその子その子に合った方法を考えていますよね。
時間がない時は無理矢理することもダメではありません。
(でないと間に合わんときだってあるある)
でも毎日ギャーギャーは疲れるし、ママだって子どもが嫌がることをずっと続けたいわけではありませんよね。
「選択肢を与える」
という方法もママの子育ての選択肢の一つ。
として捉えていただけるとありがたいです。
ほんのひとときのことだけど、ママも子どもも居心地よく朝のスタートを切りたいですよね。
ぜひお試しあれ。
よかったらインスタ投稿内容全部も見てみてくださいね~!↓
薮内(やぶうち)ゆかり
終了しました
終了しました
●子育てワイワイサロン
4/20(水)11:30~ inハスネテラス
金沢近郊のママたち、ランチしておしゃべりしましょう
新企画!子どもの話の聞き方ミニワーク付き。
体験、単発のみ募集
公式LINE 始めました!!
ここでしかやらない企画も考えていくのでぜひ登録してね。
🆔検索→@978pphaz
コメント、シェア、リブログ大歓迎