場所を移動し、今度はタプロム寺院にやってきました‼️
ここもカンボジア旅行では外せない観光スポットです
入り口からしてすでに雰囲気があります
タプロム寺院は1186年に当時王様だった、ジャヤヴァルマン7世が母親の冥福を祈るために建てた霊廟寺院です。
(寺院の7割は壊れてしまっているそうです)
崩壊の大きな要因は、この大きな木です。
天井もボロボロで、今にも崩壊してきそうですよね
そんなガジュマルに飲み込まれたおかげ?で、このような神秘的な景観を生み出しています。
ガジュマルという名前で、樹高は約20mあり、最大の特徴は、側にあるモノに絡み付くように根が成長していくということです。
あまりにもガジュマルの浸食が深刻なため、インド政府はタプロム寺院の修復計画をたてたのですが…
この樹木が遺跡を壊しているようでもあり、支えているようでもあり、判別がつきにくく議論が続いているそうです😅
(確かに分かりにくい…笑)
根っこが塀にまで食い込んでしまうほどの力強さですね