2023年5月に行った
出雲&広島
旅行記、
更新を再開します
今回は出雲大社編です。
縁結びで有名な場所なので
行くと決まった時、
「(結婚できないから)ついに神頼みを…?」
と両親がざわつきました
前回の記事はこちらから
↓↓↓
出雲大社の前に
まず行ったのは…
稲佐の浜
出雲大社の西方1kmにある海岸。
旧暦10月、
出雲には全国の神様が集まり
会議が行われると言われています。
全国の八百万の神様は
この稲佐の浜で迎えられ、
出雲大社へ向かうんだそうです。
弁天島
浜にどんと大きな岩。
岩の上には鳥居
その後ろには
海を司る神様
「豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)」
を祀る祠があります。
淡い水色の海。
日本海側はあまり来たことがなく、
場所が違えば
色も波も全然違うんだなぁと
改めてしみじみ。
出雲大社で御砂を頂くには
稲佐の浜の砂を
持って行かなければなりません。
出雲大社へ行く前に稲佐の浜へ。
詳しくは後述。
出雲大社
日本一の縁結びの神様として有名な
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が
祀られています。
全国の神様が集まる場所、
入り口からもうすでに
神聖で厳かな雰囲気でした。
いなばのしろうさぎ
出雲大社の境内には
あちこちにうさぎの像がありました
なんと総数、
66羽だそうです!
探しながら歩くのも
楽しいかも
日本神話の像
古事記をもっと知っていれば…
と後悔。
拝殿
1963年に新築された
戦後最大の木造神社建築。
しめ縄が一般の神社とは
左右逆なんだそうです。
出雲大社では
「参拝は二礼四拍手一礼」
です!
八足門
通常はここから御本殿を参拝します。
御本殿
素鵞社(そがのやしろ)
稲佐の浜で持ってきた砂は
ここで出雲大社の御砂と交換できます!
出雲大社のHPより引用
この御社殿の床縁下の御砂を
いただき帰って御守としたり、
また屋敷の土地、
あるいは田畑に撒き清めて
神様のご加護をいただく
という信仰が
古くからあります。
これは、
ただいただいて帰るだけではいけません。
まず、日本海に臨む稲佐の浜の砂を
掻き採って素鵞社をお参りし、
稲佐の浜で搔き採ってきたその砂を
床縁下に置き供え、
そして、
従来からある御砂を
いただいて帰るというものです。
出雲大社の御砂をお守りとすることで
神の御加護を頂けるという
言い伝えがあるそうです。
稲佐の浜の砂を供え、
出雲大社の御砂を頂きました。
シャベルはあるけど
入れ物はないので
必ず持参を!
私も少しだけ御砂を頂きました。
境内はとても広く、
えんむすびお守り
個人的には
ご縁って恋愛だけでなく
人、
さまざまなものとの繋がりだと
思っています。
ありがたいことに
素敵な人ばかりに恵まれているので
お願いは叶っているのではないかな
感謝です
続く!
参考にさせて頂きました。