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モネを巡る旅

四国旅行シリーズ

 

最終回の11回目ですスター

 

 

 

前回の記事はこちらです

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 ベネッセハウスミュージアム

 

 

地中美術館の鑑賞を終えて、

 

ベネッセハウスミュージアム

向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

無料シャトルの時刻表はこちらを

ご参照ください。

https://benesse-artsite.jp/stay/FreeBus_timetable_01Mar2023.pdf

 



 

 

 

ベネッセハウスミュージアムの入館は

予約不要。

 

 

 

ここも地中美術館と同じ

安藤忠雄氏の設計で、

 

美術館とホテルが同じ建物内にあります気づき

 


 

絵画、彫刻、写真、

インスタレーションなど

さまざまな作品が展示されていました。

 

 

 

 

image

 


こちらもふんだんに自然光を採り入れた

開放的で明るい館内です。

 



 

印象に残った

作品をいくつかご紹介スター

 

 

 

「無題」 byヤニス・クネリス

 

 

 

たくさんのうずまきのような何か。

 

 

近くで見ると

 

木材や布が詰め込まれています。

 

 

 

ヤニス氏が直島に2週間ほど滞在して

つくられたこちらの作品。

 

実際に使われていた

陶器や着物、和紙、流木などが

鉛板で巻かれているんだそうです。

 

人と物との関係を再構築し、

物の価値を問う作品と

説明がなされていました。

 

 

 

 

 

 

「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム1990」


 

by柳幸典

 

 

壁一面に国旗が。

 

 

 

近くで見ると…

 

 

 

 


ん???

ひび割れてる????

と思ったのですが、

 

 

これ、ひび割れじゃなくて

 

虫のアリ🐜が

色砂でできた国旗を

掘ってできた通り道。

 

 

それぞれの国旗もパイプでつながれていて

アリが通れるようになっています。

 

つまり

アリが作った作品でもあるわけです。

 

 

創造性がすごい。

 

 

 

 

 

館内だけにとどまらず、

屋外の作品もたくさん。

 

 

 

 

 

 

「茶のめ」 by片瀬和夫

 

 

 

 

 

「三枚の正方形」byジョージ・リッキー

 

 

 

 

自然をいかした

配置、構成で、


見る時間帯や天気で

印象が変わるんだろうなと思います。




 

 

Valley Gallery

 

 

Valley Gallery

谷間に沿うように建てられた

安藤忠雄氏が設計したエリア。

 

 

 

「ナルシスの庭」by草間彌生

 

 

このエリアは

草間彌生さんの作品で占められていて、


 

大きなパチンコ玉…みたいな…

ステンレス製ミラーボールが

 

草の上に敷き詰められ、

池にもたくさん浮かんでいました。

 

 

 

 

1966年に

ヴェネツィアで世界的注目を浴びた

草間彌生さんの作品なんだそうです。







Valley Galleryを出て

東に進んで行きました。

 

 

「猫」byニキ・ド・サンファール

 

 

カラフルで可愛い猫ちゃん。

 

 

 

 

 

 

「南瓜」by草間彌生

 

東ゲートには

2022年に復元制作された

「南瓜」が。


 

 


台風で壊れてしまっていたそうで。

屋外展示だと

そういうことも起こりえますよね…


 

 


 

インスタレーションは

絵画とは違った視点で

製作者の意図を細部から読み解く作業が

面白いなと思いますニコニコ

 

 

 

 

直島には

まだまだたくさんの美術館があります。


 

フェリーの時間もあるし、

 

もっと回るには

直島に宿泊した方が良いのかもしれません。

 


香川に行ったのに

うどんを食べ損ねるという

大失態真顔

 

またリベンジしに行きたいです!

 

 

 

これで四国旅行シリーズは終わりです。



クロードモネが好きで

モネを巡る旅と題して

さまざまな場所を訪れましたが、



自然と調和する、

そんな四国の魅力を感じました。




これから四国に行く方、

モネがお好きな方、


どなたかの参考になりましたら幸いです。



最後までお付き合い頂き

ありがとうございました!





四国旅行シリーズ

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