有名映画の撮影地‼️アンコールトム遺跡‼️(カンボジア旅行)

2日目、午前中の観光は

アンコールトムにやってきました

アンコールワットとともに、世界遺産に登録されている遺産の１つです‼️

アンコール…サンスクリット語で「都市」

トム…クメール後で「大きい」

という意味らしいです！

アンコールトムはここの都市遺跡の総称なので、遺産にはそれぞれ名前が付いています。

バイヨン寺院

ヒンドゥー教と大乗仏教が融合した寺院です

バイヨンは、「美しい塔」といった意味があります。

バイヨン寺院の建設時期は、日本でいうところの、平安時代〜鎌倉時代と言われています。長い年月を費やして少しずつ造営されたらしいです。

バイヨン寺院は壁画も有名でして、戦争の様子や当時の生活、植物、動物、など様々なテーマで彫られています。

(宗教的でない壁画はアンコール遺跡では珍しいようです)

象に乗ってる将軍🐘

(弓矢を持っているので、戦争に行く時の様子でしょうか)

2段までびっしりと緻密な彫刻が彫られています‼️

こう見ると、当時の方は耳たぶが長いですよね

魚の彫刻ですね。引きの写真も次で載せてます。

(よく見ると右下に亀もいますね🐢)

こちらが引きの写真です。

これから戦いに挑みに行く！というシチュエーションだった気がします。

高さも横もある巨大な壁画はまだまだあります。

アンコール遺跡は、アンジェリーナ・ジョリー主演作品「トゥーム・レイダー」でたくさん登場します。

アンコールトム遺跡もその中の一つのようですが、確かに映画のセットのようで、本当にこの中にお宝がありそうな気がしますね

バイヨン寺院を建造した、ジャヤバルマン７世には王妃が2人いたそうで、寺院のところどころに2人の女性の彫刻が施されています。

(1人目の奥さんが亡くなった後、その妹を2人目の奥さんに迎えています)

そして、アンコールトム遺跡の名物といえば、この微笑んでいる巨大な像‼️

通称、「クメールの微笑み」といいます！

この人面像は、遺跡内に100以上あるそうです。

顔の大きさは2m近くあり、基本的に微笑んでいますが、表情は微妙に異なり、同じものはないと言われています。

王家の繁栄を物語っているかのような像ですね‼️

次回もアンコール遺跡巡り続きます