同伴登校をしているときに感じた学校のルールとカラーについて | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。

不登校で悩めるママが心から笑顔に

小学生の不登校の親専門カウンセラー 薮内(やぶうち)ゆかりです。

 
ゆかりんと呼ばれております。
 

 

 

昨年書いたもののリライト。

 

 

 

 

同伴登校中、ルールについて考える

 

おにぎり持参で学校に付き添ってきました。

 

 

 

学校で過ごしていると改めて、

 

『学校のルール』

 

というものをひしひしと感じています。

 

 

 

 

それがいい、悪いじゃないよ。

 

 

 

 

「何言ってんの?学校のルールはあって当たり前!」

 

 

って思う方の方が多いでしょうか?

 

 

 

同時に私自身、小学生の頃は枠・ルールというものが嫌だったことも思い出します。

 

 

学校では怒られるのが嫌で従ってた部分もあるけどね。

心で意味わかんないって言ってた。

 

 

 

図工の作品に夢中になっていても。

もっと音楽室で楽器を弾きたくても。

 

 

時間が来れば終了。

 

 

やりたいだけはやれない。

ずーーーっと飽きるまでやることはできない。

 

 

来週の図工でやってね。

次の音楽の時にやってね。

 

 

今!やりたいのに。

 

 

 

次の時はやる気が無かったりとかね(笑)飽きてたりとかね。

 

 

 

あと良いことで、雪が積もった日。

 

国語の授業とかをやめにして、担任の先生が、

 

「次の時間、校庭で雪遊びするぞー!」

 

とか予想外の楽しいことさせてくれたのは、めっちゃ嬉しかった覚えがある。

 

 

そういうこと、思い出すなぁ。

 

そんな私は黄色タイプ。

 

コミュニケーションカラーとは、ここ最近見ている人自己主張や感情表現の仕方によって4つのグループに分けたもの

 

 

赤タイプ

…きちんとちゃんと効率よく!パーフェクト、学級委員タイプ

 

黄タイプ

…楽しいがいい!チアフル、ムードメーカータイプ

 

青タイプ

…こだわりがある!スペシャリスト、学者タイプ

 

ピンクタイプ

…みんなの和が大事!スマイリー、サポータータイプ

 

 

 

 

 

学校のルール

 

 

静かに

人の話は聞く

廊下は走らない

授業中は教室から出ない

〇分授業

朝は○時までに登校

廊下は右側通行

宿題は家でやってくる

 

 

今はさらにコロナウイルス関連で

 

密にならない

マスクは必ずする

給食の時間はしゃべらない

 

 

などなど。

 

 

 

 

当たり前のことだと思ってきたけど…。

 

 

これって全て、ホントに子どものためのルールなのかな?

 

 

 

大人が子どもを管理しやすいためのルールじゃないかな?

って思う部分も多少ある。

 

 

 

不登校になったらこのルール、全部ことごとく破ってますよね。

 

 

さらにコロナ禍で窮屈に拍車がかかってる。

 

 

 

ルールはないと困る。

 

 

もちろんルールがあるとダメということを言いたいのではありません。

 

 

 

特にさ、交通ルールなんて、ないと事故起こるもんね。

 

 

社会的にルールは必要。

 

 

でね、ルールや枠がある方が落ち着く人もいる。

 

 

逆に、自由な方が好きで、枠やルールがあるとやりにくい子だっているんだ。

私のように(笑)

 

 

 

 

学習指導要領とかあるんだろうけど、教えること、詰め込みすぎてね?

 

 

全然楽しくない。(私だったら)

 

先生たち自身も教えながら楽しめているのかな?

 

 

だから多様な学び方が増えたらいいなぁって切実に思う。

 

 

 

今の先生たちだって、忙しすぎるほどいろいろ頑張ってくれていると思います。

 

 

替えのきかない仕事ってどうなんだろうとも正直思う。

 

 

先生の一人の仕事量ってハンパないよね。

 

最近ニュースとかでも言ってたけど。

 

今も多くの職場で過労死ライン超え常態化 小中教師は3人に1人が「休憩0分」

 

私だったら確実に病むわ。

 

 

 

人はみんなそれぞれ違うんだから教育の方法も一つの方法でいいってわけないって思う。

 

 

 

 

前はやめとけって思ったけど今は可愛い

 

図工で付き添ってた時、長男の後ろの子が彫刻刀で作った作品を見せてきた。

 

 

「おーーーすごーい!○○作ったんだ」

 

と私が言うと、

 

 

「もっと!もっともっと褒めて!」

 

というので(笑)

 

 

「さっすが!最高な作品やね!!」

 

 

ってテンション高く言うと、とても満足気にはにかみ笑いしておりました。

 

 

 

あぁ、可愛かった。

 

 

 

彼はきっと私と同じタイプでしょう。

 

 

 

私自身、大人になったつもりだったときは、自分と同じタイプはその特徴を外に出しちゃいけないと思ってたんです。

 

 

 

私の中の

 

 

「褒めて褒めてー!」

 

 

は抑えるように抑えるようにと思ってたなぁ…。

 

 

 

このコミュニケーションカラーを知ってからは、そんな自分を赦し、そういう自分もOKとできるようになった。

 

 

すごく楽になったし、出してもいいんだなって思えるようになったんですよ。

選んで引っこめる時もありますよ。

 

 

 

同じタイプを見ると自分の中にある同じ特徴が見える。

 

 

それを○とするか×とするかの捉え方が変わることによって、イライラ(痛々しいが近いかな)から微笑ましく思えるようになったんです。

 

 

 

だから、後ろの席の子のそんな姿が可愛く思える。

褒めてあげたくなった。

 

 

きっと私はその子を褒めたようで、子どもの頃の私に向けて言ってたのかもしれないと思う。

 

 

 

あぁ、子どもらしいっていいなぁ。

 

 

子どもって、子どもらしくいられるときは子どもらしくいさせてあげたいなって思う。

 

 

 

↑コレ早く子どもを大人にさせたかった数年前の私が聞いたらどう思うだろう。

 

 

信じられん!出しちゃダメだよそれ!傷つくよ!

 

 

って怒りそうだな(笑)

 

 

そんな私に。

 

「大丈夫だよ。そんな自分もいてもいいよー」

 

そう言ってあげられるようになるのが、この講座です。

 

 

 

コミュニケーションカラーを知ることで、こいつありえん!と思った家族(子、夫等)を理解できるようになり、自分もこのままでいいんだと受け止められるようになります。

 

 

家族のこころのコーチング講座@金沢

 

2022/2/4、2/25(いずれも金曜)

10:00~16:00

 

石川県地場産業センター

 

 

詳細・お申込みはこちら↓

 

 

子どもの話を聞く、自分の心の声を聴く、子どもに話を訊くを学べるのはこちら

 

 

 

 

 

 

 

小学生の不登校の親専門カウンセラー、薮内(やぶうち)ゆかり

 

 

 

ご提供中のメニュー

子どものこころのコーチング講座 対面

  2022/1/15、2/12、3/12(土) 募集中
 

 2022/2/4、2/25(全て金曜) 募集中
 

子育てワイワイサロン
 次回、1/13(木)11:30~ inハスネテラス
 金沢近郊のママたち、ランチしておしゃべりしましょう
 

個別セッション(子育て相談)

 体験、単発のみ募集

 

公式LINE 始めました!!

ここでしかやらない企画も考えていくのでぜひ登録してね。

 

🆔検索→@978pphaz

 

 

コメント、シェア、リブログ大歓迎流れ星